夫の退院が決まりました
そして年が明けて再入院をしなくても良くなったと、主治医から言われたそうです。
年末年始の間に、家で教えてもらおうと思っていたことがあったので、メモに書いて忘れないようにしなければいけないと思っていました。
でもその必要はなくなりました
嬉しいです
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
夫の退院が決まりました
そして年が明けて再入院をしなくても良くなったと、主治医から言われたそうです。
年末年始の間に、家で教えてもらおうと思っていたことがあったので、メモに書いて忘れないようにしなければいけないと思っていました。
でもその必要はなくなりました
嬉しいです
今度は主治医が病室に来ました。
看護師軍団と私が対峙していることを聞きつけて調整役を買って出たようです。
まずは私が腹を立てているのは買い物をしてもらえなかったことではなく、看護師側がウソとも受け取れる言い訳を繰り返していることだと伝え、それが今回の論点であることを明確にしておきました
主治医は必死に看護師をかばおうとしましたが、断固として主張は受け入れてやりません
それとは別件なんですけど
29日は一時退院ではなく本当の退院になるとのことです
まだ胃ろうも付いたままですが、外来で抜管できるとのことでした。
移植部分の処置、皮膚移植も外来でできるらしく、傷が悪化しない限りは入院の必要がないとのこと。
嬉しい話でまんまと怒りを鎮めようとしたのかもしれませんが、それとこれとは別ですからね
でも、今はやっぱり嬉しさのほうが勝ったりしています
今日の午後、お隣のマユちゃんがソラくんとウミちゃんを連れて、千葉のお土産を持ってきてくれました
ソラくんはすごく元気、ウミちゃんも元気そうでしたが、マユちゃんは痩せて顔が小さくなっていました
痩せたの?と尋ねると
「この2人がいたら、痩せるいっぽうです」
じゃあ、こっちで少しゆっくり出来るねと言うと
「はい!」
とニッコリしていました。
大人がたくさんいるので、マユちゃんも少しのんびりさせてもらえるかな
ソラくんは朝からお隣に行きたいと言っていたそうで、まだここに来ることに飽きていないようです。
ソラくんは夫へのプレンゼントを準備をしていて、そんな心遣いもしてくれて嬉しい限りです。
週末には退院をするので、1年ぶりにやっと会うことが出来ますね
先程、看護師の中のお偉いさんが昨日の件を謝罪しに来ました。
たまっていた怒りが爆発し、ウソをつかれたのが許せないと責めるとウソはないと言うではありませんか
それじゃあ、なぜ最初は買い物を引き受けて金まで受け取ったのか、看護師になって一週間や二週間じゃあるまいし、本当に休日は買い物代行をしないのであれば、そのルールを知らないバカが看護師をやってるのかと問いただすと黙りこくります。
過去のナースコールの件の言い訳もウソであろうと、先に書いたような事を問うと、やはり黙りこくってしまうので、やはりその場しのぎのウソだったんでしょう
29日に退院したら、それが一時退院だと言われようとこの病棟には二度と戻ってこないし、治療記録の同意も破棄すると言ってやりました。
治療記録の破棄に関しては明日か明後日の治療の際、主治医に伝えようと思います。
猫撫で声で謝罪に来たって今さら知ったこっちゃありませんからね
昨日書いたように日がな一日、ヒマを見つけては映画を見ています。
移動した個室は南側のため燦々と輝く陽の光が降り注ぎ、部屋の中を明るくしてくれているのは良いのですが、ちょっとまぶしすぎてパソコン画面に映し出されている映画の暗いシーンが見づらいんですよね
おまけに場面が暗くなると太陽に照らされた私の顔がくっきりと画面に移りますし
いまさら自分の顔なんか見たって嬉しくも何ともありませんから、そのたびにパソコンの位置を変えたりディスプレイを傾けたりしていますが、なかなか細かい部分を見ることができません。
窓のロールスクリーンを下ろせば光を防ぐことはできますが、素材が薄いので十分ではないと思いますし。
おまけに、いやがらせなのか映画を見始めて数日、ずっと天気が良いんですよ
早く曇りにならないかと思いつつ、画面に映る自分の顔を見ながらため息などついたりしている私です
数日前、運動機能訓練の理学療法士さんとファンタジーとリアルが入り交じる話しをしていました。
クリスマスも近いということで、私が
「こうも雪が少ないとソリを引くトナカイも大変でしょうねえ」
と理学療法士さんに話しをふると、
「ソリは浮いているので大丈夫じゃないでしょうか」
と言うので、
「浮いているならトナカイが引く必要ないですね 」
と返すと、
「いえ、進むための動力、推進力は必要ですから」
などと言い返してくるので、
「ソリを浮かせる技術があるなら推進力だって備わっているでしょ 」
と言ってやると
「その技術がトナカイに備わっているのかもしれません」
とか言い出すので、
「じゃあトナカイは生き物じゃないか、サイボーグなんですね 」
と聞くと、理学療法士さんは
「う〜ん 」
と考え込んでしまいました。
ダメですね、爺さんはファンタジーを不毛な会話にしてしまいますから
自宅でずっと使っていた歯磨き剤がキズにしみるということで、妻が味の薄い歯磨き剤を届けてくれましたが痛みがあるため、何もつけずに歯を磨く毎日でした。
しかし、塩味も酸味も徐々に克服しつつある今、多少の味なら問題ないのではないかと味の薄い歯磨き剤をつかってみたところ痛みがありません
やはり色々な味に耐性ができてきたようです
そこで、今度は自宅で使っていたものを試しました。
これがまた痛みがないんですよ
どうやら歯磨き剤の味にも耐性ができたようです。
様々な味、刺激にも痛みを感じなくなったので、もう少ししたらハバネロでもジョロキアでも食べられるかも知れませんね