タイトルの通りです、はい。
午後に退院した母に施設の話をすると、一瞬だけ戸惑いの表情を見せたものの、すぐに入所すると決断しました
家の処分など心配していましたが、この街を離れることに大きな未練はないようです。
予想通りと言うか、やはりドライな性格でして
あらためて持っていきたい物はないかと尋ねても間髪いれずに
「ない」
と答える母です
まあ、変にウジウジされるよりイイんですけどね。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
明日から、夫の実家へ帰省してくる。
しばらく朝の散歩はできなくなるので、今朝の散歩はコースを変更した。
いつもの公園の入り口で、コーギーを連れている飼い主さんが写真を撮りながら、
「ねむの木の花が咲いているね。」
と教えてくれた。
見上げると、ピンクの花が咲いていた
もう何年もここを通っているが、これが花が咲く木で、ねむの木だということを初めて知った
ファンキーな小屋に住む犬は、アスファルトは熱いのか、お隣の家との隙間で涼んでいた
こっちを見てくれるのを待ったが、無視された
今日の血圧
朝 111-72(心拍数 56)
夕 119-75(心拍数 59)
昨日、母のメインバンクに関して良いことを思いついたと自負していたんですけど・・・
母から預かった郵便貯金通帳を妻が念のため ATMに入れて確認すると、
「お取り扱いすることができません」
という冷酷なメッセージ
何年、何十年も放っておいた口座だと思われるので、すでに取引停止になってしまったのでしょうか
仕方がないので来週の帰省の際に母と一緒に郵便局に行ってみようと思います。
母は労働金庫をメインバンクにしており、預金から公共料金の支払い、年金の受け取りまで一つの口座でしています。
しかし、この街に労金はないので転居となれば解約するしかありませんが、そのお金をどこに移し、どこに年金を振り込んでもらえば良いのでしょう
基本的に銀行口座は本人しか開設できません。
ということは、まず母がこの街に移ってきて、本人が口座を作ると・・・
しかし、基本的に預金は本人でなければ引き出せません。
だとすれば、もう一度故郷に移動して母が労金でお金を引き出して口座を解約・・・
いえいえ、母の体の状態で長距離を何度も行き来できるはずはありません
そこで思いついたのですが、一応は郵便貯金口座もあるんですよね。
だとすれば住所変更するだけで口座番号などはそのまま使えます。
その日が来たら、労金にあるお金を郵便貯金に移して年金の振込先も変更してから労金の口座を解約すれば良いということになるので一安心ですけど、同じようなことで悩んだり困ったりする人も多いんじゃないでしょうか。
そんなこんなで、親が使うメインバンクは子である自分の住む街にも存在する銀行を選ぶか、郵便貯金にしておくことをお勧めいたしまです、はい
まったりとした昼下がり、故郷の水道局から突然の電話がありました
何事かと思いながら話を聞くと、先月の水道メーターが 0リットルを指しており、一切の生活水が使われていないことになるが、それは常識的に考えにくい状態であるとのこと
担当者の方はその先を言いよどんでいましたが、それは母の安否確認で、単純には
「死んでいたりしないでしょうね」
ということなのでしょう
母が入院中であること、そして先月は私たちも帰省していないので一滴の水も使っていないと伝えると、
「ああ、そうでしたかぁ」
と、とても安堵しておられました。
行政は様々な観点から高齢者を見守ったり気にしてくれているのだと実感できますね
今回も異変に気付き、市の福祉課に連絡して私の電話番号を教えてもらったとのことです。
まあ、プライバシーも何もあったものではなく、私の携帯番号がどんどん広まってしまっていますけど