楽です
昨夜よりかなり体が楽になりました
あれだけ痛く、横になったり起き上がったりするのに苦労していたのに、今は昨日の倍以上のスピードで動くことができます。
でも、やっぱりまだ寝返りは辛いでしょうね
今夜も大人しく仰向けで眠ることにします。
それでは、おやすみなさい。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今日は夫の面会に行ってきました
胃ろう造設後の夫は、それほど顔色も悪くなく、点滴の棒を持ちながらお腹まわりを気にしながら歩いて現れました。
昨日よりも痛くはないと言っていましたが、首周りから胸元までニキビ様発疹がブツブツと広がっていて、直に見ると痛々しいです
でも一週間ぶりに夫に触れて、最後に私が遠慮をしていたので夫からハグをしてもらい、とても安心しました
週に一度、夫の入院先に行っていますが、傘をさして行ったことはありませんでした。
でも今日はとうとう雨が降ってしまいました
昨日から天気予報をチェックしていると、ここは朝からずっと雨という予報だったため、自転車には乗れないと思い、初めて駅までバスに乗ってみました。
ちょうど良い時間にバスが走っていて、歩くよりは断然早くて楽ちんでしたが、実はその時間に雨は降っていませんでした
夫の入院先に着くと霧雨が降っていましたが、ビショビショというよりじんわり濡れたという程度です。
今後も大雨や強風にあわずに、面会に行けることを願っています
今日の血圧
朝 112-54(心拍数 69)
夕 113-70(心拍数 76)
今日のバジル収穫 0枚-累計 160枚
悪天候の中、妻が面会に来てくれました
雨降りの中の移動は大変だったと思います
昨日のブログを読んだ妻は家にあったメガネ拭きも持ってきてくれました。
そして、今回のメインは・・・干しバナナ
そう、あの、誰からも美味しさを賛同してもらえない干しバナナです
25日の手術後は何カ月もまともな物を食べられなくなるので、その前に食べておきたかったんですよね。
滅多に売られていないものなので、今回はネットで取り寄せてもらいまいた。
それはとても嬉しいんですけど
胃ろうの手術をしたばかりなので、まだ数日は絶食が続きます。
これはもう、完全に『おあずけ』状態ですね
でもイイんです、絶食が終わったら思う存分に味わいますから
腹に穴を開けた部分が痛くて、体をピンと伸ばすのが辛いんです
それなのにレントゲン撮影に呼ばれまして
腹から管が出ていて、その周りを大判のガーゼで保護されているというのに、どうやって装置に胸や腹を押し当てろというんでしょうか。
こっちはなぁ、腹の左側に穴空いてて右側は切った後で縫い合わせてるんだからな
それでも容赦なく
「はい、背中を伸ばしてー」
「大きく息を吸ってー」
などと指示され、言われるがままに痛みに耐えて撮影に挑みましたよ。
なぜ、レントゲン撮影が今日なのか分かりませんけどね
胃ろう造設手術が昨日だったのは素晴らしいタイミングだったと思います。
その前日まで昼間の最高気温は30℃を超え、ジメジメと湿気の多い日が続いていました
そんな状況で手術されたら暑さに耐えるのが大変だったと思います。
昨日は気温が一気に7℃も下がって涼しく感じるほどでした。
腹が痛くて仰向けでしか寝られないので、もし熱帯夜だったら背中が汗まみれになったことでしょう
そもそも同じ姿勢を保ったまま眠ることは困難だったに違いありません
昨夜は寝ていても暑さを感じることもなく、絶食しているのでトイレに行きたくて目覚めることもなく、腹の痛さを除いては安眠することができたように思います。
そんなタイミングで手術を受けられたのですから私ってラッキーですね
歯ぐきと鼻がつながって、空気がダダ漏れ状態だったのが落ち着いてきました
これは内部で再び腫瘍が大きくなってきたからではなく、自然治癒しているものと思われます。
一時はスカスカに空気が行き来するので液体や固形物まで鼻に入ってしまうのではないかと心配しましたが、結局はそんなこともなく穴は塞がってきました
まだ微妙に空気が漏れていますが、もう少ししたら完全に塞がるものと思われます。
人間の体って凄いですね。
何とか自力で治そうとするんですから
いつも飲んでいる薬、そして鎮痛剤を溶かした液を腹から流し込まれました
昨日造った胃ろうを初めて使いましたが、キズに滲みる訳でもなく、胃に何かが入った感覚がある訳でもなく、思ったよりも実感がありませんね。
空っぽだったところに液体が入ってきたので胃は活発に動き始めましたが、それによる痛みもないので経過は順調といったところでしょうか
あとはキズの痛みが治まり、自由に動けるようになるのを待つだけです