内容 | 保険金額 | 保険外金額 |
---|---|---|
初・再診料 | 700 | — |
検査料 | 110 | — |
計 | 810 | — |
患者負担額a(30%) | 240 | — |
薬剤費用 | — | — |
計 | — | — |
患者負担額b(30%) | — | — |
合計 | 240 | — |
総合計 | 240 |
09/11 に記載した通り、高額療養費制度に基づく所得別の費用を表記。
費用の累計金額
上位所得者:869964円
一般 :550254円
低所得者 :344020円
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
ここ数日、過去にさかのぼって妻の治療で必要だった費用をまとめていた。
結果、手術だけで済めばこれくらい、1クール(3回)で終わればこれくらい、2クール(6回)で終わればこれくらい。
人それぞれ副作用の症状も異なるので少々乱暴な計算になってしまうが、妻と同じようであった場合、1クールと 2クールまでの差額が
317020円 ← 上位所得者
200020円 ← 一般
140620円 ← 低所得者
なので、これが 1クール(3回)の費用の目安であろうと思われる。
つまり、発見が遅れて更なる治療が必要になった場合、1クール追加になるたびに上記金額が加算されることになる訳だ。
経済的負担はもちろん、体力、精神力の他にも親、きょうだい、姉妹、息子、娘、さらには親戚を含めた家族が費やす労力や負担も考慮した場合、やはり早期発見に努めるべきだろう。
女性にとって、決して安易に受けられる検査ではない。
羞恥心、恐怖心、その他いろいろな感情がうずまくとともに、「自分に限って」 という妙であり根拠のない自信から、なかなか検査を受けることができないことも理解できる。
しかし、耳にタコができるほど聞かされている 『早期発見』。
すべての負担を軽減させる方法は、これ以外に有り得ない。
それが、この半年間に及ぶ闘病生活を見守って得られた教訓である。
(共に闘う夫)
いろいろありましたが、生命保険に加入してて良かったなと
かなりの長期間かつ高額な医療費になりますので国(社保庁)の高額療養費制度を受けられますが、それでも保険金を得られるのは大きな精神的より所になります。
保険会社に関しては色々と言われていますが、やっぱり優劣というのが厳然と存在まして
妻にすべてを一任しているので偉そうにはいえませんが、やはり良い保険を選び、良い担当者に付いてもらったほうが良いでしょう。
気が合い、仕事のできるしっかりした担当者にめぐり会うまで安易に契約しないことをお勧めします
病院で携帯電話が使えるエリアに座っていると、日に何度も保険会社に電話し、もの凄い剣幕でまくし立てている人がいました
きっと連絡がつかなかったり保険の手続きがスムーズに進まなかったり、しまいには保険金が出るか出ないかで大もめにもめていものと思われます。
その点、我が家では数回の E-mail 送受信、一度の電話による直接会話だけで手続きはスムーズに進行しました
誰しも入院してまでストレスを感じたり神経をすり減らしたり、もめ事を起こしたくなく、治療や療養に専念したいものですね。
そういう意味からも保険には加入すべきだと思いますし、しっかりした担当者を見つけるべきだと思います
(共に闘う夫)