今週も妻が面会に来てくれました
でも、相変わらず面会時間が短いのが恨めしい
とりあえず持ってきてくれたものを受け取って
手を繋いで、ぽつりぽつりと話しをして
そして、あっという間に時間切れ
残酷ですね、時間って。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今日は液体ではなくゼリーに挑戦しました。
で、その結果は
あえなく玉砕、痛みが10段階の10で耐えきれないレベルで、一口しか食べることができません
よりによって、りんご、みかんなどがミックスされた酸味の強い味で、なかなかのレベルのゼリー
それも液体ではないので流れることもなくその場に留まるので、いつまでも痛みが続くという地獄のような状況でして、朝10時40分に訓練が終わったのにも関わらず、ゼリーが口の中のどこかに潜んでいるようで痛みは午後2時まで続くという悪魔的残酷さです
残念ながら昨日の計画のようには進まず、明日は酸味のないプリンを試すことにしました。
ゼリーだプリンだと、子供はうらやましいでしょうけど、私は先に進めないのでちっとも嬉しくありません
やってしまいました
今朝の診察で主治医から、
「ご質問、他、何かありますか 」
と、聞かれた際に、
「右アゴの奥がまだ痛いです」
と答えてしまい、主治医から
「え〜と、具体的には以前より痛いのでしょうか、少しは痛みが軽くなったのでしょうか」
と言われてしまったんですよ。
誠に申し訳ありません
そりゃそうですよね。
私も仕事でお客さんから、『少し明るいピンクで』という色指定をされたりすることが多々あるんですけど
白には200色あるってアンミカだって言ってんだろうがっ
ピンクって言ったって6万5,535色以上あるんだからなっ
具体的にヘキサで指定せーやっ
などと心のなかで毒づいていたものです。
特に忙しい人に対しては、具体的に説明、回答しなければいけませんね。
斜め向かいに来た人は、イビキをかかないか、音量が小さいらしく、静かな夜を過ごすことができました。
今朝は5時に目が覚めたので、そのまま起床して耳栓を外してみると、斜め向かいの人は親知らずが痛むらしく、何度も寝返りをしては
「うううっ」
と、うめき声をあげたり、小声で
「いててて」
などと言っています
たまに呼吸も荒くなるのでかなり痛いのでしょうね
いや分かる、分かりますよ、可哀想に。
私も奥歯に激痛が走って辛いのがきっかけで入院しましたからね。
今日が手術とのことなので、もうすぐ痛みの根源である親知らずも抜け、点滴で痛み止めを入れてもらうので楽になることでしょう。
それまでの辛抱ですよ
今朝、8月25日の手術以来、初めてまともに歯磨きをしました。
これまでは、歯科衛生士さんに磨いてもらったり、自分でスポンジブラシを使ったりしていまいたが、自分で歯ブラシを使うのは約2カ月ぶりのことです。
しかし、歯磨きを始めると辛いこと辛いこと
口を開けるところまでは問題ありませんが、右アゴに歯ブラシの圧力が加わると手術した箇所に痛みが走り、歯磨き剤の味が加わると激痛に近い痛みが襲ってきます
歯磨きした後は欧米人のようにうがいをせずペッとして終わらせましたが、歯磨き剤の味が残っているため唾液腺が刺激され、何十分も痛みが続くので拷問でしかありません
これが毎日続くのかと思うとなんだかなぁ〜って感じです。
いえ、ホント、なんだかなぁ〜って感じなんですよ
先週、掃除機の充電がすぐに切れてしまいましたが、それから何度か使っていますが切れることはありませんでした。
もうバッテリーが寿命なのかと心配をしましたが、充電がちゃんとされていなかっただけのようです
購入して5年ですし、まだ早いですよね。
今の掃除機の形状は使いやすく気に入っているので、同じようなものが販売されているのだろうかと型番を入力して検索をしてみると、バッテリーだけを販売しているところがありました。
メーカー公式サイトではありませんが、交換をしようと思えば出来るようですね
でもダイソンのような高級掃除機ではないので、バッテリーがダメになったら買い替えるでしょう。
それまでは、少しでも長く使えるように大事に扱うようにしようと思います
向かいの爺さん退院して斜め向かいのベッドに人が来ました。
爺さんはドッタンバッタンとうるさいものの、イビキレベルは低い人だったので、この3連休も静かな夜を過ごせましたが、斜め向かいに来た人はどうなんでしょうか
パッと見は40代後半、細身の体なので、たぶん、きっと、イビキはかかないか、低レベルなのではないかと期待しています。
ただ、この年代だと親知らずを抜く手術だと思われるので、イビキがひどかったとしても1泊2日か、2泊3日で退院するでしょうから我慢できる範疇です
それにしても、忙しく、今日は7人の入院、3件の手術があるそうでして、看護師さんもヘルパーさんも朝からバタバタしている状況です。
それにつられて私もバタバタ気分になっています
今日の嚥下訓練でも味の濃い液体を飲むと激痛が走り、3口飲むのが限界でした
そこで、理学療法士さんと相談しました。
いつまでも液体で痛い痛いと言っていても仕方がないので、少しずつ固形物に進んで行きましょうと
どこまで進めるか分かりませんが、まずはゼリー、それの飲み込みに問題がなければ痛かろうと次はおかゆ、それが痛かろうと飲み込みに問題がなければ細かく切った食べ物という段階を経て少しずつ普通食に近づいていきます。
途中で痛みの限界、我慢の限界がきたら一歩下がるとかの工夫をしてリハビリを続ける計画です
一歩一歩、少しずつ進むしかありませんね