ひげ剃り上達

この歳になって、やっとひげ剃りが上手になってきました

手術前薬物療法の副反応で体毛が濃くなった私ですが、それ以前まではひげが薄かったものですから剃る頻度も低く、適当に処理していたんですよ。

手で触ってちょっとジョリッとした部分があっても、
「どうせ伸びないからイイや」
などと、見て見ぬふり、触って触らぬふりで無視を決め込んでいました

特にあごの先端付近などは誰しもが剃りにくい部分で、微妙に残っていると分かりつつも、やっぱりそれを無視していたんです。

あの名門BRAUN(ブラウン)のシェーバーの力をもってしても、剃れないものは剃れないのだと

しかし、つい最近になって、その部分も綺麗に、触ってもジョリッとしないくらいの深ぞりをする方法を見つけることができました。

空いている手で皮膚を引っ張る角度、シェーバーを動かす角度と強さを工夫すると、今まで残っていたひげが見事に剃れて、触ってもジョリジョリせずツルンとした仕上がりになるではありませんか

人よりひげを剃る回数が少なく、要する時間も短かったとはいえ、シェーバーを使うようになって30年以上も経った今になって、やっとコツをつかむことができるだなんて

今まで真剣にやっていなかった証左でしかありませんね

これからは心を入れ替え、ひげ剃りと真摯に向き合いたいと思います。

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

緑の野菜

お弁当を作っていた頃、彩りを考えてなるべく緑の野菜も入れたいと思っていました。

自分用を作っていた期間は短いのですが、そのときはたいていきゅうりの浅漬け。

浅漬けと言っても、切って塩を振って水気を切って入れるという程度のものです

夫と2個分を作っていたときは私も仕事をしていたので、手抜きばかりしていましたね。

夫の分だけを作るようになってからは茹でたほうれん草を海苔で巻いたものや、ピーマンを細切りにして塩こしょうで味付けをしたものが多かったかな。

その後、夫から枝豆がいいんじゃないとアドバイスをしてもらいました

枝豆をさやのままで、おかずスペースの隙間を埋めるのにもベストでした

今は、冷凍のブロッコリーがあるので、お弁当の緑色に最適ですね。

我が家も常備している冷凍ブロッコリーですが、当時あれば便利だったなあと思いました

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

かがみうがい

食後のうがいが欠かせない私ですが、その体勢はちょっと辛いものがありまして

周囲に水を飛ばさないようにするには、顔面をシンクに限りなく近づける必要があり、そうするためには中腰の姿勢を維持しなくてはなりません。

口内を清潔に保つにはかなり長時間のうがいが必要になるため、同じ姿勢を続けていて脚がプルプルしてくることがあります

昨日の午後、微妙に腰が痛くなったのも長時間の中腰が一因しているのではないかと考えているところです。

今はまだ、ちょっと脚がプルプルしたり腰が痛くなるかもっていう程度ですけど、これからどんどん年老いて足腰が弱くなったらどうしましょう

食事や何かを食べるたびに全裸になって浴室に向かうのは面倒ですし、仁王立ちの姿勢でうがいする訳にもいきませんし。

歯のすき間を高水圧のシャワーで洗い流す、ジェットフロッサーとかジェットウォッシャーなどと呼ばれるものが最近は人気ですが、妻は
「使ってみたらどお
と言ってくれているんですけど

でも、意外に大きいんですよね、あれって。

おまけに水圧が物凄くて歯ぐきが痛いくらいだというレビューを数多く見ますので、もしそんな圧力の水が手術によってむき出しになった、普通の人じゃ感じない部位を直撃したらって、想像するだけで、もう、そりゃあ、アレですよ

これから先のこと、できれば外食、外泊したいってことを考え合わせたうえで、いろいろと対策を講じなければなりませんが、ジェットフロッサーはパスってことでしょうね。

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

スニーカーで散歩

家のまわりの雪はすっかり融けているので、散歩中の道も雪はないだろうと思って、今朝はスニーカーで歩いてきました。

足元が軽い

登校中の小学生も、ほとんどスニーカーを履いていました。

今朝は散歩に出るときはマイナス気温でしたが、家に戻るころにはプラスになり、体も温まっていました。

散歩着も冬物から春用に替えていいようですね

今日の午前中、お隣のソラくんが遊びに来ていたのですが、ふきのとうが出てきているよと言っていました

春が近づいていると思いましたが、ソラくんの口からふきのとうという言葉が聞けるとは

北海道の自然を見て育っているんですね

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

外食困難

2023年8月の手術から約1年7カ月が経過しましたし、同年10月から嚥下訓練を始め、11月の終わりからは開口訓練もしていますから、今は食べることに支障がなくなってきました

