かなり吹雪いておりました
今はおさまって時折陽が射していますが、昼過ぎまでは風も雪もすごかったんです。
ここは6階なので正確には分かりませんでしたが、窓から外を見ると視界ゼロのホワイトアウト状態で
外界はどうなっているのかと心配になるほどでしたよ。
吹雪がおさまると視界が広がり、外の様子も確認できましたが、思ったよりも雪は積もっておらず、人も車も普通に歩いたり走ったりしていました
自然災害は望ましくありませんが、なんだかちょっと拍子抜けした気分です。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
私、入浴後に綿棒で耳掃除をするのが習慣になっているんですよ。
ところが、入浴後の耳掃除が一番耳に良くないのだとか
綿棒で耳掃除をするのは耳にダメージを与えるほか、耳垢が奥へ奥へと追いやられてしまうのだそうです。
日本で売れられている綿棒には何も説明がありませんが、欧米で売られているものには『耳に入れてはいけません。』という警告文が記載されているのだとか
そもそも耳掃除ってする必要がなく、気になるなら1カ月に1度程度で十分とのことで
耳垢は放置しておいても自然に外へ外へと出てくるものなので、耳の入口を掃除するだけで良いのだそうです。
耳かきでコリコリするどころか、綿棒を突っ込んでグリグリしていた私は、このままだと近いうちに耳鼻科のお世話になっていたかも知れません。
危なくこの病院で受診する診療科が増えるところでした
散歩に時に履いているスニーカーの底に穴が空きました
無名メーカーの特売品だったので、靴底は薄く擦り減りやすいものだったのでしょう。
砂利道を歩いていると、足裏に石のゴロゴロが感じられるようになったので、薄くなってきているのは分かっていました。
そして今朝、穴が空き、水が染みてきました
靴が擦り切れるまで歩いたか、などと余韻にふけりそうになりましたが、次の靴を買わなければいけません
午前中の買い物で、スーパーの靴売り場でスニーカーも見たのですが、もう冬靴ばかりでいいものがありませんでした。
とりあえずは前に履いていたスニーカーがあるので、それで凌いで別のお店で探そうと思います
ある日、隣の病室から大きな音量で女性の声が響いてきました
それが人生相談の解答者が相談者に向かって叱っているような吠えているような、とてもキツイ言葉や言い回しで延々と話し続けている声なんです。
最初は変わったラジオだなぁなどと思っていたのですが、その怒涛のような話し声に反応し、返事をしたり何かを話す女性の声も入り混じって聞こえてきます。
どうならスマホをスピーカーにして電話しているか、ビデオ通話しているようです
よくよく耳を澄まして聞いてみると、変な宗教の教祖か、怪しい自己啓発セミナーのセラピストと会話しているっぽいんですよね
女性が弱々しい声で何かを言うと、それに覆いかぶせるようにガミガミと叱るような声が返ってきます
止めたほうがイイですよ。
言いくるめられて寄付金とか、お布施とか要求されるか、変なツボなんか買わされるのがオチですから
その後、同室の人からのクレームがあったのか、ギャーギャーとうるさい声は聞こえなくなりましたが、あの女性は無事なのでしょうか。
巧妙な罠にかかり、全財産を巻き上げられたりしていないと良いのですが
彼女の末永いご多幸をお祈りせざるを得ません。
午前中、ホームセンターに買い物に行くと、除雪道具を買いに来ているお客さんが何人もいました
午後から雪が降るという予報が出ていたので、その前に買いに来たのでしょう。
ここのホームセンターでは、除雪道具を1つ購入をしたら古い道具を1つ引き取ってくれるので、使い込んですり減った雪かきを持って店内に入る人もいました。
私も買い物から戻り、物置から雪かきを出して玄関先に置きました
準備は出来ていますが、今朝は雨が降らないと思っていたのに散歩をしているとパラパラと降ってくるし、雪はお昼すぎから降ると思っていたのにまだです
もうカーテンを閉めてしまったので、降り出しても気づかないかもしれません
以前と比較して、明らかに口から出る汁が減りました。
出てくるのが、ヨダレと移植部分の傷から出る液体と血と薬剤が入り混じったものなので、汁としか言いようがないんです。
以前は体を起こしているだけで口から出ていたので病棟を歩いて自主トレをすることもできませんでした
就寝の際も横向きに寝ると口から出るため、枕やシーツを毎日のように汚していたんです
いつの頃からか覚えていませんが、体を起こしても口から出ることがなくなったのを機に歩くことを始めたように思います。
就寝時に横向きになっても口から流れ出ることがなくなったので本を読めるようになりましたし、寝返りを打って横向きになっても枕やシーツを汚すことがなくなりました
今は妻とのビデオ通話や看護師さんと会話をすると口の中に溜まってきますが流れ出ることはありません。
こうして少しずつ、少しずつ回復していくものなんですね。