- 13:30くらいに病室着。
- 今日は頭の回路の具合が悪いのか、何度も同じことを話す母。
- 昨日のシャワーの件は、看護師さんが付き添うということになったのでお願いする。
- 母は着替えの際に通常の下着を身につけるよりもリハビリパンツ(成人用紙おむつ(パンツタイプ))の方が良いということだったので売店で購入。
- 浴室に向かう母の後ろ姿を眺めつつ病院を後にする。
血筋
病名が横行結腸がんだと分かって手術すると決定した際、私と母が
「万が一のことがあっても誰にも知らせない」
「葬儀も私たち夫婦だけで」
と話し合っている横で、妻が目を白黒させながら事の推移を見守っていました
そりゃあそうでしょうね。
そんなことを平然と打ち合わせする親子はあまりいないでしょうから
故郷を去る際に、古い思い出の写真も父からプレゼントされた貴金属も必要なしと大胆に決断した母。
そのドライな性格の血を継いだ私
今回の件で礼服を調達する際、スーツ下取りセールが絶賛実施中だったんですけど、数年前にスーツを大胆に処分してしまったので下取りに出せるものがありませんでして。
仕方がないので妻の御尊父が着ていたモーニングを下取りにさせて頂きましたです
しかし、そこまで苦労したのに母は死に至ることもなく
このドタバタで消費してしまったエネルギーを返してください
母に関するetc. 25
- 15時前に病室訪問。
- 点滴が終了したらしくスタンドも片付けられていた。
- 母曰くトイレのついでに少し歩いているとのこと。
- 妻が桜の見える場所を見つけたので母の散歩がてらに見に行く。
- 病院の周りにはかなりの本数の桜があるので母感激。
- 入院計画書の日程によると、そろそろシャワー可だと思われるため看護師さんに確認したが、担当医は明日出勤とのことなので解答は保留。