そりゃあ普通の人並みに食べることはできませんけど、ほとんどこぼさずに食べられるようになりましたし、苦手だった汁物だって上手に咀嚼して飲み込むことができます

かなり口も開きますから以前まで入らなかったものも入りますしね。

いつかは行って食事やらなんやらしたいと思っているHOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE

そして、再訪したいと心から願っている札幌の居酒屋

「行ける日が来るかなぁ」
という私に、妻は
「行けるよっ 行こうよっ ねっ
と、力強く励ましたりしてくれます。

しかし、何か食べた後の私はうがいを欠かすことができません。

いくら食べるのが上手になっても、いくら補綴で義歯を調整しても、食べているうちに義歯の裏側や上あごの空洞化した部分に食べ物が入り込んでしまいますから

そして、うがいをするためには相当な大きさのシンクまたは洗面台が必要になります。

普通の人がするようなうがいはできず、顔を左右に大きく振るものですから、鼻の穴や閉じきらない口からあふれる水が激しく飛び散るんですよ

球場や居酒屋のトイレにある手洗いでは小さすぎて、汚してしまうのは間違いありません。

外食に備えて水が飛び散らない方法を模索しましょうかね。

それが見つかるまでは、やっぱり外食は困難じゃないでしょうか、残念ですけど

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

63回目の誕生日

今日は私の63回目の誕生日です。

私も63歳だなぁと思いながら、ふと同じ誕生日の有名人は誰だろうと思い調べてみました。

生まれた年まで一緒なのは、松村和子(歌手)。

若い芸能人は、名前を見ただけではさっぱり分かりません

故人では、黒澤明(映画監督)、川上哲治(野球選手)、北大路魯山人(陶芸家)、江畑謙介(軍事評論家)。

有名な方と一緒だったんですね

今年は日曜日ということもあり、散歩や体操は休み、おやつタイムに夫と一緒にケーキを食べ、晩ご飯は私の好きなもの

毎年一緒ですが、同じように過ごせることに幸せを感じています

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

カフェモカ風

カフェモカとは、濃いめのブラックコーヒーにチョコレートシロップとミルクをいれたドリンクですけど

我が家では、おやつの時間に濃いめのコーヒーとミロをブレンドしてカフェモカ風にして飲んでいます

退院後に体重の維持、増加を目的にカロリー摂取するための策としてミロを飲むことにしました。

最初は私がミロ、妻がコーヒーを飲みながら3時のおやつを食べていたんですけど、食後や運動後にブラックコーヒーを飲む習慣があったので、おやつの時くらいは少し甘いコーヒーが飲みたいという妻の希望からコーヒーにミロをブレンドし、甘いだけじゃなくコーヒーの苦みもほしいという私の希望からミロにコーヒーをブレンドするようになり、結果的に同じ比率でブレンドしたものを2人で飲むようになったんです。

いえ、喫茶店でのバイト経験からカフェモカという飲み物は知っていても、実際に本物を飲んだことはないんですけどね

でも、まあ、こんな感じの飲み物なんじゃないかと、勝手に想像しながら美味しく飲んでいるところです

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

サプライズ

今朝、ドアホンが鳴り出てみると、お隣のマユちゃんがソラくんとウミちゃんを連れてきてくれました

ランドセルを背負ったソラくん、幼稚園の制服を着たウミちゃん

お正月にソラくんは、ランドセルを見せてくれると言っていましたが、ウミちゃんも

私が玄関を開けたのでウミちゃんが、おじさんは?と

実は2人を持ち上げてくれるおじさんは、ソラくんにもウミちゃんにも大人気なんです。

4人並んだところをマユちゃんが写真を撮り、LINEで送ってくれました

血のつながりはないのに、本当に嬉しい限りです。

今日は一日、ニヤニヤが止まりません

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

老いの認識 其の弐拾伍 ~神経伝達物質~

『老いの認識』

右首のリンパ節を切除した影響で腕が真上まで上がらなくなってしまいました

それに関連しているのか、どうも以前より右手の動きがスムーズじゃない気がするんですよ。

やたらと物を落としたり、手をぶつけたりしてしまいます

おまけにパソコンのキーボードの誤打も多くなりましたし

いえ、もう歳なので神経伝達物質が減っているんでしょうね、たぶん。

反射神経や動体視力が衰えているのに加え、思いどおりに手が動かなかったり情報伝達が遅れるのですから、そりゃあ、バタバタしちゃいますよね。

これからどんどん年老いて、ますます動きが鈍化していくのでしょうが、それも老化とあきらめて、ゆっくり慎重に行動するように心がけていこうと思います

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。

ブログで知る

昨日の夫のブログに書かれていたことは、どれも知りませんでした

眠れずに辛かったことは知っていますが、毎日どうだったと聞いていたわけではありませんし、ICUにいたときも、一般病棟の個室にいるときも、大部屋に移ってからも辛い時期があったと察しています。

喉に管を入れていたときは話せませんし、顔が腫れてメガネがかけられなかったのでスマホを操作するのも辛かったようですが、私に伝えても何も出来なかったでしょうし、伝えるということが肉体的、精神的に出来なかったのかもしれません。

今はそれを思い出として書き記せるくらいに落ち着いたということで良かったです。

そして私も、寄り添ってくれた看護師さんたちに深く感謝しております

ランキングに参加しています。 宜しければクリックしてください。