昨日より今日、そして明日と手術後の痛みは減ってくると分かっています。
しかし、CVポートを外した痛みが3日くらいで楽になったのと比較すると、まだまだ強い痛みがあるので若干の焦りというか、苛立ちに近いものがありまして
焦らず騒がず、自分の体を信じて治癒していくのを待ちますけど。
キズを癒し、免疫力を高めるためにも早く寝るとしますか
それでは、おやすみなさい。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
お腹がいっぱいになると胃ろうの手術痕が痛みます
今日から普通に食事ができるようになりましたが、絶食で痩せてしまったものですから、それを取り戻すため必死になって出されたものを完食するようにしているんですけど
満腹になってお腹が膨れると痛いんですよ、手術痕が
その状態で
「あ〜食った、食った」
などと、ため息などつこうものなら腹がピシピシっと突っ張ってメリメリっと裂けるんじゃないかと不安になる痛みが走ります
食べれば痛く、食べなきゃ痩せるという、進むも地獄退くも地獄の八方塞がり状態となっておりまして。
あと何日くらいで痛みは引くんでしょうね
昨日から経口補水が解禁されていますが、今日からはコーヒーも飲んで良いと言われました
カフェイン中毒ではありませんが、目覚めの一杯、食後の一杯など、生活にコーヒーは欠かせません
今日からは食べ物の経口摂取も解禁されましたので、余計にコーヒーが飲みたいところです。
ただし、ヒマに任せて読んだ抗癌剤の副作用関連の冊子には、ニキビ様発疹にコーヒーはよろしくないと書かれておりまして
でもまあ、がぶ飲みするわけじゃありませんし、飲んでも1日に500ccくらいですから
せめてそれくらいは勘弁していただけないものかと、ええ
私は今もセッセと歯医者さんに通っています。
いつもは自転車で行くことが多いのですが、明日は祝日で散歩をしないことが分かっているので、今日は意識をして歩こうと思い、徒歩で出かけました。
出かける前に、気温はグングン上がって暑いので帽子を被っていこう、などと考えていたらマスクをするのを忘れていました。
なんと、歯医者さんで診察が終わり帽子を被り、さてマスクしようと思ったらない、そもそもマスクをしていなかったと気づいた次第です
最近はノーマスクの人が増えているので、マスクなしで歩いていても誰かに責められることはないと思いますが、歯医者さんのあと銀行に行く予定だったため、バックの中に予備で入れているものを使いました。
夫が闘病中なので、私はしっかり感染予防を続けます
今日の血圧
朝 119-75(心拍数 65)
夕 113-67(心拍数 67)
今日のバジル収穫 0枚-累計 160枚
看護師さんの仕事もマニュアル化されているんでしょうけど、もうちょっと臨機応変に対応していただけないものかと思ってしまいます
以前、洗面所にまで下膳の確認に来た看護師さんもそうでしたけど
昨日まで絶食中だったんですよ、私。
それなのに看護師さんは便秘対策で服用している薬、
「マグネシウムは何錠にしますか 」
と聞いてきます
喰ってねーって
そして、朝の検温の際、
「昨日お便は出ましたか 」
いや、だから喰ってねーって
「お腹は張っていませんか 」
はるかーっ
・・・
なんとかならないものでしょうか
微妙なしびれは指先だけではなく手のひら、足の裏にも広がってきました。
ただし、正確にはしびれを感じているのか、極端に乾燥した肌が伸縮する際に軽い痛みを感じているのか判断がついていません
暑い今の時期、体に軟膏を塗ってベタベタするのは嫌ですけど、乾燥が大敵な副作用だと聞いていますので、季節が冬じゃなくて良かったと思います。
また、手術が行われるのが暑さが落ち着いてからであろうことと、その後のリハビリが涼しい時期に向かってというのもポジティブ要素ですね
体を動かしたり、必死に努力をしなければいけないのが暑い時期だと大変ですもん。
そういう観点からすると、病気が見つかった頃から今まで、そしてこれからも時期的には恵まれているのかも知れません
胃ろう造設手術の数時間前からラインを取って今日まで点滴を続けてきましたが、今朝方から痛みを感じるようになり、10時頃には強い痛みに変わってきたので針を抜いてもらいました。
看護師さんは、
「場所を変えて続きを・・・」
と、言いますが、もう口から物が食べられるようになったので栄養補給の必要はないのではないかと、そして、今朝も足から採血されて辛かったのだと切々と訴えてみたところ、余った薬品の点滴を免除してもらうことができました
いやぁ〜、言ってみるもんですね
今まで数々の訴えをしりぞけられてきた私ですが、ついに勝ち取りましたよ。
今もまだ針が刺さっていた場所が痛いですし、少し赤くなって腫れていますけど、鎖に繋がれたような点滴からは開放されたので実に良い気分です
昨日の採血に続き、今朝も足から採血されてしまいました
いえね、気づいたんですよ、朝方4時くらいに。
点滴が終わらないなぁ〜、そう言えば今朝は採血だな〜、点滴中 採血 ってことは足か って。
それからというもの、寝る間も惜しんで考えましたよ、何とか回避する方法は無いものかと。
左手は使えない、点滴中の右手もダメ、でも、血液が心臓から出て戻ってくるまで30秒くらいなんだから、点滴を一時的に止めたら右腕の血管だって30秒もすれば浄化されるはずだし、採血可能じゃね
で、看護師さんに直訴してみましたが、あえなく却下
結果、またくるぶしから採血されることになりました
昨日の看護師さんより上手なのか、私の経験値が幸いしたのか、昨日より痛くありませんでしたけど。
でも、イテーもんはイテーってば
今朝から普通の食事が提供されました
おかゆから始まるものだと思っていたのに普通のものが出てきてビックリです
開腹手術をしたわけではなく、絶食も三日間程度だったのでこんなものなのかも知れませんね。
看護師さんからも特別な注意はありませんでしたが、それはそれはゆっくりと食べましたよ。
いきなり食べて胃がビックリしてもいけませんし
そして、思いのほか食が進まないというか、なかなかノドを通るものじゃありません。
テレビやマンガで何日も食事にありつけていない人がガツガツとむさぼり食うシーンを見かけますが、あれはウソですね
そんな訳で、実にゆっくりではありますが、久しぶりの朝食を楽しむことができました