今日から三連休です。
1月7日なので春の七草ということは記憶していたのですが、松の内の期間が終わったのでしめ飾りも外さなければいけません
すっかり忘れていて、お隣さんが外すのを見てあわてて外しました。
もうお正月気分から抜け出さなければいけませんね。
今日の血圧
朝 115-74(心拍数 56)
夕 130-80(心拍数 52)
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今朝から散歩を再開しました。
木曜日なのでファンキーな小屋に住む犬のところを通ったのですが、姿は見えませんでした
朝の散歩は、まず東に向かって歩くので上手くいくと日が昇るところを見ることが出来るのですが、この時期は曇っていることが多いので、なかなか日の出を見ることはできません。
ところが今日は珍しく晴れていて、散歩の初日に日が昇るところをみることができました
歩きながらですが、今年も健康で過ごすことができますようにとお願いしました。
ただ残念なことに、散歩中に歩道が凍っているのに気付かず転んでしまいました
初散歩で初転び
明日からはもっと慎重に歩こうと思います
今日の血圧
朝 120-77(心拍数 59)
夕 130-83(心拍数 61)
昨年の 3/26に終わりの準備をするのは寂しいと書きましたし、その前には人生の幕引きを真剣に考えたことがないとも書きました。
しかし、数年前に遺影の撮影は済ませてあったりするんですよね、これが
きっかけは叔母でして、
「年寄りになってから妙に若い頃の写真を遺影に使われたらたまらん」
などと言い、5年に一度はスタジオに行って遺影に使える写真を撮影しているのだそうです。
そして、もうひとつのきっかけは義兄の死
遺影に使いたい笑顔の写真がなく、選ぶのにとても苦労したんですよね。
そして、妻も私も写真が極めて少なく、若かりし頃の写真しか残っていなかったりします。
そんなこんなで遺影に使えるものを撮影しておこうと思い、同じく写真の少ない母も一緒にスタジオで家族写真を撮影してもらいました。
その写真を撮影したのは 2012年のこと
5年に一度であれば、そろそろ更新しておくべきでしょうか
昨年6月の入院から9月くらいまで自分の記憶があやふやなことは母も自覚しているようです。
当時は脳細胞に不良クラスタが多かったのか、メモリー容量、機能とも極端に低下していたらしく
同じことを何度も何度も説明し、何度も確認しているのに覚えていなかったり忘れてしまったりということが多々あり、とうとう母の頭の中がお花畑になってしまったのかと愕然としたものです
病気をしたり環境の激変がストレスとなって記憶力が低下し、認知症やアルツハイマー病を引き起こす場合があると聞いていましたからね。
それでも少しずつ改善は見られましたが、こちらに来てからも伝えたことを覚えられなかったり忘れたりといったことが目立っておりまして。
これはもう、以前の母に戻ることはないのだろうと覚悟しましたよ、ええ
ところが 10月の中旬から11月頃だったでしょうか、少しずつ頭の中の霧が晴れてきたようで、伝えたこと、何かを置いた場所など忘れずに覚えているようになってきました
そして今、かなり改善されてメモリー容量も増えてきたようで、以前の母に近づいたように思います。
元々が何度も同じ話をくり返したり物忘れが多かったりと、かなり年季の入った年齢相応のメモリーではあるんですけどね
昨年末、母は要支援2にダウングレードされたようです。
昨年夏に要介護1に認定されていましたが、それは半年の期限付きだったんですよね。
そろそろ更新の時期になったはずだと妻とも話していたんですけど、家族が余計な気を使ったりしなくても施設側と自治体でテキパキと処理されているようです
飛行機の座席とかであればエコノミーからビジネスにアップグレードされた方が嬉しいですけど、介護認定だけは要介護1、2、3とアップグレードしてしまうよりダウングレードの方が喜ばしいというもので
まあ、これで足の痛みまで消えて普通に歩けるようになり、どんどんダウングレードされて健常者になられてしまったら施設にいられなくなるのでそれはそれで困るんですけど
午前中はボーっとして過ごし、午後からのそのそと初詣に行って来ました
そのついでに施設に行き、母の顔を見て来まして。
施設内は正月っぽい飾りつけなどもされており、酒も飲めるラウンジで母は甘酒なんぞを飲んでいるところだったので、それなりに正月を楽しんでいるようです
自室に戻って話を聞くと、27日の夜に心臓の圧迫感を覚えたので迷った末に各部屋に備えられているブザーで職員さんを呼び、舌下薬をもらって何とか落ち着いたとのことでした。
やはり施設で暮らすと安心ですね
何かあればすぐ駆けつけてくれますし、看護師資格のある職員さんが常駐しているので適切な対応をしてもらえますし。
帰りに職員さんからも医者に診せるほどのことではないと説明がありました。
それはそれで一段落といったところですが、そういえば母と新年のあいさつをするのをすっかり忘れていた・・・ということを帰宅してから思い出したりしている私です