今日から一週間の始まりです。
とりあえず遠隔操作で仕事も少ししていますから、何かあれば対応しなければなりません。
しかし、今週は水曜日から抗癌剤投与が始まります。
果たして仕事に耐えうる程度の副作用で済むのか
ちょっとドキドキしますねぇ
でも、その前の火曜日には妻が面会に来てくれます
この病院に通うのに往復2時間もかかりますが、面会時間はたったの30分間。
なんて不条理なルールなんでしょう
それもこれも、みんな新型コロナウイルスが悪いんですよね。
コロナのアホ〜。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今日もまた消灯の時間がやってまいりました。
あれだけ寝付きが悪かった私なのに、最近は寝る体勢に入ってから10分くらいで眠っているようです
夜中に2度トイレに行くのは変わりませんが、今の病室に移ってからは人の出入りや機器のアラーム音で起こされることはなくなりました
21時45分くらいには眠りに入っていると思われ、目が覚めるのが4時30分くらいですから、家で生活している時と同じくらいの睡眠時間を確保できるようになったことになります。
できれば、この状態が長く続いてほしいものです
斜め向かいのベッドは空いており、そこにどんな人が来るのやら。
また、再々移動をさせられる日が来るのか
いえ、あまり余計なことばかり考えていないで寝ることにします。
おやすみなさい。
病棟のトイレはセンサー式の照明で、人を感知すると自動で点いたり消えたりするものです。
歯みがきをしていると、背後で電気がパッと点くので
「ああ、誰かトイレに行ったんだな」
と、分かります
そして、しばらくして電気が自動で消えると、トイレの中から
「わぁあ」
と言う声がして、再び明かりが灯ったりするんですよね。
きっと個室で息んでいた爺さんが急に明かりが消えたのに驚き、中で必死に動いたりしたのでしょう
こんなことは、かなりの確率で発生しているので、製造メーカーは個室に鍵がかかっていたら勝手に消さないようにすべきですね。
鍵と連動させなければならないのでコスト高になりますけど
色々と思うことはありますが、癌の壁深達度が浅くてステージ1だったとしても、結局は手術して抗がん剤治療をして放射線治療してという流れは同じだったと思います。
したがって、私は壁深達度T4Aでステージ4ですが、やることといったら所詮は同じな訳で
進行癌だったことによるリスクは、再発、転移の可能性が高いということくらいです。
それも可能性であって、再発も転移もしないかも知れません
だったら、それほど悲観的になる必要もないと頭のスイッチが切り替わりました。
退院したら妻とニコニコ明るく笑って過ごして免疫力を上げ、再発なんか、転移なんかしないと信じて楽しく暮らそうと思います
昨日、早めに鎮痛剤を飲んで頭痛を回避できたかと思ったのですが、朝方に痛みがぶりかえしてしまいました。
でも軽めのようで朝食でパンを1枚食べて薬を飲んだところ、痛みはひいてくれました
まだ油断は出来ませんが、今まで通りに3日目で治ってくれたら、火曜日の外出には問題なさそうです。
私の頭痛は年齢とともに軽くなっていると感じていますが、今回はなんと2月以来で、4ヶ月ぶりです。
最近、頭痛にならないねと、口に出したらなってしまうことがあるため、ずっと我慢をしていました
でも4ヶ月もならなかったのは、最長記録かもしれません。
頭痛のときは夫が料理をしてくれたり、食べやすいものを買いに行ってくれたのですが、今は一人なのでこの程度の頭痛で助かりました
今朝は晴れていたので、バジルを風除室から出して日に当てました。
でもお昼すぎに風が強めになってきたので、また風除室に避難させました
今日の血圧
朝 136-83(心拍数 75)
夕 132-76(心拍数 76)
以前より少し強い鎮痛剤を処方してもらっていますが、届けられる鎮痛剤は一つずつバラバラになっています。
私も家では包装シートを切って一つずつバラバラにしていたんですけど
以前、薬の包装フィルムを飲み込んでしまって大騒ぎになった際、内視鏡検査してくれた女医さんに
「薬のシートの切れ目が2個ずつ一緒になっている意味が分かりますか 」
「一つずつにすると誤飲をまねくからです 」
と、こっぴどく叱られたものです。
しかし、この病院ではそれをカットして1錠ずつにしてくれているので、女医さんが言っていたのは主観なんでしょうか
とりあえず、あの日からは薬を飲むのも慎重になり、必ず確認してから口に入れるようにしています。
妻も日々薬を服用していますが、あれから何度か
「あっ アルミが残ってた」
と、言うことがありましたので、やはり慎重になるに越したことはありません。
なにせ、内視鏡での検査の結果、食道とか胃が傷ついてズタズタになってましたからね
昨日の夜、看護師さんにお願いしていた鎮痛剤が届きました
いやー、危なかったぁ
今日はちょっと痛みが強く、鎮痛剤がなければ辛いところでした。
これを教訓に、今後は薬の数をしっかり自己管理しなくちゃいけませんね
なにせ辛い目に合うのは自分なんですから
前の病室で向かい側のベッドだった患者さん。
高所作業員をしていたという話でしたが、その話は後日も続き、患者さんは大林組の下でエスコンフィールドHOKKAIDOの建設にも携わったらしいんですよ
それを伝えることによって、
「わぁ〜すごいですね〜」
というリアクションを期待したと思うのですが、理学療法士さんの卵は
「はぁ、え、えすこん 」
「おおばやしぐみ 」
と、なんのこっちゃ的な返しだっため、しばし沈黙が流れておりました
大林組と言えば日本有数のゼネコンですし、エスコンフィールドHOKKAIDOと言えば北海道日本ハムファイターズの新本拠地として今年3月に開業した施設として北海道民だけではなく、全国的に注目を集めています。
以前、理学療法士さんは博学でなければ務まらないと書きましたが、卵さんはまだまだですね。
理学療法士になるための勉強も大変でしょうが、新聞を読んだりニュースを見たりして時事ネタを仕入れるとか、友達と話をして雑学を増やす努力もしたほうがよろしいんじゃないでしょうか
今のままだと務まりませんよ、きっと