雪は積もっていないため、今朝は除雪はしなくて大丈夫のようです
風除室に、横幅のある雪かきスコップを一つとプラホーキを置いています。
冬は使わないリール付きのホースを置いたままなので、これは片付けておかなければいけないですね。
いよいよ明日は夫が退院をして家に戻るので、ほかにも細々とした片付けをしておこうと思います
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今朝、雪かきをしながらお隣のお兄ちゃんと妹ちゃんに、夫の正式な退院が決まったことを伝えると、2人とも喜んでくれました。
お兄ちゃんには、夫が髪を切りたいと言っていたことを伝えて30日に予約を入れてもらいました。
これでさっぱりして年を越せますね
そう言えば、今朝遊びに来たソラくんは、到着した時は髪が伸びていましたが、今日見ると短くなっていました。
お兄ちゃんに切ってもらったの と尋ねると、うんと答えていました。
本当はお兄ちゃんではなく大伯父(おおおじ)なんですが、誰もそう教えていないようですね
今日は朝と夕方の2回、除雪をしました。
昨日は雪はなく自転車で出かけたくらいなのに、今日は久しぶりにしっかり降りました。
今日の除雪 2回 : 今季累計 7回
物を食べると口からも鼻からもドロドロと溢れ出てくるのに閉口しておりまして
手術で右上顎の周辺をゴッソリ削ってしまったので上の歯は左半分しかなく、唇も舌も口の中も右半分が麻痺しているため、口の右側から食べ物がこぼれ落ちます。
同じ理由で上顎洞も削ったため口と鼻が直結しているので食べ物が鼻に入り、溢れ出ることもしばしばです。
離乳食を始めた赤ちゃんが口の周りをドロドロにして食べるのは可愛いものですが、それが爺さんであれば食ボケしているか、ゾンビ化して人肉を食い漁っているようで可愛らしさのかけらもありません
退院後、そんな姿を妻に見せるのもなんだかなぁ〜と思っておりまして
ともに食事をする際にも決して綺麗なものではありませんし、不快感を与えてしまうこと必至です。
それを妻に話すと、そんなことを気にする必要はない、病気なのだから仕方がないと言ってくれていますので安堵してはおりますが
今はまだ移植部分の治療中ですが、それが終われば失った右上顎部分の保護を兼ねた入れ歯が作られますので、それを装着すれば口から溢れ出すことはなくなり、鼻からの流出も抑えられるようになるはずです。
それが何カ月先か分かりませんが、それまでは口と鼻からの流出物と戦い続けなければなりません
今日はソラくんが遊びに来ることになっていたので、一人でいる時より部屋を温めて待ってきました。
ソラくんから、おじさんはいつ戻るのと聞かれたので、もうすぐだよと答えました。
そしてカレンダーを切って張り合わせる遊びをしてから、迷路に挑戦
この迷路は昨日、夫に今回は一緒に遊ぶものを用意していないと言うと、恐竜の迷路を探してくれて、私のパソコンから印刷を出来るようにしておいてくれたものです
動物のモノマネを披露してくれ、YouTubeで恐竜のアニメも見て帰りました。
10時過ぎに来て、お昼までに帰ってきたらいいと言われていたそうで、けっこうゆっくりしていきました。
今日は初日なので控えめにしていましたが、元気なソラくんと過ごせて楽しかったです
洗面所に並ぶ蛇口の一箇所に、『専用』という紙がたまに貼られます。
何の専用なのか、誰の専用なのかの事前告知もなく、ある日、突然、貼られるんです。
なぁ〜にが専用だ、ふざけんなっ
どこのどなた様の専用なんだか
などと思いつつ、その場所が空いているときは問題ないだろうと使っていました。
ところが、それはコロナ患者が出た、またはコロナ患者との濃厚接触がいる病室の人『専用』という意味なのだそうです
入院生活200日を超えて初めて、本当に初めて知ったんですよ。
だって、入院患者に対する事前の告知は口頭でも印刷物でも一切ないんですから。
たまたま私が使おうとした際に看護師に止められたので、意味不明な『専用』っていったいなんなのかと聞いたから分かったようなもので、病棟内にいる90%以上の人は知らないと思います。
ほんと、何度も書いていますが、この病院の伝達能力は限りなくゼロに近いですね
こんなことじゃコロナ感染を防ぎきれませんよ、まったく
おまけに告知も徹底していないくせに患者に対して上から目線で注意するとかなにごとですかっ
もう退院するからどーだってイイんですけどね。
いつまでもそうやってろって感じです。
割れたシーネの替わりとなる新しい物の原型ができてきました
私はまだ行動制限がかかっているので主治医が回診に来て病室での調整です。
歯型から作成した原型を微妙に削ったり、パテのようなもので隙間を埋めたりの作業が小一時間ほど続き、その間は何度も口に入れて確かめたりしたので、開け閉めを繰り返したアゴは崩壊寸前になるほど疲れてしまいました
今日のところはパテが固まるところまでだったので、さらに削ったりの微調整が必要となるため完成するのは明日になるそうです。
割れたシーネは補強してもらったので、会話も食事もフガフガせず問題なく使えるようになったと思います
新しく作るものを今後のメインとして使い、今使っているものは予備として保管、その前に使っていてたものは予備の予備として保管しておいてほしいとのこと。
退院して自宅で割れたらすぐに作ってもらえることができないので、そのために予備の予備まで持っていてほしいのだそうです。
そのうち予備の予備の予備の予備の予備とか、どえらいことになるんじゃないでしょうか
不思議なもので、同じようなパターンを繰り返しています。
今日の朝も痛みは強く、昼には痛みが消えました。
ただし、朝の痛みは昨日の朝よりそれぞれ2段階ほど低く、それほど辛くはなかったのが救いです
このまま少しずつでも痛みのレベルが下がってくれると助かるんですけど
退院後、せっかくの朝食なのに妻の横でのたうち回っているのもアレですしね。
やっぱし少しずつではなく、一刻も早く痛みが消えてほしいと思います
とても人間の皮膚とは思えないほど頬の肌荒れがひどいのが今も続いており、その効果を確信しているオロナインを毎日塗っていても治らないので何かおかしいとは思っていました。
その原因が判明したんですよ
それは、なんと絆創膏のネバネバがまだ残っていたからだったんです。
何気なく爪でコリコリするとネバネバが取れてきたので分かりました。
11月末に顎に絆創膏をガーゼを固定するのをやめたので、1カ月経ってもこびり付いていることになります
毎日、朝晩と顔を洗っているのに取れないものですね。
でも、それはそうかもしれません。
シャワーを浴びる際に胃ろうの保護で使っている絆創膏のネバネバを物凄い勢いでゴシゴシしても落ちないんですから、顔みたいに泡でユルユル洗ったところで落ちるはずありませんよね
だからといって顔面を力いっぱいガリガリ、ゴリゴリするのもどうかと思いますし。
わざわざ皮膚用の剥離剤を買わなくてもネバネバを取る方法はないものでしょうか