朝一番に飲んだ鎮痛剤が効いてきたので、午前中に歯医者さんへ行き、抜歯後のチェックをしてもらいました。
問題もなく、次の予約は来週になりました
そう言えば今日から11月ですね。
近所の雑貨屋さんの前を通ると、ハロウィンの飾り付けは外したようですがクリスマスには早いので、窓際のディスプレイは何もなくなっていました
我が家のゴリラのぬいぐるみもハロウィン仕様にしていますが、これも外さなければいけないですね。
嫌がらずに、外してくれるといいのですが
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
腹帯は締めるのが難しく、看護師さんにやってもらっているのですが、いちいち看護師さんの手をわずらわせるのもどうかと思うのと、退院後は何とかして自分で巻くか、妻にやってもらうことになるかもしれず、それはそれで面倒だと思ってワンタッチで装着できるものはないかと妻に調べてもらったところ、現在使っている腹帯と同じメーカーに希望する商品がありました
しかし、複数のサイズがあるため、先日の面会の際に妻がメジャーを持ってきてもらってウエストを測ったところ、72cmか73cmだったそうです
たしか、最も太っていた時のウエストは87cmくらいで、メタボ予備軍と見事に認定され、このままではまずいということで妻と二人で様々な室内運動を始めました。
食べ物のダイエットなどせず、急激にやせることは望まず、年に1cmずつ細くなればイイや的な軽いノリで始めましたが、それを10年以上も続けたので入院前には80cmを下回っていたのは覚えていますが、それが一気に72、3cmになるなんて
8月25日の手術移行は口から食事をしていませんし、そもそも体が弱ったので激ヤセしたのでしょう。
これ以上、痩せないように理学療法士さんも栄養剤を調整してくれているので体重は維持していますけど、実は私、あの時より運動量が増えたりしてるんですよね
そのことを理学療法士さんに申告すべきでしょうか
病室の窓から見える山の紅葉が進んできました。
普段であれば、
「あ〜、きれいだなぁ」
とか、
「う〜ん、風情があるなぁ」
などと思うのでしょうが、入院生活が長くなると、とてもそうは思えませんでした
「あ〜、とうとう紅葉がはじまったかぁ」
とか、
「う〜ん、見ると切なくなるなぁ」
などと感じてしまっていたんです。
しかし、患部の状態が良好と言えないまでも、まあまあの状態で推移し、薬のお陰で痛みも和らぎ、筋力、体力ももとに戻りつつあり、嚥下訓練も始まった今、少しだけ紅葉を楽しむ心の余裕がでてきました。
これって、きっと、良いことなんですよね
夏の間、夜になると病室の窓からパチン!という音がたびたび聞こえていました。
最初は何の音だろうと不思議に思っていたのですが、明かりにつられて虫が窓に激突していることが判明。
空を飛んでいて、
「おっ 明るいところがあるじゃん 」
と、ガラス窓があることに気づかず向かってくるのでしょう。
寒くなって虫が飛ばなくなったと思っていたら、虫の激突より大きな音がするようになりました。
パチン!などという可愛いものではなく、ガンッ!という大きな激突音です
ある日、その正体を見ることができました。
鳥です、鳥
間抜けな鳥が、ガラスがあるのにまだ空中が続いていると勘違いし、窓に激突するんです。
虫は激突してもすぐに立ち直って飛んでいきますが、鳥は激突したあと落下してしまいます
そのまま地面に落ちてしまうのでしょうか、それとも途中で我に返り、飛んでいくのでしょうか
それは今でも謎のままです。
数日前から耳の中でゴソゴソ音がするのと、鼓膜がボワ〜ンとなって音が聞こえづらくなっている件で、手元にあった役立たずの耳かきでは掃除できないため妻に耳かきを新調してもらい、それで耳の穴を思いっきりかっぽじってやりましたが、びっくりするほど大きな耳垢は検出されず、それでもゴソゴソ音が続いているものですから今朝の診察で主治医に相談してみました。
「あの〜先生、右耳の中でゴソゴソ音が聞こえるんですけど。」
「あぁ〜、それは手術の影響なんですよ。」
「たまに鼓膜がボワ〜ンとなって、音が聞こえづらくなります」
「そうですね、それも同じ影響ですね」
「放っておけば、いつか治りますか 」
「う〜ん、どうでしょう 」
「・・・ 」
いいです。
完全に聞こえなくなったら困りますけど、少しくらい聞こえづらいのは我慢しますから。
今まで入院している病棟の6階から屋上の7階まで、1階分しか階段の登り降りをしていませんでしたが、思い切って1階から階段を登ってみたんですよ
途中で辛くなったら、その階からエレベーターを使えばイイやという自分にプレッシャーを与えないような軽い気持ちで登り始め、安全のため手すりに頼りつつ一歩一歩慎重に歩を進めてみたところ、3階くらいまではスムーズに足を運ぶことができたのは意外でした。
しかし、4階に到達するまでは一歩ごとに足が重くなり、5階になると太ももの筋肉がジンジンし始め、6階に到達する頃には足がガクガクする寸前になり、7階までの道のりは自分との闘いでしたので、まだ筋力が完全には戻っていないことを実感
でも、7階までの階段を制覇できたので、今は診察の帰りに階段を使い、これも自主トレの一つとしています。
まあ、普段の生活で6階まで階段を登ることなんてないんですけどね
向かいのベッドの人が手術室に向かい、そのままICUに行きますが、その空いたベッドが整えられて新しい患者を向かい入れる準備が整っています
そして、まあまあのイビキだった横のベッドの人がもう退院するようです。
めまぐるしく入院患者が変わり、看護師さんも清掃や準備をするヘルパーさんもてんてこ舞いで、ヘルパーさんはブツブツ文句を言っています
以前は私一人で部屋を28日間も独占するほど余裕があったのに、どうしちゃったんでしょう
やっぱり秋は怪我をしたりする人が多いのか、観光客が多いので交通事故が多いのか。
誰か答えを知る人はいませんかね
夫が入院をしてから、不思議と私は頭痛にならなかったのですが、とうとうなってしまいました。
昨日、病院から戻ってから少しなりそうな気配がしていたのですが、今朝はちょっと散歩には行けないかなと思うくらいになっていました。
頭痛になってしまったのは残念ですが、面会に行く日じゃなくて本当に良かったです
夫は心配をするかもしれませんが、いつもの頭痛なので大丈夫です。
今日は少し大人しくして過ごそうと想います