週に一度の面会では、いつも夫と手を繋いでいます
体質もあるのですが、手が荒れやすくガサガサになるので、クリームをしっかり塗って手入れをしています。
今はスベスベの手をキープしていますが、夏の日焼けが残っているので手の甲は浅黒いです。
UVカットの日焼け止め用の手袋を持っていますが、この夏はあまり使っていなかったので、焼けてしまったんです
焼けてしまったものは仕方がないので、手荒れだけは気をつけていこうと思っています
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
隣の病室の婆さん、まだ歩けないのでベッドから電話しています。
同室の人もそれを許しているので堂々としたものです。
でも、婆さんは耳が遠いので声が大きく、こちらの病室まで会話内容が聞こえてくるんですけど、スマホの通話音量の設定もMAXに近いらしく、通話相手の声も丸聞こえなんですよ
それを知ってか知らずか、身内の込み入った話しまで聞こえてくるのでプライバシーがダダ漏れ状態です
以前にもデイルームで話す女性で全く同じようなことがありましたけど、お年寄りはそんなこと気にしないんですね。
その婆さんは先日も東京に住む孫娘と話していて、その孫娘の姉の悪口を言い合い、二人で大盛りあがりしておりました
話が丸聞こえなんですから、あまりそういう話はしないほうがよろしいのではないかと、ええ。
何をやるにも雑、中途半端な看護師がいるんですよ〜。
なぁ〜にぃ〜 やっちまったなぁ (© クールポコ。)
いや、本当に、よく看護師になれたと思うくらい雑でして
カーテンを開けたら開けっ放し。
点滴棒を動かしたら動かしっぱなし。
胃ろうに水を入れれば周りに撒き散らす。
その水がスマホにかかって慌てる私
それに気づいてか気づかずか、完全に無視
しまいには、胃ろうから栄養剤を入れている最中に他の所に行ったまま帰ってこないという暴挙
残された私はもう晩秋で寒いというのに腹を出したまま、胃ろうからの管をたらしたまま、ただ看護師が戻るのを待つだけです。
あなたは看護師に向いていないから辞めたほうが患者のため、病院のためですよ。
いつか医療事故を起こす前に職を辞すべきじゃないでしょうか。
ゴックンゴックンと美味しそうに、ゴッキュンゴッキュンと豪快には飲めませんが、コックンコックンと少しずつなら連続して水をノドに通すことができるようになってきました
今はまだ連続3回くらい、もうちょっと練習すれば5回くらいまで飲み込めそうです。
いつかきっと、イミューズや麦茶などをゴクゴク飲んでやるつもりで日々鍛錬しています
まだ高確率で口からダァとこぼれ出てあたふたしてますけど
遥か前、そう、あれは入院して間もない6月のこと、右足の親指の爪が変色しているのに気づきました。
主治医に相談したところ打撲だろうとの見立てでしたが、皮膚科を受診してみても、やはり打撲で爪は剥がれるだろうとの診断
あれから約4カ月、しかし、爪は剥がれることなく親指に黒々としたまま張り付いております。
上から押すと微妙な痛み、自主トレで歩いていると軽い痛みがありますが、悪化はしていません。
しかし、どうしたのでしょう
医師の見立てと異なり、剥がれることもなければ、放って置いて治る気配もなく
主治医に相談して、もう一度皮膚科を受診すべきか、このまま放置して様子を見るべきか、私の心は微妙に揺れ動いたりしております。