今日は祝日なので入院はないでしょう。
明日は平日ですが、もう金曜日なので入院はないものと思われます
土日も入院はないので、これから4日間は病室で一人過ごすことになりますね。
誰もいないと寂しい反面、気を使う必要がないのでストレスがありません
私はやはり一人のほうが好きなようです
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
昨日、夫から年内に退院が出来そうだと聞きました
年内と言ったら、あと1ヶ月です
とても嬉しく安心もしましたが、少し焦る気持ちも出てきました。
やろうと思っていた片付けと、年末までやるべき事務処理がまだ残っているからなんです
でも出来ることに限りはあるので、一つずつやっていきます。
今日は勤労感謝の日で祝日ですが、これから散歩に行ってきます
今日の午前中、歯医者さんに行ってきました。
兄ちゃん先生と顔を合わせると夫の様子を聞かれ、嚥下訓練が少し進んでいることを伝えると、とても喜んでいました
夫の主治医に頻繁に様子を聞くことも出来ないので、週に一度は私から聞きたいんだそうです。
つまり、私が週に一度くらいのペースで通っているのは、夫のことを聞きたいからもあるのかな
それと同時に、夫が入院をしてから私は家で一人なので、寂しかったり誰かと話したいこともあるだろうと心配をしてくれて
「何かあればここに来てしゃべっていったらいいよ」
と言ってもらったこともあります。
先月末に抜歯をしてからは、雑談ばかりでなく治療もしてもらっていますが、実はとても優しい先生です。
そんな先生は80歳を超えていますが、
「患者さんが減らない。もう少し減ってくれたら時間が出来るのに、いつまで働かせるんだ」
と言いながら、ニコニコしていました。
今日も雑談が多かったですが、型を取ってもらい、治療が進みました
ベッドを仕切るカーテンがクリーニング済みのものに取り替えられました。
特に気にしてはいなかったのですが、今までのは少し色がくすんでいたようで、新しいのは色が映えます
きっと布の繊維にホコリなどが付着していたんでしょうね。
取替作業をする男性が脚立を持ってきたまま姿を消し、かなり時間が経過したので看護師さんが
「どこに行っちゃったんでしょ 」
と心配していましたが、しばらくすると男性が戻ってきて
「ああ、ここにあったのか」
と言って安心していましたから、きっと色んな部屋を回っているうちに脚立をどこに置いたのか分からなくなってしまったのでしょう
分かります、分かりますよ。
もう歳ですから、きっと私も同じようなことになると思います
隣のベッドの男の子が退院していきました。
たまたま廊下ですれ違ったので、
「おだいじに〜」
と声をかけたところ、聞き取れるか取れないかギリギリのボリュームで
「ども」
とジメーっとした声で応えて去っていきました
結局、彼は手術を受けている最中とトイレに行っている以外は、たとえ食事中でもずっとゲームをしているかマンガの本を読んでいる筋金入りのヲタクくんでした。
たとえヲタクくんであろうと人畜無害、私にとってはとっても静かな隣人だったので、うるさいオッサンなんかよりずっと好ましい人物です
これから入院してくる人も若いヲタク系にしてもらえないでしょうか