副作用か!?

午前中、妻から e-mail が届き、食欲がないからサンドイッチなど軽めのものが食べたいと書いてあった。

これは一大事!強い副作用が始まったのか!?

慌てて買い物をして病室に行くと、思いのほか元気そうでニコニコしながらベッドに腰かけている びっくり

昼になると大きなサンドイッチのほかに、もう一種類のパンまでたいらげてしまった あははっ

・・・どうやら食欲不振は気のせいだったらしい。

多少は体がだるかったりフラフラするような感じはあるようだが、その程度であれば喜ぶべき軽さだ。

このままで明日も推移するようであれば、今後の治療も大きなストレスを感じることなく進められるだろう にこにこ

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顔が火照る

朝の体温は37.1度で、やや微熱がある。

それはたいしたことないが、顔が赤く火照っている。

吐き気という程でもないが、のどの下がつまっている感じ。

ご飯は2/3くらい食べたので、食欲はそれほど落ちていないが、
夜になって胸づまりがしてきた。

今日も腰が痛いので、湿布を貼って寝ることにする。

昨日から便秘なので、夜はラキソベロンを10滴に増やした。

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抗がん剤当日

朝のうちにシャワーに入る。

10時から点滴開始。

針を刺してくれた先生に「いい血管しているね。」と誉められる。

1本目の小さい生理食塩水(?)が終り、2本目の抗がん剤になってすぐに顔がカァ~と熱くなり、腰に激痛が何度も走ったので、ナースコールをして一旦止めてもらった。

先生も駆けつけてくれ、横向きになると腰の痛みが減ったので、点滴の速度をゆっくり目にして再開。

とりあえず無事に終了。

全身がけだるく、足が重いが今のところ大丈夫。

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初の抗がん剤投与

酒を全く飲まない妻の体内にアルコール成分が注入されているので少しフワフワしているようですが、出された食事を半分以上も食べることができたので今日のところは心配なさそうです。

看護師さんが教えてくれた話しでは、二日目、三日目に副作用が出ることが多いのだそうですが …

今のところは嘔吐感もないらしいのですが、二日酔いのように明日になって症状が表れないか懸念されるところです。

妻自身が
「私は大丈夫な気がする」
と言っているので本当に大丈夫だと思うんですけど ぐずぐず

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主夫生活

洗濯をしている間に朝食。

今は洗濯物を乾燥機に移したところなので、一時間以上はかかるだろう。

その時間を利用して保存食の仕込みでもするか。

また主婦のような生活の始まりである ぐずぐず

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今回の費用 - 手術費用

ここからは費用に差がでる。

ほとんどの人は国(社会保険庁)の制度である、『家計の負担を軽減できるように、一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分が払い戻される』高額療養費制度を利用すると思われるが、自己負担額は所得に応じて異なる。

したがって、ここからはそれぞれの場合に応じて表記する。

内容保険金額保険外金額
指導管理料3050
処置・手術料503660
検査料500
画像診断料1800
その他700
入院料5630
包括診療料334640
849280700
患者負担額a上位所得者 153493
一般  85923
低所得者  35400
薬剤費用
食事料2520
2520
患者負担額b(30%)
合計上位所得者 153493
一般  85923
低所得者  35400
3220
総合計上位所得者 156713
一般  89143
低所得者  38620

費用の累計金額
上位所得者: 200373円
一般   : 132803円
低所得者 : 82280円

癌を早期発見し、手術だけで済めばこれくらいの金額で済むはず。

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再入院

午前中のうちに病院のある町に到着していたが、グダグダしてたら、あっという間に夜になり、病院に戻らなければならない時間が来てしまった 滝汗

また入院生活に逆戻りである しょんぼり

そして、明日から抗がん剤による治療が始まる。

辛いかもしれないが、妻には頑張ってもらうしかない。

自分ができるのは側で見守ることくらいだ。

とりあえずは明日、初日の経過をみることにする …

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外泊終了

高速バスで戻り夫の宿泊施設でのんびりしていたら長兄からメールがあり、夕方会いに来てくれるとのこと。

長兄、お義姉さん、お義姉さんの妹さんも一緒に来てくれた。

夕食後の病院に戻ることになっているので、病院の近くのお蕎麦屋さんで食事をしてから病院に戻った。

いよいよ明日は抗がん剤だ。

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戦(いくさ)前夜

朝からゴロゴロしたり、ブラブラと買い物に出かけたりしている。

とても久しぶりで、とても貴重な時間に思える。

明日の早朝、また病院に向かわなければならない しょんぼり

これから始まる治療が妻にとって体力的にも精神的にも負担の軽いものであってほしいと心から願っている。

とにかく気合を入れて、戦 (いくさ) に向かう心構えで明日を迎えることにしようと思う 鼻息

(共に闘う夫)

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脱毛の覚悟

近所に買い物に行ったら、髪を切ってもらっている美容師さんに会った。

入院していることも知っているし、手術前にもバッサリ切ってもらっている。

今は外泊中で、正式な退院は来週になると話し、抗がん剤で髪が抜けることも話した。

退院後に、さらに短くしておきたいので、帰ってきてから髪を切ってもらうようにお願いしておいた。

そして、
「お客さんで抗がん剤を受けている人もいるし、今は元気になっているよ。」と励ましてくれた。

また泣きそうになった 泣き

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