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嚥下訓練 2023-12-01

今日の訓練もおかゆ。

神経系の痛みレベルは4〜6といったところでしたが、頑張って20口食べました。

そっと塩を追加して食べてみると、移植部分の傷が痛く、レベル7だったので2口で終了

理学療法士さんから、普通なら中断して食べ物を別のものにするところなれど、私は痛みに強いのでこのまま続けることとして、土日もおかゆが配食されるようにするので一人で頑張るようにと言い渡されました

はい、がんばりますよ

そして、月曜日にはムース状のおかずが食べられるか試してみたいとのこと。

今はまだ味のあるものは傷にしみて痛いのではないかと思うのですが、極端に薄味なので試すだけ試してみて無理なら中止するということで話は決まりました。

はい、それもがんばりますよ

良く言えば私は痛みに強く、悪く言えば鈍感なので痛みのレベルが5前後なら大丈夫です。

痛みに強いのは昔からなんですけど

それが生まれつきなのか、いつの頃からか神経がバカになったのかは不明です。

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横飲み

私って横になりながら水分補給できるんです

なにせものぐさなものですから、横になってひじ枕をしながらテレビを見ていて、手元のコーヒーとかを飲みたくなっても起き上がるのが面倒なので、そのままの体勢で飲んでいたんですよ

やり始めた当初は何度か口からこぼしてしまったりしていましたが、最終的にはコツをつかんでこぼすことなく飲めるようになっていました。

今は顔の右半分の一部が麻痺していて、上唇の半分、下唇の一部も感覚がないので、普通に水を飲もうとすると口の右側からダァっと水がこぼれてしまいます。

最初は手で口の右側を押さえて飲んでいましたが、それでもやはり水はこぼれてしまいまして

ところが最近になって横になって水を飲めることを思い出し、水分補給がとっても楽になりました。

左に顔をたおして口の左側から水を流し込むと、スムーズにのどを通すことができるばかりか、水をこぼすこともありません。

ものぐさゆえにあみ出した技が、思わぬところで役に立つ日がきたものです

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若者イビキなし

向かいのベッドに入院してきた若者はイビキをかきませんでした

長い入院生活で得た経験値からすると、やはり若い子がイビキをかく確率は極めて低いと言えるでしょう

Google先生に訊いてみたところ、
『中高年になると、舌や喉の筋力が衰えて気道を広く保つ力が弱まるため、いびきをかきやすくなります。』
とのことでした。

やはり若ければ若いほど、まだ舌や喉の筋力が衰えていないのでイビキをかかないということになりますね。

若いのにイビキをかく場合、肥満、扁桃肥大などが考えられる他、イビキをかく人の7割が睡眠時無呼吸症候群だという報告があるそうです。

そういえば私、睡眠時無呼吸症候群なんですよ

人のイビキのことばかり気にしていますが、もしかすると私のイビキで他の人に迷惑をかけたりしているんじゃないでしょうか

だとするならば、ご迷惑おかけしました事を深くお詫び申し上げます。

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夫の入院生活百八十三日目

髪に寝癖が付いています

けっこうな寝癖で、水を少し付けたくらいでは治りません

これから散歩に行くので、帽子を被っていたらハネているところが抑えられて治るでしょうか。

今日は神社まで行く予定なので、お参りの時に寝癖も治して下さいとお願いしてみましょうか

いや、そんなお願いをしている場合ではありません。

夫が再発・転移をすることなく、リハビリや嚥下訓練が進み、年内に退院できるようにお願いしてきます

いくつかお願いするので、お賽銭もそれなりに入れなければいけないですね

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