お腹が減りました
お腹が少し痛いです
まだ点滴は続いています
それでも消灯時間はやってくるもので
こんな状態で眠れるのか分かりませんが、とりあえず目をつぶってみますか。
それでは、おやすみなさい。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
16時30分、胃ろうの造設手術から無事に戻りました。
今は穴をあけられた場所が痛いです
ベットに戻り、最初は仰向けにしかなれませんでしたけど、痛みさえ我慢すれば座ったりすることもできるようになりました。
それで、やっとパソコンに向かっている訳ですが、その姿勢を保つのもしんどいですね
まあ、小一時間前に腹に穴を開けたばかりですから無理もないのでしょうけど。
多くの場合、30分から1時間ほどかかる手術らしいのですが、私は近年稀な12分という早さだったそうです
薬で眠っていたので、その前後のことしか覚えておらず、目覚めたときには
「あれ もう終わったんですか 」
と、聞いて看護師さんに笑われてしまいました
手術がそれだけ順調だったのなら、飲食できるのも普通より早いと嬉しいですね
手術の時間が近づいてきて緊張感も高まってまいりました
看護師さんの話では、17時くらいではないかとのことなんですよね。
CVポートの手術より少し長くかかる程度で、術後も鎮痛剤が効いているので痛みも少し強い程度だと看護師さんは言います。
そうなのかも知れませんけど、痛いのは嫌ですし、その後も絶食で腹は減りますし、体が動かせないのでストレスが溜まりますし、柔軟体操もできないので肩や腰がバシバシになるじゃないですか
・・・
なんか無性に腹たってきたぞ
でも、こればっかりは避けようのないことですしねぇ
もう諦めて覚悟を決めるとしますか。
今日は手術の時間までヒマなので柔軟体操でもしていようかと思っていました。
しかし、早々に点滴が始まってしまったので、体操どころではありません
読みが甘かったですね
こんなことなら午前中にやっておけば良かったとも思いますが、あれよあれよと言う間に点滴と浣腸をされてしまいましたし
それでも、昨日の夕方に柔軟体操をしておいたのがせめてもの救いです。
これを見越していたわけではありませんが、肩が張っていたのでやっておいたんですよ。
いえ、やっぱり予感がしていたことにしましょうか
抗癌剤の副作用で体中にニキビ様発疹が現れ、その対策として軟膏を塗る日々が続いています。
頭皮から顔、首から下も足の先まで体中がベタベタです
手先にも保湿剤を塗ったりするのでスマホやパソコンのキーボードがドロドロになってしまうことは以前にも書きましたが、問題はメガネにも及びます。
就寝前にメガネのレンズを拭いてケースに仕舞っているのですが、どうやらメガネ拭きが徐々に手についた軟膏などでドロドロになってきているようで、レンズを拭いても綺麗にならなくなってしまいました
妻が使い捨てのメガネ拭きを持たせてくれましたが、枚数は限られていますし
これはもう、メガネ拭きを洗濯するしかありませんね。
診察が終わっても病室に戻らず、こっそり屋上階に行き、院内運動をして戻ったところで看護師さんにつかまってしまいました
有無を言わさず点滴のラインを入れられ、その後は浣腸です
胃の中が空なら文句はないと思うんですけど、どうして腸内まで空にしなければならないのかなどと思いつつ、120mlの液を注入されました。
それからは、ご想像の通りでございます。
看護師さんには
「できれば5分くらい我慢してくださいね」
と、言われましたが、ものの3分も経たないうちに腹がグルグルしてきてトイレに走りました
どうせヒマなのでスマホでも持ち込もうとか思っていましたが、そんな余裕はなくトイレに一直線です。
断続的に続く軽い痛みと便意のため、10分くらいは入っていましたかね。
今も少し鈍痛はありますが、トイレに急ぐほどではありません。
さて、この状態はこれから何時間くらい続くのでしょう