本日もまた消灯の時間が近づいてまいりました。
明日は胃カメラ検査なので朝食抜きです
朝6時に200ccの水で薬を飲み、それ以降は水分補給もしてはいけないと。
今まで何度か胃カメラはやりましたけど、そんなに厳しいルールでしたっけ
とりあえず、言われるがままにしますけどね。
それでは、おやすみなさいませ。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
前にも書きましたが、私は自身のことを合理主義者だと思っています。
良く言えば、合理主義者、低コスト追求型
悪く言えば、超面倒くさがり、究極のナマケモノといったところでしょうか
一度で済むことに二度、三度の手間をかけたり、毎回同じことを繰り返したりするのが面倒で嫌なんですよ。
仕事でも、決まったところに決まった金額の請求書を発行する毎月の作業が嫌で嫌で
それならばと、請求書を自動発行してPDFまでを自動生成し、それをEmailで各社に自動送信するプログラムを数日かけて作りました
家事手伝いを始めてからも、いかに動けば効率的に掃除ができるか、いかに準備を整えれば妻が楽に調理できるかなどを追求したりしています。
ちょっと矛盾しているようですが、楽をするためなら手間を惜しまないんですよね
などと言いつつ、過去から同じ失敗を繰り返したりしている私だったりしますけど
昨日は寝不足だったため、その分夜はぐっすり眠れ、私も今日はスッキリしています
夫も十分な睡眠時間がとれたようで良かったです
ただ散歩のために外へ出るとすごい霧で、夫ならここは(霧の)摩周湖か!と言うかもしれませんね
いつもの公園もモヤモヤして遠くが見えませんでした。
こんな中を歩いていると湿気ってしまいそうな気がして、早足で歩いて帰ってきました。
バジルの葉は全部出てきたようです。
一番遅くに出てきた上段の左から2番めの葉、頑張れ~
今日の血圧
朝 114-62(心拍数 67)
夕 124-75(心拍数 66)
注射運のない隣の爺さん、抗癌剤を用いた化学療法を受けています。
手術後の念の為なのか、手術前に悪性腫瘍を小さくするのが目的なのか
たまに看護師さんがやってきて
「効いているみたいで細胞が小さくなっているのが確認されましたよ」
と、爺さんを勇気づけたりしております。
たぶん飲み薬ではなく点滴だと思いますが、食欲もありますし、食後に吐くこともありません。
時代は変わったものです。
妻が治療を受けたときは吐き気との戦いでしたからね
時代の流れ、化学の発展とともに効きが良く副作用の少ない薬が登場しているのでしょう
脳神経外科の診察を受けてきました。
先日の頭部MRIの結果を知らされたんですけど
ジャ、ジャ、ジャーン・・・ジャ、ジャ、ジャーン(火曜サスペンス劇場のテーマ)
またまた驚愕の事実が判明いたしました
右脳の血管の根元付近が詰まっていて、その先の血管が存在しないとのことでして
脳梗塞などの痕跡はまったく見られないので生まれつきではないかというのが医師の見立てです
頭に入っているのがスライムじゃなかっただけマシですが、やっぱり私って普通じゃないんですね。
肝機能に関しても先天的に異常っぽいですし、先天的に赤血球が少ないらしいですし、おまけに今回は右脳の血管が先天的に詰まっているなどと言われる始末で
それでも問題はないらしく、前頭葉と後頭部あたりから普通の人にはない太い血管が伸びて右脳に達し、血液を供給しているんですって。
でも、やっぱり普通の人と違うわけですから、妙に図形に関することだけIQが高かったりするのも、この脳が原因なのでしょうか。
私がHSPっぽいのも強迫性障害っぽいのも、頭が悪いのも、性格がひねくれているのも、みんな右脳の血管が詰まっているからかも知れません
いやぁ〜、それにしても驚きました。
家でも毎日の血圧測定はしているんですけど、私は不整脈があるからか、とにかく計測器にエラーが出ることが多いんですよ。
それは血圧計がタコなんだと思っていましたが、入院してからも看護師さんが血圧を測るのに苦労しているところを見ると、どうやら私に問題があるようです
今日は2度の計測で2度ともエラー
違う血圧計にして計測してもエラー
看護師さんは、
「次の計測でダメだったら午後からにしますね」
と、ラストトライ。
それでやっと計測することができました
やっぱり不整脈があると計測が困難なんでしょうか
先程、院内放送でアラームが鳴り響き、
「CT室にてコード・ブルー、コード・ブルー」
という放送が繰り返されました
看護師さんもバタバタと階下に降りていったり慌ただしい気配です
患者にはそれ以上の情報は伝わってきませんが、Google先生に訊いてみると
「コードブルーとは、患者等の急変時に対応する院内. 緊急コードのこと。」
とあり、造影CT撮影時にショック症状を起こして心肺停止に至る場合などがあるそうです。
応援医師、応援看護師などが急行して救急蘇生、救急外来へ移動して蘇生を試みるのが一般的な対応みたいですね。
妻、母、妻の家族の入院など様々な理由で病院に行ったり泊まり込んだりしましたが、こんな場面に遭遇したのは初めてです
もし、なにかあれば、私にも声をかけていただければ
海外ドラマで数々の医療物を観てきましたから、胸部圧迫の心肺蘇生や挿管、気道確保くらいならできそうな気がしますけど、どうでしょう
定例の診察に行ってきました。
私の入院している病棟には一般的な回診というものがありません。
医師が看護師や時には研修生をゾロゾロ引き連れて病室を巡回するアレなんですけど
基本、この病棟に入院している患者は頭部に疾患があるのであって、首から下は元気です。
術後も車椅子など使わず自分で歩いてトイレに行けてますし
体が元気なら回診なんかしないからそっちから歩いて診てもらいに来いっていうことなんでしょうか
毎朝診察に呼ばれますが、
「おかわりありませんか 」
「今日は◯◯の検査があります」
などと、1分程度で終わりますからね。
私の場合は、ついでに階段の昇り降りもするので運動になってイイんですけど