妻は金曜日に整形外科に行って、MRI検査を受けてきました。
結果、足や腰の痛みの原因は分かりませんでしたけど、面倒な病気じゃなくて一安心です
検査の際の騒音の中、妻は後半に記憶をなくして終わった時に目が覚めたのだとか
以前にも MRI検査で寝た妻ですが
ここまでくると、眠ることは妻の得意技と言っても過言ではありませんね。
うらやまし過ぎます。
寝付きが悪くて眠りも浅い私としては、妻を羨望の目で見るしかありません
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
妻は金曜日に整形外科に行って、MRI検査を受けてきました。
結果、足や腰の痛みの原因は分かりませんでしたけど、面倒な病気じゃなくて一安心です
検査の際の騒音の中、妻は後半に記憶をなくして終わった時に目が覚めたのだとか
以前にも MRI検査で寝た妻ですが
ここまでくると、眠ることは妻の得意技と言っても過言ではありませんね。
うらやまし過ぎます。
寝付きが悪くて眠りも浅い私としては、妻を羨望の目で見るしかありません
母の施設を訪問する間隔なんですが
以前、間隔の長期化を目論んで、それがまんまと成功していたんですよ。
ところが今回の入院騒ぎでそうも言っていられず、15日、17日、そして今日も施設に行ってきました。
まだ退院したばかりの母を気遣ってくれている施設の方たちにも申し訳ありませんしね
でも、やっぱ面倒なんですよ
機会を見てジワジワと間隔を空けてやろうと再び目論んでいる親不孝もんの私です
妻が苦しんでいます
整形外科で処方された痛み止めを飲み続けていたところ、妻は便秘になってしまいまして。
それが辛くなるほどだったため 20日の夜に下剤を服用し、それでも音沙汰がないので昨日の午前中にも飲んだんですよね。
すると午後から極度の腹痛が始まり、妻の顔には苦悶の表情が浮びます
痛みは断続的に続き、朝になっても治らなかったので近所の内科に行くことに。
元から腸の動きは良くなかったんですけど、鎮痛剤はさらに腸の動きを鈍らせるという副作用があるのだと医師に告げられました。
アレやコレやの対策を講じてもらい、アレやコレやを処方してもらいましたけど、まだ頑固な便秘の解消には至っておらず
明日まで様子を見てみますけど、それでもダメなら違う病院に連れていこうと思います
ずっと苦しんできた頑固な便秘ですが、夜9時過ぎになんとか楽になりました。
この3日間、何度トイレに通ったことか、そしてどれくらいの水を流したことか
今日行った内科のクリニックで、鎮痛剤は腸の動きを悪くするということを教えてもらいました。
確かに頭痛になると、便秘気味になることは知っていました。
散歩にも行けず、運動不足だと思っていたのですが、どうやら私の場合は鎮痛剤が影響しているようですね。
勉強になりました
やっと治った便秘ですが、夜中まで下剤が効いていたらしく2度ほど起きてトイレに向かいました
毎朝、体重を計っているのですが、一昨日と今朝では体重は 1.5kg 減っていました
そんなに詰まっていたとは、自分でもびっくりしました。
今後は鎮痛剤は慎重に飲むことにしましょう
そして昨日行った内科クリニックに、お礼の電話をかけました。
便秘が解消したことを電話で伝えると、良かったですね!と言ってくれました
今朝はいつものように散歩をしたかったのですが、まだ心配だったので短縮をして歩いてきました。
小学校裏の八重桜は、散り始めていました。
近所の犬は、大きな小屋から顔を出してくれましたが、無言・無表情でした。
そして午後からは、毎年続けているプランターにバジルの種を植えました。
一気に色々やった感じです
今日の血圧
朝 104-99(心拍数 98)
夕 89-68(心拍数 79)
便秘が治り、自分でも驚くほどの血圧の低さです。
実は昨日は 154-104(心拍数 90)と、とても高かったんです。
便秘が治ると月圧が下がるのでしょうか
でも脈拍はいつもより多いです
今日は母が退院してから初の外来で、4月24日の手術で摘出したがん細胞の検査結果を聞いてきました。
低分化型腺癌のステージIIbで深達度は漿膜(しょうまく)に達していたものの、リンパ節転移は切除した6個に認められず、遠隔(他の臓器への)転移なしとのことです。
まあ、ギリギリセーフといったところでしょうか
漿膜というのは腸の一番外側の膜で、それを突き破って他の臓器に転移していたら手術もできなかったことでしょう。
つまり、発見があと数週間、数カ月遅かったらアウトだったということで
母はどこまで運がイイんでしょうね。
あの日あの時、母が貧血で倒れなければ
施設の方が救急搬送してくれていなければ
きっと発見が遅れ、手の施しようがなかったに違いありません。
それがギリギリでセーフだったんですから、母は本当に強運の持ち主ですね
鎮痛剤の影響と思われる便秘から解消できたのは水曜日のことでした。
一段落をした翌日の朝、体重を計ると 1.5kg 減っていましたが、そのあとは食事をしたものが溜まってきているため、今朝は 1.2kg 増えていました
つまり私は、普段から 1.5kgくらいは腸に詰まっているということかもしれませんね
今日の血圧
朝 111-82(心拍数 69)
夕 120-81(心拍数 78)
そして下がったと喜んでいた血圧も、普段通りに戻りました
外科の先生に母の検査結果を聞いた際、ひとつの選択を迫られました。
抗癌剤治療を受けるか否か
その治療の辛さは妻が経験しているので十分に分かっているつもりです。
その経験を母にさせるか否か
90歳にならんとする母の体力と気力が抗癌剤治療に耐えられるのかは微妙です。
いえ、昭和初期の女は強いので精神力、気力は問題ないかも知れません。
しかし、発熱や嘔吐に加えて免疫力の低下などの副作用を考えると体力的には大きな不安が広がります
それでも本人の意志を尊重しようと母の意見を聞くと、
「この歳になったら無理をすることはない」
「ここまで来たら一番楽な方法を選びたい」
「何をしたって、これから10年も生きられる訳じゃない」
などと相変わらず達観しており、積極的に病魔と闘うことはしない、つまり抗癌剤治療は受けないという結論に至りました。
ある意味、消極的な選択ではありますが、それで良いと私と妻も納得しています
治療を受けたところで 100%再発しないという保証はありません。
受けなかったとことで 100%再発するというわけでもありません。
もし再発、転移したら
「その時はその時、出たとこ勝負」
と母は笑っておりました。
くよくよせず、あれだけ肝が据わっていれば、がん細胞のほうが逃げていくんじゃないでしょうかね