キクちゃん

昨日の
「ニシヤマさん」
連呼する女性は今日も名を呼び続けていました。

しかし、後に
「好きだよ、一緒に暮らそう」
とは続かず、今日は
「一緒に頑張ろう」
とか
「それじゃあダメなんだら」
などと言っています 

そして
「キクちゃんもね」
と、急に新たな登場人物が加わりました 

そのキクちゃんなる人物が誰なのかはもちろん分かりません。

明日は午前中の高速バスで帰路に付きます。

もうお会いすることもないでしょうから、ニシヤマさんもキクちゃんに関しても謎を残したままになってしまうことでしょう 

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いろいろ支払い

今はボランティアさんへの支払いで集金に来てもらうのを待っているところです。

午後からは郵便局へ行って2か所に支払いをしなければなりません。

しかし、それが終われば実家に関する諸々の支払が終わります。

また新たな支払いは発生するでしょうけど、とりあえずは一段落するので気分がスッキリしました 

あとは天気なんですよね。

今は小康状態ですが、予報は大荒れの天気 

そんな中で郵便局に行ったりするのはアレですから 

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ニシヤマさん

母と同室の患者さんは幻覚でも見ているのか、頻繁に
「ニシヤマさん」
と呼び掛けます。

あまりにもハッキリと声に出すので、最初は隣のベッドの人に話しかけているかと思っていたくらいなんですけど、それはどうやら過去の記憶がよみがえっているらしいんですよね。

初日は
「ニシヤマさん」
の後にゴニョゴニョと聞き取れない言葉を発していましたが、少しずつ言葉が鮮明になってきて今日は
「ニシヤマさん、一緒に暮らそう」
と言い出し、看護師さんも私たちも
「ニシヤマさんって誰なんでしょ」
と興味津々になってしまいました 

しばらくすると
「ニシヤマさん好きだよ」
と言い始め、
「一緒に暮らそう」
と続くようになってきてたので次の展開がどうなるのかワクワクです。

ところが、次の瞬間
「こんなことじゃダメだよね・・・さようなら」
と、急転直下の展開になるではありませんか 

看護師さんも
「あら~ダメっだったぁ~」
とガッカリしていました 

しかし、その後も
「ニシヤマさん、好きだよ、一緒に暮らそう」
と連呼していたので諦めてはいないようです。

明日になれば何か違った展開になっているでしょうか 

病院に行くのがちょっとだけ楽しみになってきました 

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通院の心配

前回の帰省では、水曜日に私の通院があるため火曜日までしか居られず、翌週の木曜日に妻の通院があるため今回は金曜日から帰省しているんですよね。

それを何度となく説明しているのに母は妻の通院の結果や次回の通院の日程のことばかり気にしています。

病気が治って良かった、再発せずによかったと・・・ 

私だって病院通いしてるんですけどねっ 

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支払い

今日は午前中に支払いに行かなければなりません。

それは母が通っていたデイサービスの料金で、前回の帰省で問い合わせ、支払うべき残金があることは確認していたんですけど・・・ 

私たちが暮らす街からでも支払えるように、銀行振込か郵便振替の選択肢はないか聞いてみたのですが、それはできないと。

ならば集金に来てくれないかと聞けば、それもできないと 

あれもダメ、これもダメで、結局は支払いに来てほしいと 

母の場合、たまにしか来られないとは言え、まだ私たちがいます。

これが身寄りのないお年寄りならどうするのでしょう。

入院中でも外出許可をとり、闘病中の体をおして支払いに来いとでも言うのでしょうか 

おまけに昨日の午前中に支払いに行くと連絡すれば、分かる者がいないなどと言い出す始末でして。

請求書があるのでその金額を受け取り、領収書を書くことくらいできる大人が一人もいないのでしょうか。

書いていて何だか向かっ腹が立ってきました 

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脳疲労

病院から実家に帰ってきました。

なんだかヘトヘトです 

体は元気なんですけど、神経やら頭やらに物凄い疲労感がありまして。

そりゃそうでしょう。

母の話しは真剣に聞いていなければ何がなんだか分かりませんし、どうやら気に入らないことがあったらしい叔母はネチネチと母に小言を言っていますし、色々と事務的な処理も必要ですし・・・ 

休んで帰省していますが、仕事をしていた方が楽なんじゃないでしょうか 

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さらなる勘違い

たった今聞いたんですけど、母が痛いのは足であって腰の痛みはないのだそうです 

以前は顔を洗う時などに身をかがめると痛かったらしいのですが、今はすべて寝たまま看護師さんにやってもらっているので、実際に腰が痛くなるのかは分からないんですって。

もう面倒なので腰の話しを聞くのは止めておくことにします 

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勘違い

前回の帰省の際、母は右足の痛みがなくなったと言っていたはずなんですけど・・・いえ、間違いなく言ってたんですよね。

それなのに、今になって
「歩くと痛い」
などと言い出しています 

前回の話しも寝ていたら痛くないという意味であって、リハビリで歩けばそれなりに痛かったのだとか。

ずっと寝ても起きても痛かったのが、寝ている間だけでも痛みから解放されるようになっただけマシと言えばマシなんですけど・・・ 

母と別に暮らすようになって約40年、すっかり意思の疎通が困難になってしまったようです 

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実家ふたたび

ふたたび実家からお届けしております。

母の転院先に行ってきました。

ツヤっと血色もよく、コロっと太った母が退屈そうにしておりまして。

きっかけとなった腎盂腎炎は完治しているため、入院患者らしからぬ元気の良さだったりするわけです 

歩けないこと以外は、病院にいる必要のない婆さんですからね。

ただ、転院して二日目になるというのに、リハビリの歩行訓練が始まっていないのが少し気がかりです 

本人は歩く気満々なのにどういうことなんでしょ 

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居酒屋で

札幌にいます。

もう30年来の付き合いになるママと、その旦那がやっている焼き鳥屋さんで晩御飯がてらに酒を呑んでいるところです  

以前に働いていた居酒屋から独立して今年で25年、9月には記念の催しをするので来店するようにと言い渡されてしまいました。

しかし、次回の妻の通院は10月、私はその10月までに仕上げなければならない仕事があり・・・ 

来られるかは物凄く微妙な感じなんですけど、とりあえずは笑顔で応じたりしている私です 

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