もうすぐ消灯の時間です。
昨日も今日もヒマな時間を過ごしました
でも、よく考えてみたら平日だって朝の診察があるだけで、あとは同じなんですよね。
私にはもう検査もありませんし
明日もやはりヒマな時間を過ごさなくてはいけないのでしょうか
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
朝からヒマな時間を過ごしておる訳ですが
コロナの影響がなければ外出許可をもらって出かけるとかできるのでしょうけどね。
院内の待合スペースに並んでいる椅子は一つおきにしか座ることができませんでしたが、数日前から使用禁止のステッカーがはがされ、今はすべての椅子が使えるようになりました
それを機に、入院患者の行動制限も緩和されるべきではないでしょうか
同じ考えを持つ有志を募って
「患者にも自由を与えろー 」
「行動制限を緩和しろー 」
とシュプレヒコールをあげてデモ行進してやりたい気分です。
まあ、外出したところで、ここは超ウルトラ郊外ですから周りに何もないんですけどね
また鎮痛剤の在庫を確認するのを忘れていました
前回もそうだったんですけど、ギリギリにならなければ気づかないんですよ。
午前中に看護師さんが気づいてくれたので処方をお願いしたところ、すぐに薬は届けられました
ここ数日は痛みがとても軽いんですけど、やはり手元に鎮痛剤がないと不安ですもんね。
それにしても、どうして自己管理できないんでしょうね、私って
夫も書いていますが、今朝お隣に帰省中のマユちゃん一家は千葉に戻りました。
昨日のソラくんは活動的で我が家に何度も足を運び大暴れしていました。
どうやら次に来るために良い子にしておこうとは考えていないようです
昨日は、風除室においてあったバジルに水やりをしてくれましたが、ジャージャーと勢いが良すぎます
まだヒョロヒョロの茎なので倒れないかと心配になりましたが、まぁ倒れたら立てて植え直せばいいかと思うことにしました。
今朝はまたソラくんがピンポンを押して、帰るよと教えてくれました
見送ろうと外へ出ると、お隣のお父さんとお母さんもいて
「いつもお隣さんに行くって言ってるんですよ。なんだかすいませんね」
と言ってもらいました。
私も楽しかったですと答えましたが、昨日の疲れは残っています
今日の血圧
朝 122-74(心拍数 68)
夕 123-70(心拍数 74)
隣のベッドの3時のガタゴト爺さん、今週中に退院らしいです。
最初は物音に悩まされましたが、心を入れ替えたのか、二度目に一緒の病室になった時には3時に起きることもなく、棚の開け閉めも静かになっていたので、隣にいるにはもってこいの人物になっていたというのに
爺さんの後にガサツでうるさい人が入ってきたらどうしましょ
斜め向かいの人も火曜日の転院が決まったそうですし。
この病室の人がまた半分入れ替わりますね。
私の退院は、まだまだ
まだまだ先のことですけど
遥か昔、ソフトバンクが携帯電話で独自規格のメール送受信機能『スカイメール』を搭載していたなぁ、などという感慨に浸りつつ、タイトルをSkymailにしましたが、内容は空くんからの手紙のことになります。
千葉県から帰省してきていた隣の理美容室のマユちゃん一家が今朝早くに帰ったそうです
残念ながら私は会うことができませんでしたが、妻は連日の複数回に渡るソラくんの訪問を受けて少し疲れ気味のようですね
帰省してきたときはいつもそうなのですが、最初は遠慮がちにしていても帰る日が近づいてくると行動が大胆になり、家の中で大暴れしていくソラくんなのです
ソラくんは、私が家にいないことを一応は寂しく思ってくれているらしく、手紙を残していってくれました。
なんだか心にしみますし、泣けてきますね〜
ただでさえ加齢で涙腺が緩んでいるところなのに
純粋無垢で打算のないピュアなものには余計に感情が揺さぶられます