狙っていた613号室の右側の窓際に移動することができました
ワガママが通じるなんて思っていませんでしたけど、希望は伝えてみるものですね。
ただし、体の自由度が違うこともあって、以前と全てが同じという訳にはいきません
少しずつ体力を回復し、以前と同じように過ごせることになるよう努めます
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
狙っていた613号室の右側の窓際に移動することができました
ワガママが通じるなんて思っていませんでしたけど、希望は伝えてみるものですね。
ただし、体の自由度が違うこともあって、以前と全てが同じという訳にはいきません
少しずつ体力を回復し、以前と同じように過ごせることになるよう努めます
少し前の投稿で、リハビリに関するあれやこれやを書きましたが、看護師に相談したところ、
「どんなことでも言ってください」
「何でも協力しますから」
と言ってもらえました
ヨダレが心配なら、ガーゼをアゴに当てて流れ出ないように工夫するとか、何でもするとのことです。
なんと有り難いお言葉でございましょう
そんな訳で、ヨダレ防止処置を施し、少しずつ運動量を増やしていこうかと考えている今日このごろです。
妻も書いていましたが、ビデ通を繋ぎっぱなしにして、気が向いたら話しをするというのを復活させることができました。
妻の顔を見つつ、気が向いたら話しかける
そんな程度のことで心が休まります
そして、そんなことが簡単にできるようになったのですから素晴らしい時代ですね。
ほんと、文明の利器に感謝です。
しかし、ちょっとトラブル続きで今は私の声が妻に届きません
まあ、器具を通しての発声なので、何を言っているのか分からないでしょうから聞こえても聞こえなくても一緒なんですけどね。
妻も書いてくれましたし、リハビリのもどかしさについても書きましたけど、今のストレスはそれだけじゃありません。
再手術をしなければならないのは決定しているのですが、それがいつ実施されるのかが不明です。
したがって、気管切開している部分の抜管がいつになるのかも不明。
口のリハビリをいつ開始できるのかも分かりません
メガネの問題からパソコンに触れる時間も極端に減っていて、スマホ操作もままならず、何もすることがなく毎日ヒマを持て余しているのが現状で
精神的に、かなりきついです。
現状を看護師に相談したところ、心理士を紹介してくれました。
解決策は提示されませんでしたが、心の内をぶちまけると気が少し楽になりましたよ
とりあえずは焦らず、ポチポチとゆっくりキーボードを打ちながら、ヒマ潰しに努めたいと思っているところです。
ブログの更新もゆっくり、ゆっくり
リハビリに努める気持ちはあります
まずは体力の回復で、運動したり院内を歩いたりしなければならないのは分かっています。
しかし、手術の影響で顔面右半分が腫れており、口が半開きなのでヨダレがたれてきてしまうんですよ
ダラダラとヨダレを流しながら院内を徘徊するのもゾンビ過ぎますし
寝てばかりいないでベッドの上に起き上がっていようとも思います。
しかし、ここでも敵はヨダレです。
まずは気管に入っているチューブを抜管し、口のリハビリが優先になるのでしょうか
でも、それじゃあ体力回復のリハビリがままなりませんし
どうしたら良いのか分からず、ひどくもどかしさを感じている私です。
今日は妻が面会に来てくれました
超ウルトラ郊外に病院があるので往復に時間がかかりますが、最近はJRの他にバスの利用を始めたので交通の選択肢は増えたようです。
ただ、いずれにせよ時間をかけて来てくれるのに変わりはありません。
それなのに、ああ、それなのに、面会時間は相変わらず30分間
少し話をしたら、もう帰らなくてはならないなんて
しかし、それを苦にせず会いに来てくれる妻には本当に感謝しています。
北海道はそろそろ秋の観光シーズン。
まだまだコロナ患者も増えるでしょうから、厳しい制限は仕方ないんですけどね