今日は夫が健康診断に行ってきた。
胃カメラの検査があるため、昨夜9時以降は絶食だった。
今朝はいつも通りに散歩に行き、一息ついて8時過ぎに病院へ向った。
胃カメラの結果、ポリープが1つ発見されたらしいが悪いものではなかったらしい
「胃の中は、けっこうキレイなピンク色だったよ。」とのこと。
その他、血液検査などは後日郵送されてくるらしい。
去年はいくつか血液検査でひっかかっているので、今年は問題がなければいいけど
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
冬になると、いつも手足が冷たかったのに、今年は割りと平気。
大阪に住んでいたせいもあって、冬でもあまり室温を高くしないので、じっとしていると寒いが、それでも以前よりマシになっている気がする。
もしかしたら更年期障害の火照りのせいなのかな?
ただ私はそうでも、夫はいつもと同じ感覚なので、注意をしなければいけない。
色んな意味で、夫婦の温度差は危険
寒い?平気?と聞きすぎるのも、うるさがられるので注意しよう
昨日はポイントカード、今日はクレジットカードについて
去年の2月に引越しをしてきて、まず近くのスーパーのポイント付きクレジットカードを作った。
せっかくなのでスーパー以外でも、カードを使えるお店では1,000円以上だったらカードで買い物をしていた。
そして8月に子宮体癌で大学付属病院に入院をすることになり、ここはカードで支払いが出来たので、いつもカードで払っていた。
入院・手術となるとそれなりの金額で、「けっこうカードのポイントが溜まるね。」と、夫と話していた。
そこでどうせなら夫の名義で夫のカード払いになっているものも、使用頻度が高いこのカードにまとめようか、という話になった。
電気代・プロバイダー・携帯電話・NHKなど。
・・・・・私のカードに
正直、その時は私の病気は本当に治るのだろうかと、まだ不安でいっぱいだったので、私のカードにまとめて大丈夫だろうかと思った。
多分その頃は、将来的な話は抗がん剤6回を受けるという2月までが限界で、来年の夏や秋という話題は口に出来なかったはず。
でも夫は普通に、「その方がポイントが溜まって得だよね。」と 。
そうだ、私は治るんだ
これからも来年も再来年も、夫と2人で暮らしていくんだ
そう思うことにして、引き落としはすべて私名義のカードに変更をした。
その結果、夫のカードはほとんど使われず、私のカードにはポイントが着々と溜まっている
つい先日、生協のポイントカードを作った。
一番よく行くスーパーのカードは作っていたが、生協は「あまり行かないしなぁ、どうしようかなぁ・・・」と考えてはいたが、そのままになっていた。
一般的にポイントカードは無料で、せいぜい発行料が100円とかそういうところが多いが、生協の場合は入会金として 5,000円払わなければいけない
迷っていたのは、この入会金5,000円という点。
退会をしたらお金は戻ってくるけど、治療が続いたらそんな手続きする余裕はある?最悪の事態のことまで考えると、大丈夫かなぁと思ったりしていた。
だって、5,000円だって大事だし
でも、もう大丈夫のような気がして5,000円を払って入会をしてきた
不安に思って後ろ向きに考えるのは良くない
前向きに、考えていこう~
いつからだっただろうか
朝の散歩を少し早足でスタスタ歩くようにした。
今は寒くなったので、早足で歩くことによって体が温まるし、調度いい感じだ。
スタスタ歩くようになって家に戻る時間が早くなってしまったので、ちょっとだけ距離を長くした
今は寒くても眠くても、散歩コースの公園を歩くのが楽しい
それでも365日ではなく、土日祝と雨の日は休んでいる
夜の歯磨きは、いつも体操をしながら磨いている。
腿上げ、片足立ち、のけぞったり、屈伸をしたり
電動歯ブラシを使っているので、歯ブラシは当てているだけでいいので、案外体を動かすことが出来る。
ただ、口元からダラ~ッとならないように気をつけなければいけないので、歯ブラシに付ける歯磨きは少なめに
昨日の続きを・・・・。
長兄の知人も私の同級生も仕事をしているので、お昼休み1時間のうちに、パスタを食べながら、お互いの近況と病気のことを出来る限り話した。
話した順番は忘れてしまったので、とりあえず覚えていることを書き連ねる。
<私の話>
私は次兄の病気がきっかけで去年の2月にこの街に戻ってきた。
大阪から引っ越してきて3日目に兄は亡くなったが、なんとか3日間は病院に付くことが出来た。
次兄の病名は肝硬変と肝細胞癌で、B型ウィルスのキャリアだった。
私は7月にこの街の病院へ行き、子宮体癌と分り、手術と抗がん剤6回を受けて治療が終わり、今は2ヶ月毎に検診を受けている。
<友人の話>
去年、お母さんが肝臓癌(C型肝炎のキャリア)で亡くなり、その疲れかと思ったが少し体調が悪くなった。
トイレが近くなり泌尿器科へ行ったところ、卵巣のようだから婦人科へ行くように言われた。
40歳の時に卵巣腫瘍と言われたが悪いものではないので半年毎に検診を受けて大きくなっていないかを調べるように言われた。
3年間はまじめに通院をしたが大きさが変わらないし、ほっておいたら癌化するとは聞いていなかったので、その後は検診に行っていなかった。
すぐに摘出施術をしたがIIIb期で、抗がん剤6回を外来で受けた。
その後、腫瘍マーカーが上がってきて、追加の抗がん剤の話をされた。
追加の抗がん剤は副作用が強いので仕事を止めて入院して受けなければいけないと言われたので、考えさせて欲しいと言って一旦断わる。
CTを撮ったところ肝臓に転移らしいが手術ではなく抗がん剤だという話。
子供が受験なので、隣街の病院にずっと入院をしながらの治療は受けたくない。
そこで自分でネットで調べ、免疫療法を受けることにした。
本州の病院へ飛行機で日帰りで行き、(確か)3回ほど受けている。
効果はすぐに出ないので、年明け頃には効いているかどうかが分るらしい。
免疫療法も点滴だが副作用が全くなく、元気に仕事も続けている。
免疫療法は保険が効かないし、保険で治療を受けた病院と同じところでは受けられない。
・・・・・という話だった
私は今のところは治療が終わって経過観察という状態だが、彼女は現在進行形。
さすがに受験生の息子さんには病名程度で詳しい話はしていないが、職場や知人には転移(再発?)で治療していると言っているらしい。
全く何も力になれないけど、どうか治りますように