昨日、母のメインバンクに関して良いことを思いついたと自負していたんですけど・・・
母から預かった郵便貯金通帳を妻が念のため ATMに入れて確認すると、
「お取り扱いすることができません」
という冷酷なメッセージ
何年、何十年も放っておいた口座だと思われるので、すでに取引停止になってしまったのでしょうか
仕方がないので来週の帰省の際に母と一緒に郵便局に行ってみようと思います。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
昨日、母のメインバンクに関して良いことを思いついたと自負していたんですけど・・・
母から預かった郵便貯金通帳を妻が念のため ATMに入れて確認すると、
「お取り扱いすることができません」
という冷酷なメッセージ
何年、何十年も放っておいた口座だと思われるので、すでに取引停止になってしまったのでしょうか
仕方がないので来週の帰省の際に母と一緒に郵便局に行ってみようと思います。
明日から、夫の実家へ帰省してくる。
しばらく朝の散歩はできなくなるので、今朝の散歩はコースを変更した。
いつもの公園の入り口で、コーギーを連れている飼い主さんが写真を撮りながら、
「ねむの木の花が咲いているね。」
と教えてくれた。
見上げると、ピンクの花が咲いていた
もう何年もここを通っているが、これが花が咲く木で、ねむの木だということを初めて知った
ファンキーな小屋に住む犬は、アスファルトは熱いのか、お隣の家との隙間で涼んでいた
こっちを見てくれるのを待ったが、無視された
今日の血圧
朝 111-72(心拍数 56)
夕 119-75(心拍数 59)
午前中、叔母の家に行ってきました。
母の施設が見つかり、この街を出ることが決まったと伝えると、それはそれは穏やかな、とてもとても安堵した表情を浮かべ、心の底からしぼり出したような声で
「それは良かったねぇ~」
と言ってくれました
入院中も散々お世話になったことに礼を言い、いよいよ本題に突入です。
用意して来たプレゼン資料を取り出し、一緒の町で暮らさないかと聞いたところ、にべもなく無言で首を横に振られてしまいました
まあまあ、話だけでもと資料を見せようとしましたが、とつとつと行きたくない理由を語り始めます。
聞けば、叔母が尊敬する知り合いの方が私たちが暮らしている町に住まわれているらしいのですが、どうやらあまり良い話しをしておられないようでして
どうせなら住み良い土地で暮らしたいと。
「お前の世話にはならない」
とか、
「家系違う」
などという理由ではなく、住みたくない町であるという明確な理由があることが分かりましたので、これ以上の無理強いはやめることにしました。
とても残念ですが、母が街を出たあとは叔母と会う機会もなくなってしまいそうです
今日の午前中は母の友達が遊びに来ていたので、午後から銀行などを回って来ました。
母が引っ越すことになったこと、引っ越し先に同行の支店がないことを伝え、ゆえに解約することになるであろうから、その手続きと現金の移動を今月末に行いたい旨を一気に話したんですよね
母にはビックリするような資産はないものの、適度に小金持ちなものですから銀行内にちょっとしたさざ波が立ち、副支店長さんが出てきての対応となりました。
当行はコンビニATMからでも引き出せ、その手数料も還元しているので、どこの町でも便利に使えるなどと強調し、何とか解約を阻止しようとしてきます
まあ、確かに年金も振り込まれることですし、新しい金融機関に切り替わるまでのタイムラグもありますから解約までしてしまうのは危険かもしれません。
ただし、残高は限りなくゼロに近くなってしまうと思いますけど
長い道のりを経てやっと帰宅しました。
今朝、とんでもないことが発生し、実家を離れることが困難になりかけたため、戻ってくるのは不可能になるのではないかと頭も体もフル回転することになってしまいました
いつもならバスにのった途端に眠くなり、所要時間の 90%近くを寝て過ごすのに、今日はバーサーカー状態に入っていたようで、ちっとも眠れなかったんですよね。
まあ、それでも 10%程度は寝ていましたけど
今朝の大混乱が何だったのかは明日にでも報告します。
昨日の朝、先に起床した妻が階下から一大事を告げてきました。
母が強い胸の圧迫感を訴え、呼吸困難に陥っていると
慌てて降りていくと母は
「く、苦しい・・・息が・・・」
と、途切れ途切れに言い、過去に心筋梗塞になった時の症状と似ていると不安そうに、そして苦しそうにしています。
救急搬送すべきかと思いましたが、母が嫌がるのためタクシーで市立病院の救急外来に連れて行きました。
待合室のあまりにも遅く流れる時間の中で、様々なことが頭をよぎります。
せっかく施設の空きが見つかったのに入ることはできないのか
万が一のことがあっても自宅の処分は進めなくてはならないのか
今日は帰れないであろうから仕事の段取りをどうすべきか
せっかく購入した快気祝いの品は無駄になってしまうのか
近所の人たちにはまた入院したと伝えなければならないのか
そもそも母は助かるのか・・・
どれほどの時間が経ったでしょう。
看護師さんに呼ばれ、
「ご家族に先生からお話があります」
と言われたときは少し目の前が暗くなりかけました
処置室に入ると、診察台に寝かされてはいるものの妙に血色の良い母がいます。
そして、医師の話では、どこにも異常は見られないと
心電図も正常、レントゲンも血液検査の数値も正常で、なぜ苦しがっているのか原因は不明だが、もう落ち着いたので帰宅して良いとのことです
苦しくて息ができなくなったのは単なる過呼吸だとも言われました。
素人判断ではありますが、きっとこういうことだと思われます。
前日、便秘していた母は処方された薬を飲んだのですが、規定の量より多く飲んでしまったとのことなんですよね。
実はこの下剤、とんでもない副作用がありまして
以前に妻もひどい目にあい、あやうく救急搬送しそうになった代物です
その副作用で気分が悪くなった際に胸の圧迫感もあったので心筋梗塞の記憶がよみがえり、圧迫感を解消しようと深呼吸を繰り返すうちに過呼吸になってしまったのではないかと。
私も持病の不整脈で経験があるのですが、深呼吸を何度も繰り返すと過呼吸になり、まともに空気を吸えなくなって死ぬ思いをするものでして。
とりあえず、どこにも悪いところはないと言われ、帰宅してすぐ見事に便秘も解消した母が、予定通りに帰って良いと言うので気にしながらも戻ってきました。
帰宅してすぐに電話し、
「大丈夫 」
と聞くと、
「窓も開けっぱなしで、まだ扇風機を回してるの、本当に暑いわぁ」
などと、すっとぼけたことをぬかす母です。
「いや、そうじゃなくて体調は 」
と聞くと
「大丈夫だよ、快気祝いも全員に配ってきたし」
と言ってのけてくれました。
・・・
もういいです。
二度と心配なんかしてやりません。
とりあえずは粛々と施設入居の準備を進めます。