明日からは、どんどん体内に蓄積されている薬物の副作用との闘いです。
肌が荒れるとか、髪が抜けるなどの外見はどうでも良いので、とにかく肝臓や腎臓の数値が悪化しないことを願います
今日は疲れたのでグッスリ眠りたいのですが
先週の抗癌剤投与の後は、なぜか眠りが浅かったので少し心配です
とりあえず、おやすみなさい。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
最後の点滴をしながら晩ごはんを食べ、食べ終わるころに点滴が終わりました
腹のCVポートから針を抜いて左腕から点滴のラインを外し、やっと自由の身に慣れた感じです。
これから歯みがきをして一息つき、妻とビデ通します
一日の中で、この時間が最も癒やされる時間ですね
昨日は援軍を持って、夫の病院に行ってきました。
駅に着いてから飲み物を買い、コロコロキャスターバッグに詰めて坂道を登りました。
私の身長が低いせいもあり、持ち手がやや長く感じ、ひきずりそうになるのを調整しながら登りきりました
エコバックに入れて肩に背負うよりも楽で、少し慣れたら上手にコロコロ出来るのではないか、買って良かったと思ったと思っていたのですが、今朝起きると右腕が筋肉痛
そうですよね、ほぼ8kgの重さを右腕のみで持って行ったので、筋肉痛になっても仕方がないですね。
いずれ慣れてきたら痛くならないかもしれませんが、週に一度の頻度では、難しいかも
片腕で腕立て伏せをして鍛えたらどうかと思いましたが、やってみたら出来ませんでした
ひじを曲げずに、右腕だけで全身を支えるくらいなら出来ますが、それで効果はあるでしょうか。
ちなみに昨日、右手でコロコロしていたら疲れたので左手に持ち替えたら、全然うまくコロコロ出来なかったので、やはり右腕を鍛えるしかないのか
ただ右だけが太くなりそうな気がして、迷っているところです
今日の血圧
朝 99-64(心拍数 67)
夕 120-71(心拍数 71)
二回目のアービタックスの点滴も、開始してからの経過は随時追記していきます。
12時50分
吐き気止めの5錠を飲み、抗アレルギー薬の点滴開始。
13時17分
抗アレルギー薬投与完了。
体温 37.0。
点滴内洗浄のため生理食塩水注入開始。
13時35分
体温 37.6。
アービタックス投与開始。
13時41分
点滴マシーン(ポンプ)のトラブルで点滴進まず。
13時43分
アービタックス投与再開。
13時50分
体温 37.3。
熱下降気味、吐き気なし。
その他、主だった症状もなし。
14時00分
体温 37.1。
安定していると見て主治医退席。
飲食許可なれと昼ごはんはすでになし。
14時10分
体温 37.1。
コーヒー飲んで生き返る。(ハッ、あるある探検隊)
14時20分
体温 37.0。
アービタックス投与開始から30分以上が経過。
体温も血圧も問題なく、もう重篤な副反応は出ないと思われるため実況はこれにて中断。
14時45分
体温 37.1。
アービタックス投与終了。
前回は長い時間にわたって飲食を制限されていたため、9時間弱の間にトイレに行ったのは一度でした。
二回目の今回、前回と異なる点は、最初のアービタックス投与から20分経過して問題がなければ飲食禁止が解除されるという点です。
たぶん、吐かなきゃOKってことなのでしょう
前回も吐き気はなかったので、少なくとも水分補修はすることができそうです
お腹も減りますけど、13時過ぎてから昼ごはんを食べ、その後に歯みがきをすることを考えると食べても食べなくてもって感じですね。
点滴しながら歯みがきするのって面倒じゃありません
いえ、この病棟にはそういう人がいっぱいいますけど
この病院では安全性を考慮してスリッパや、かかとのないサンダルなどは禁止されています。
そこで、入院生活のために最近よく見るかかとを踏んでも良い靴を購入しました
これがことのほか便利で、トイレや洗面所に行く程度ならかかとを踏んだ状態で気軽に履くことができますし、少し遠い院内のコンビニに行くときや院内運動をするとき、診察を受けに行く時は、かかとを踏まずにしっかり履きます。
入院中に使うことだけを考え、できるだけお手頃価格のものを選びましたが、これは実に良い買い物をしたと自画自賛していることろです