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追加診察

午前中にお会いしたのは病院の副院長であり、口腔外科のトップを務めていらっしゃる先生です。

かなりの地位にありながら、とっても物腰が柔らかく腰の低い方で、この人が指揮を務める手術なら安心だと思わせてくれるような人柄でした

聞けば私より一つ歳下とのことですが、私の体つきや胴回りを見て
「うらやましいですねぇ〜」
「ちゃんと自己管理されている体です」
「お腹の肉の付きかたも丁度良いので移植に最適です」
などと、褒めちぎってくれまして

太り過ぎだと脂が多すぎて移植に手間取り、痩せすぎていると頬の肉としては不足気味なのだそうです。

抗癌剤治療が思ったよりも効いてくれて腫瘍がかなり小さくなっており、当初の想定より手術が容易になったとも仰っていました

切除する範囲に変更はないそうですが、少なくとも予定より広範囲になることはないだろうとのこと。

みなさんの想定の範囲内で、手術がし易いなら何よりです

全面的にお任せするしかありませんので、何卒よろしくお願い申し上げます。

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手術説明

主治医から手術に関する説明を受けてきました。

基本的には以前から聞いていた内容と大きな違いはなく、とっても大変な手術になるようです

様々なリスクについての説明も受けましたが、必ず私の身に起こることは、
・一時的に話せなくなる。
・一時的に食べられなくなる。
・一時的に右腕が上げづらくなる。
・顔が変形する。
・顔の右半分の感覚がなくなる。
の5つだそうで、それ以外は心筋梗塞、脳梗塞などの合併症が起こり得る可能性があるとか、ナニの可能性、アレの可能性と、すべて可能性の議論で、それもリスクは数パーセントと決して高くないものばかりでした。

まあ、数パーセントであっても私の身に起こるかもしれませんけど、それを承知の上で手術を受けますっていう、病院側の訴訟リスク回避の同意書にサインするための説明が主ですね

言われていた通り、直接会うことができないまま妻は帰路につきました

約1時間に渡る説明を聞いて疲れているのに、ジリジリと暑い中を長時間の移動で家まで帰らなければならないのですから本当に申し訳ないことです

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レントゲン・診察追加

今日になって歯のレントゲンと、主治医、主治医の上司の偉い医師による診察が追加になりました

レントゲンはすぐに終わりましたが、診察は昼過ぎになるので昼食を早めに済ませておくようにとの指示があり、その気でスタンバイしていると
「診察は昼前になりましたので、終わってから食事してください」
ですって。

イイですよ。

あたしゃ言いなりになるしかありませんから

そんなこんなでバタバタの午前中を過ごし、もうすぐリモート参加の妻を交えて主治医との面談です。

なんだか忙しくてゆっくり食事をしているヒマもありません

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管理スタッフさん

ある日、屋上階のエレベーターホールで院内運動をしていると、この建物の管理をしているスタッフさんに
「いつも頑張ってますねぇ」
と、声をかけられました

屋上階には空調設備などがある部屋があり、毎日の点検で過去に何度か顔を合わせていた人です。

「入院は長いの 
と、聞かれたので
「これから先、まだ2〜3カ月はかかります」
と答えると、
「うわぁ~、それは大変だ」
「実は私も入院経験があって
と、話は続きます。

なんでも7年前に食道癌を患い、札幌の病院で長い入院生活をおくられたそうで、その際に体力、筋力が落ちて歩くのもままならなくなってしまったのだそうです

「だから毎日運動してて偉いなぁと思って」
と、スタッフさんは言ってくれました

私がステージ4で再発の不安があると伝えたところ、
「私も同じステージ4だったけど、まだ生きてるから」
と、快活に答えてくれたのが実に心強かったです

それによって、手術に臨む勇気のレベルが5ほど上がりましたよ

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少しずつ寝返り

胃ろうの手術痕の痛みも減り、少しずつ、何とか寝返りをすることができるようになってきました

まだ完全な横向きにはなれませんけど、斜め45度くらいまでなら腹のキズも痛くありません。

就寝前に本を読む時は、今までずっと右横を向いていましたが、胃ろう造設手術の後は仰向けになって読んでいましたが、それだと手が疲れるので今は元の通りに右横を向いています。

