今日は私がインフルエンザっぽいということで運動機能訓練の順番が最後になりました。
午後からなのは分かっていますが、2時なのか3時なのか4時なのか
いつも3時過ぎには妻とChatworkのビデ通しているもので、その前に終わってくれたらと思います
ただし、今日は妻が歯医者に行く日で仮歯を入れてもらうらしいんですよね。
調整などでいつもより時間がかかるかもしれないと言っていました。
なおかつ、兄ちゃん先生と話し込んで帰ってくるかも知れませんしね
今日は何時からChatworkを始められることやら
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
深夜2時、尿意をもよおしてトイレに向かう途中、唾液を飲もうとするとノドに妙な違和感
ベッドに戻って水を飲むと、やはりノドに強い違和感を覚えました
看護師さんに報告すべきと判断してナースコール。
ノドの違和感を報告して体温測定すると36.8度の平熱でした
体のダルさ、寒気もないのでまだ検査はしないとのこと。
PCR検査と同様に長〜い綿棒みたいなのを鼻の穴の奥に突っ込まれるアレなので、しないに越したことはありませんが
でもノドが変だって言ってるんだからインフルエンザに感染してるんだってば。
ちょっと鼻水だって出てるし。
本当に検査しなくていいの ん
今日は胃ろう管理の手技の見学はなくなったので、普通の面会です
病院に着いて受付の方に、2時の予約で面会で来たことを伝ました。
患者名や病棟、私の名前や住所を用紙に記入している間に、受付の方は病棟に電話をして面会の確認をしてくれます。
そうしたら受付の方が、予約は2時ではなく、2時半になっていると
どうやら私は面会時間を間違えていたようです
でも逆じゃなくて良かった
病院の中で30分ほど時間を潰して、それからやっと夫に会ってきました。
夫の同室の方が高熱を出し、夫も個室に移動させてもらったので、てっきり個室で面会をさせてもらえると思っていたのですが、いつもと同じデイルームでした。
でも会えるなら、どこでもいいです
短い面会が終わり、夫は病室が変わったので窓から見送ることは出来ませんでしたが、退院が決まっているので、寂しくもなく、切なくもならずに私は元気に帰宅しました
面会に来てくれた妻は家でドリップしたコーヒーも持ってきてくれました
ボトルから紙コップに少量だけ入れ、静かに口に含みます
インスタントコーヒーの試飲の時と同様、一口目こそ苦く感じましたが、それにもすぐに慣れて美味しく飲むことができました。
コーヒーにも我が家の味というものがあるもので、とても懐かしく、とても美味しく飲むことができます
少量のコーヒーでは満足できず、もう一度紙コップにそそいで飲み干しました。
妻の手を握り、我が家の味を堪能できて、それはそれは幸せな一時が過ぎていきます。
が、あっという間の面会時間の終わり
でも来週、来週になれば退院しますので、その喜びのほうが大きいです。
今朝の診察で今後のことを主治医に聞きました。
今は欠損したままの右上顎の入れ歯はいつできるのかと。
「月単位で先のことですか 」
と聞くと
「そうですね、まず移植部分が安定し、皮膚移植をしてからですね」
「その部分が落ち着かなければ入れ歯を何度も作り直すことになりますから」
とのお答えで、
「実はブレンダーを買おうか迷っているところなんですけど 」
と言うと、
「ぜひお買い求めください」
とのこと。
・・・
通販番組の司会者かっ
なんにせよ、購入に二の足を踏んでいたブレンダーを買う後押しにはなりましたね。
29日に退院したら妻と一緒に家電量販店で実機に触れてみて、正月の初売りでネットとどちらが安いか見極めた上で購入したいと思います
今日の嚥下訓練では温泉卵が出されました。
出汁にチャプチャプと浸かった卵
そのまま食べる勇気はありませんでしたので、おかゆに入れて黄身を潰し、卵がゆのようにして一口。
これが痛くないんですよ
おかゆだけの痛みも減って今日は10段階の3程度でしたが、卵と出汁を入れても3か4程度。
調子に乗って添付されていたしょう油を加えてみても痛みは一緒なんです
1.5ccの半分、0.7か0.8ccくらいだと思いますが、何カ月も塩味系を食べていなかったので、それだけで十分なしょっぱさでした。
一人で食事をするようになった妻はどんどん薄味になっているようですが、私も超薄味で文句も何もないものと思われます
明日の訓練には冷奴が出されますが、その際にかけるしょう油も微量で良いのではないでしょうか。
訓練を続けたおかげで痛みも減り、食べられる味、食材が増えて嬉しい限りです
今週も妻が面会に来てくれました
来週末が退院なので年内は最後の面会です。
いえ、正式な退院となれば、入院生活最後の面会となるわけですね
今のところ主治医からは何も告げられていませんが、一時退院か、本退院か、どっちになるでしょうか。
一時退院で病院に戻ってくるにせよ、もうそれほど長く入院はしないだろうと思われるので、病室に置いてあるものを妻に持って帰ってもらって少しずつ減らしています。
今日も持ち帰ってもらいましたが、それらのものがなくても困らないということは、短期入院では不要だということです
何度かに分けたとは言え、毎回荷物を運ぶのは面倒だったことでしょう。
心から労をねぎらいたいと思います
昨日まで隣のベッドだった爺さん、隣の個室に居るっぽいです。
爺さんが持っている携帯の聞き覚えのある時刻案内が聞こえてきていましたら。
病室が変わっても隣の爺さんに変わりはありませんね
その、隣の爺さん、1日の70%は寝ていたように思います
起きているのは3度の食事の時、放射線治療の時、トイレに行っている時くらいなものじゃないでしょうか。
それ以外はずっと寝息をたてているんですよ。
細かく目を覚まし、ぶつぶつと独り言を喋っていますが、気づけばまた寝ています
ある調査では70歳以上になると寝床に入っての睡眠時間は6時間以下になるものの、昼寝などで9時間くらい眠るとありますが、隣のベッドの爺さんは16.8時間くらい寝ていたんじゃないでしょうか。
寝る子は育つと言いますが、爺さんがこんなに寝るなんて
もしかすると、そういう病気なんじゃないかと心配になってしまいます。