この間の入院治療で妻は怖い思いをしたらしいです
ひとつは誰もいない病室で怖い夢を見てしまったこと。
もう一つは、とっても下手な看護師さんに点滴の針を入れられたこと。
こうして書いているだけで体の力が抜けてきます
詳しくは妻に説明してもらうことにしましょう。
(共に闘う夫)
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
昨日、大学附属病院で採血もしてきた。
白血球 2600
ヘモグロビン 9.9
好中球 42.9 %
白血球に関しては、ギリギリセーフ。
あれっ? ヘモグロビンは低かったのに、何も言われなかった。
月曜日か火曜日に、地元の病院へ行って、
もう一度採血してもらわなければいけないだろう
今日はPET検査を受けてきたが、なんと途中から眠ってしまった
MRIは耳栓をするほど音がうるさい。
CTは、途中で息を止めたりする必要があるので、寝るなんて無理。
ところがPETはとっても静かで、横になっているだけでいい。
目をつぶっていたら、眠ってしまい、
「はい、終わりました。」と言われて目を覚ました 。
撮影が終わって小さな控え室で待っていると、
「きれいに撮れていたので、二度目の撮影はありません。
このままお帰りになっていただいて構いません。」
とのことだった。
う~ん
これって一度目でしっかり癌が写っていたということ?
来週、結果を聞きに行くが、ドキドキだ
今日、退院をしてきた。
いつもは7日間入院をしていたが、6日間で退院をする人が多いことに気がつき、私も調子が悪くなかったので 6日で退院をしてきた。
関節痛が残っていて、アレルギーのアレグラも飲んでいるが、吐き気が治まってきているので、家に戻っても大丈夫だろうと思ったのだ。
抗がん剤治療が、今回で終わるかどうか分からない。
でも夫も書いているように、今は無事に6回の抗がん剤治療が終り、一段落だと思っている。
色々な事情で治療を受けられない、続けられない人もいる中で、私は手術を終えて抗がん剤も受けることが出来た。
夫にも先生にも看護師さんにも、感謝の気持ちでいっぱいだ。