眠った後も気づけば横向きになったりしているので、寝返りの際の痛みは目覚めてしまうほどの苦痛ではなくなったのでしょう

こうやって、寝返りでも少しずつキズが回復していくのが実感できています

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入院生活八十三日目 主治医と面談

今日は午後から主治医と面談し、明後日の手術に関して説明を受けます。

妻も病院に来てくれますが、別室からのリモート参加なので直接会うことはできません

今日も暑くなる予報で、こんな日にタブレット越しに話を聞くためだけに来てくれるなんて

同意書へのサインが必要なのも分かりますが、以前にも書いたように電子署名にするとか、事前に同意書を自宅に郵送しておくとか、色々とやりようはあると思うんですけどね。

それでもまあ、妻から受け取りたいものもありますし、私から渡しておきたいものもあるので、妻が来てくれるに越したことはないんですけど

それにしても、直接会えないなんて

ちょっと厳し過ぎやしませんか

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消灯 2023-08-22

今日も暑い日が続いているんですよ

この時間になってもまだムシムシしているので、エアコンを点けたまま就寝しようと思います。

今日はなぜか爆音を発することなく、割りと涼しい風を送ってくれているので、もしかするとエアコンは心を入れ替えたのでしょうか

さて、今日もそろそろ寝る準備に取り掛かるとしますか。

それでは、おやすみなさい。

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喫煙室

実は入院しているこの病院、約30年前に妻のお母様が入院していました。

当時、容態が思わしくなく、何日も病院に寝泊まりして付き添ったりしたものです

その30年前、院内には喫煙室があり、当時喫煙者だった私は日に何度も、そして何日も喫煙室に通いました。

ところが、あれだけ何度も行ったはずなのに、院内のどこに喫煙室があったのか思い出せなかったんですよ

数日前、初めて受診する科目の場所までヘルパーさんに案内してもらったんですけど、その途中で記憶に残る場所を見つけました

ヘルパーさんに
「かなり前の話ですけど、ここって喫煙室でしたよね
と、聞いてみると、
「そうですね、全館禁煙になるまで喫煙室でした」
とのことでした。

やはりそうだったんですね

当時の記憶がよみがえり、ちょっと懐かしい気分になったりしている私です

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壊れかけの時計

夜中に目覚めて時間を確認するため時計を持とうとした際、手が滑って床に落としてしまいました

次に目が覚めたときに時間を見ると、時計の針は先程と同じ位置を指しています

どうやら落とした際に壊れて止まってしまったようです

次の面会の際、妻に時計を買ってきてもらわなきゃなどと思いつつ、念のため電池を確認してみると、中でカタカタ動いています。

どうやら落下の衝撃で乾電池のプラスマイナス部分を支える金属板が歪んでしまったようです。

ゆびで金属板を曲げてプラスマイナス部分に当たるように調整し、電池を入れ直してみると見事にコチコチと動き始めました

昔ながらのアナログ式のものは丈夫ですし簡単に直せるのが良いところですね

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倦怠コンビニ食

あれだけ病院のご飯に嫌気が差していたのに、コンビニの食べ物にも飽きてきました

って言うより、病院のコンビニはパン、米、麺類すべてにおいて品揃えが少ないんですよ。

もう店に行かなくても何が売っているか思い浮かびますもん

そういえば妻と結婚する前、仕事帰りにコンビニ弁当を買って帰るのが日常でしたけど、もう飽き飽きしてましたけど、なんだか、あの頃のことを思い出します。

やっぱり

やっぱり早く家に帰って我が家の料理が食べたいです

なので、一日でも早く帰れるよう努力いたしますです、はいっ

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