15日にぐずぐずしている状況を書きましたが、実はまだぐずぐずしていたりします。
だって、あれなんですよ。
ほら、全国的に大荒れの天気で北海道なんか猛吹雪に警戒しなくちゃいけませんでしたし
強風吹きすさぶ中、外出して風にあおられて転倒したり、訳の分かんないものが飛んできて怪我なんかしてもアレですし
いえね、それを口実にぐずぐずしてただけなんですけど
今週こそ何らかのアクションを起こすとしましょうかね。
面倒ですけど
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今週になってやっと母の施設探しを始めました。
包括支援センターに電話すると、
「こちらに各施設のパンフレットなどがあります」
「申し込みはそれぞれ行っていただき・・・」
とのことでして
つまり、斡旋してくれる訳でも空き状況を確認して段取りしてくれる訳でもなく、単に案内所としてしか機能していないのかと少なからず失望してしまいました
翌日、とりあえず行ってみると決してそんなことはなく・・・。
やはり実際には空き状況の確認も段取りもしてはくれませんけど、各施設に入居できる基準、料金体系、待機人数の考え方など詳細に教えてくれます
そして、いよいよ施設に入居する段になれば、市に提出する支援に関わる書類の作成や手続きなどを代行してくれるのだとか。
どうやら、いざという時に頼りになる組織なようです
施設探しをして初めて知ることも多いものでして。
残念ながらこの街にはサービス付き高齢者向け住宅、俗に言うサ高住はないらしいんですよね。
そして、特別養護老人ホーム(特養)には要支援では入れず・・・
自治体によって違いがあるかも知れませんが、この街の特養は原則として要介護3以上でなければ入れないのだそうで。
『原則として』というのは、痴呆の診断があれば要介護1からでも入れるからということらしいです。
その他にも軽費老人ホームC型、いわゆるケアハウスも市内に点在しているのですが、そちらの多くは痴呆をともなう重度の要介護状態の人が対象とのことなので要支援の母はダメ
食事だけは準備してくれて入居者が集まって食べる、いわば食堂つきマンションのような物件もありましたけど、そんなところだったら知り合いの多い今の街に住むと母は言うでしょうし。
色々とあるものですが、一つずつ勉強して覚えるしかなさそうです