レントゲンでは確かに胸部分も撮られましたが、同時に腹部も撮影したのでCVポートの位置に問題がないかの確認だったと思われます。
それでも、なぜ胸部も必要だったのかという疑問は残りますけどね
まあ、ここまで来て深く考えても仕方がないので止めておきます、余計なことを思うのは。
今日は土曜日なので昼間からコンビニに行けますが、早い時間に終わってしまいます。
ちょっと買い足しておきたいものもあるので、忘れないうちに行っておかなければなりませんね
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
ここにきてまた胸部レントゲンを撮られるようです。
入院してすぐ撮影しているんですけど何か問題でもあったのでしょうか
数年前から健康診断で肺の一部に影があると言われてますけど
それ自体は問題ないと言われているんですよね。
何だかちょっと不安です
別に咳も出ていませんし、血痰なんか出てませんし
なぜ、どうして、また胸部レントゲンなのでしょう。
ヒマだと、ろくなことを考えませんね
向かいのベッドの人、ずっとカーテンが引かれているので姿を見たことはありませんが、なかなか動きが荒くて雑な感じで
棚やカーテンの開け閉めなど、人への配慮を一切しないタイプのようです。
あと、病室で大声で電話します
この病院は本当に無法地帯ですね。
夜中というか、朝方に問題になるのは隣の3時爺さんもですねぇ。
どうやら私と一緒で長期間の入院っぽいですし
ずっと夜中の3時に悩まされることになるんでしょうか
それとも、私にも耐性がついて気にせず眠れる日が来るのでしょうか。
妻が私の酒の量を規制するなどと、鬼か悪魔のようなことを言い出しました
口腔がんのリスク要因の1位が喫煙、2位が飲酒と知ってのことです。
タバコを止めたのは約15年前の2008年。
若い頃はドップリだったギャンブルからキッパリ手を引いて約30年以上。
あーそれなのに、それなのに
酒の量まで規制するとか言うんですよ
妻ってば、主治医との面談の際に酒に関して質問したりしまして。
主治医も
「お酒は控えたほうが好ましいですね」
「量を一日一杯にするとか」
などと、淡々とお答えになってくれたりします
私は父親譲りで酒には強く、呑み始めると焼酎のボトル半分以上(400ml強)は空けてしまいます。
あーそれなのに、それなのに、
「せっかく治っても再発したら困るからね」
などと言って私の酒量を監視する気満々なんですよ、妻は。
退院後、私は妻の管理下に置かれ、酒を飲む自由を奪われてしまうのでしょう
今朝は、また神社コースを歩いてきました。
前回はお賽銭をケチってしまいましたが、今日はきちんと入れて、今日のポート手術が無事に終了し、来週からの抗がん剤治療が予定通り始まることをお願いしてきました
そして午前中は夫に頼まれたものを買いに行ってきました。
夫は色やデザインのセンスが私とは全く違うので、これはダメだろうなと思うものはパスして、なんとか気に入りそうなものを買いました。
私チョイスを喜んでくれるといいのですが
今日のバジルです。
移植は成功したようで、しっかり立っているので安心しました。
今日の血圧
朝 125-74(心拍数 91)
夕 136-88(心拍数 76)
一人で散歩をするようになり、最初は不安になることばかりを勝手に考えすぎて辛かったのですが、昨日くらいからようやく落ち着いてきました。
食べるのも喉を通らず無理やり口にしていましたが、昨日は普通に食事が出来ました
そして夜も何度か目を覚ましましたが、そのあと寝付くことが出来たので、なんとなく今の状況を受け止められるようになったのではないかと思っています。
しっかり食べて、ちゃんと寝て、私も体に気をつけていこうと思っています
午後の手術で足の付け根に埋め込まれたCVポート周りに痛みがあります
入っている管が痛いのか、メスを入れられた傷が痛いのか
ひどい痛みではなく、10段階の3といったところで、じっとしている分には痛くありません。
しかし、体勢を変えようと思って動いたり、立ち上がろうとした時、歩きはじめなどに鈍痛があります
まだ今日の今日、さっきの今ですからね、手術をしてから。
「局所麻酔が切れたら痛みが出ると思います。」
と、看護師さんも言っていましたし。
手術後も食事制限や運動制限はないと聞いていたので、痛みなんか無いか、あったとしても軽いものだろうと勝手に想像していたので、そのギャップが少し辛いですね
まあ、大人しくしてたらイイんでしょうけど
先日、主治医から壁深達度とステージを告げられたときは本当にショックでした
しかし、一時退院ができなくなったことのショックも大きいものがありまして。
それを心の拠り所にしていたこともあったので、なんだか主柱を抜かれた気分です
でも、それは妻も同様でしょうから、私一人で悲しんでばかりもいられません。
そして他にもショックだったのは、やはり頭部MRIで発覚した右脳の件ですね
MRI画像を診せられた時のショックは忘れません。
私の右脳には、あるはずの血管がなく、枝分かれする部分で枝分かれせず、血管が一本もないんですよ
許可を得て写真撮影したら良かったと今は後悔していますが、あの画像は本当に衝撃的でした。
そして、右脳の前後には普通の人では見られない太い血管
自分が異次元の生き物、異生物のように感じてしまいました。
まあ、そのショックも持続時間5分くらいで、医師から先天性のものと聞かされてからは逆に自分の体が面白くなってきましたけどね。
ブログや人に話すネタになりますし