今月最後の消灯時間が近づいてまいりました。
今日からは病室に一人だけですので物音に悩まされることもないでしょう
逆に私が気遣う必要もなく、のびのびと過ごせるのではないでしょうか
ただし、やっぱり一人は寂しいです
明日からの週末の2日間、どうやって時間を潰しましょう。
明日のことは明日考えることにしますか。
とりあえずは、おやすみなさい。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
大変お騒がせ致しました。
先程、便秘が解消し、僅かばかりではございますが体内からの排出を確認することができ、浣腸という最悪の事態を回避することができましたことをご報告申し上げます。
経過日数を考慮いたしますと、まだまだ満足できる状態ではありませんが、今後に期待を持てる状況になったことは非常に喜ばしく、溢れ出る喜びを抑えきることができません。
明日からも気を緩めず、日々努力する所存でございます。
皆様には多大なるご尽力を賜り、誠にありがとうございました。
誠に簡単ではございますが、便秘解消のご挨拶とさせていただきます。
新型コロナ対策として、入院患者が外来患者など不特定多数の人との接触を避けるため、1階にあるコンビニには平日は16時〜20時、休日は9時〜16時までしか行くことができません。
それでも平日の16時は民族大移動のように入院患者がコンビニを目指すので人が密集するんですけどね
この季節になると、対策に大きな問題点が生じています。
昼間に気温がグングン上がり、アイスクリームなど冷たいものが食べたくなったとしても買いに行けません
病室の各ベッドには冷蔵庫しかないので事前にアイス類を確保しておくことも不可能です。
どうしてもアイス類を食べたくなった時、看護師さんにお願いすれば買ってきてもらえるのでしょうか
毎年、6月に眼科の健診を受けています。
いつも夫と一緒に行っていたのですが、夫が何度か眼科に通っていたので通院のタイミングがズレてしまい、今年の6月は一人で行こうと思っていました。
でも気づくと月末になっていたので、昨日から眼科へ行くと心に決めて朝一番に行ってきました
毎回、先生は眼圧は高めだねと言いますが、今日は17で説明がないのでこの数値が高いほうなのかよく分かりません
診察を終えてから、眼底検査をやっておこうと言われ、そのまま目がチカチカする目薬を入れて、しばらく待っていました。
1時間近く待ってから検査と診察を受けましたが、先生はこのまま様子を見ていくしかないねと
元々詳しい説明をしない先生なので、何がどうで何の様子を見るのか、全く分かりません
それでも夫は診察を受けたあとに3か月後に来てとか、6ヶ月後に来てと言われたことがあるので、私は急を要するものではないようです。
また1年後に健診に行きます
今日の血圧
朝 114-67(心拍数 69)
夕 119-54(心拍数 69)
便秘が治らない件で看護師さんたちも少しザワついてきています。
「今日も出なかったら明日、浣腸でもしましょうか 」
と、涼しい顔で言われましたが、可能であればそれは避けたいので、
「もっと効く下剤はありませんか 」
と、聞いてみたところ、処方されているマグネシウムを3錠にして、さらに下剤も飲むことになりました。
そうですね、そうしてください
今のところお腹は痛くありませんし、ひどく張ってもいませんので。
でも、本当にそろそろ出てくれないと浣腸ということになりかねませんね
さすがに暑くなってきたので、昼間は窓を開けています。
看護師さんいわく、
「必ず網戸のある窓を開けてくださいね」
「逆を開けるとスズメバチが入ってきますよ」
とのことです
さすが、超ウルトラ郊外に建っている病院だけありますね。
入ってくるんですって、スズメバチが
そんなもんが入ってきたら病棟内がパニック状態になりかねませんから、ここは看護師さんの言うことを素直に聞いておくことにします
病院が私のために食後のデザートを出してくれることになりました
・・・
実は、私の体重が減っていることを栄養士さんが問題視しています。
手術前に体力をつけておかなければいけないのだと。
だって、魚料理とか、パッサパサの鶏肉とか、もやしの和物とか、そんなものばかりじゃ1日1万歩あるいて柔軟体操までしている私の消費カロリーを補えるはずがないじゃないですか
「ごはんの量を増やしてもよろしいでしょうか 」
との問に、
「無理です、今でも少し残してますから」
と、応えると、
「それでは昼食後にデザートとしてゼリーはいかがでしょう 」
とのことでした。
甘いものは好きではありませんが、体重を増やすためなら仕方ありません
そんな訳で、今日の昼食からは食後のデザートが付くようになりました。
隣のベッドの爺さんが退院してしまいました。
とうとう、この病室に残されたのは私一人です
・・・
こ、これは大ピンチですよ
だって、向かいにいたオッサンが帰ってくる余裕があるじゃありませんか、この病室には。
帰ってきてほしくないんですよ、私
あのオッサン、
「体内にワイヤー忘れる病院になんか戻るかーっ!」
とか言って、そのまま搬送先の病院で治療を続けてくれたら嬉しいんですけどね。
はてさて、私はこのピンチを切り抜けることができるでしょうか
ついに下剤を処方されてしまった私ですが、便は頑固に今も腹に居座っております
どうして入院してから便秘が続くのでしょう
家にいる時と同じか、それ以上の歩数を歩いており、同じくらいの量の食事を食べているというのに。
水分だって1リットル以上は摂取してますし、柔軟体操だってしています。
それなのに、なぜ、なにゆえに便秘がひどいのか
今まで、ほぼ毎日摂取していたのに入院してから異なる物と言えば、
・ヨーグルト
・フルグラ
・牛乳
・納豆
・梅干し
・酢
などが挙げられますが、便秘に関係ありそうなのは、ヨーグルトくらいでしょうか。
食べ物以外では、毎朝の散歩が出来ないのが大きな違いですね。
ドタバタ動き回るのと、陽の光を浴びて歩を進めるのでは体内に及ぼす影響が異なるような気がします。
いつになったら外の空気が吸えるんでしょう
右足の親指の爪が変色し、押すとちょっと痛みがあります
少しハードに院内運動をし過ぎただろうか、いや、何か訳の分からない病気で指が壊死するのではないかなとど、例によって超ネガティブな思考パターンに陥りそうになりました
看護師さんに相談したところ、医師に確認してくれましたが、
「指になにか落としましたか 」
「なんでしょうね〜これは」
と、明確な答えは見つからないようで
「打撲っぽくみえるんですけどねぇ」
と、言われても、どこかにぶつけたとか何かが当たったとかの記憶がないんですよ。
これからの診察で主治医にも相談してみることにします