14:45 再びの落雷と激しい夕立。
15:00 麻酔科の医師からの説明、同意書サイン。
15:12 業務一時停止の案内を日時指定で一斉送信。
15:15 妻とビデオ通話開始。
15:40 歯科外来にて前歯2本切除。
16:05 T字帯、腹帯購入。
16:06 手術前最後の夕食、焼きうどん&五目おにぎり。
16:30 手術室の看護師からの説明。
心の分布図
手術が目前に迫り、さすがに心が揺れ動いている私です
もちろん、手術が怖くないといえばウソになります。
でも、頑張るのは医師団であって私は眠っているだけなので、まな板の上の鯉、もうどうにでもしてくれ状態でしかなく、努力のしようも頑張りようもありませんから運を天に任せるしかありません
現在、一番の不安は手術後の自分ですね。
人相が変わってしまうのは諦めていますけど、自分の肉体がどうなってしまうのか、精神状態がどうなってしまうのか
しばらくは話せない、食べられない日が続くので、苛立ちもつのることでしょう。
しかし、看護師さんの話しでは、
「何が何でも家に帰るんだ」
という一念で頑張り、人が二カ月かかるリハビリを一カ月で終わらせた人もいるとの事です
そういう話しを聞くと希望が湧いてきますね
私もそれに見習い、とにかく手術後のリハビリは頑張ろうと思っています。
今現在の心の内は、
・ 手術の不安10%
・ 手術後の不安40%
・ 希望50%
といった感じでございます
散歩は神社まで 2023-08-24
明日は夫の手術日なので朝からずっと家にいようと思い、散歩はやめることにしました。
いつも神社まで散歩をするのは金曜日ですが、一日前倒しで行ってきました
週に一度、神社まで行ってお参りをしていますが、お賽銭はその時々で違います。
今日は人生初めて、お札を入れてきました
小銭入れに入っていたお金すべてで、お札1枚と硬貨も全部です。
しっかりお願いをしてきたので、きっと手術は大丈夫です
国道沿いまで出て、コタロウくんの家まで行くと、いました。
でも、全く動きません
暑かったのか、それとも足が痛いのか分かりませんが、とりあえず手を振ってきました。
そして午後からは歯医者さんへ行くと、兄ちゃん先生もいよいよ明日だと思っていて、私の抜歯は9月になってからにすると言い出しました。
なんだか考えがコロコロ変わっていますが、兄ちゃん先生も白内障の手術を受けるので、それが終わってからにすることにしたようです。
でも私はまた来週も行くことになり、
「一人で家にいるより、ここで俺にブツブツ言ってもいいから」
と 、とても優しい兄ちゃん先生です
ただ治療すると料金が発生するので、今日はちょっと見て、つついて、うがいをして終了。
お財布を出すことなく帰ってきました
夫が心配をしていましたが、私の不安な気持ちは少し落ち着いてきました。
ICUに入っていると思われる一週間は連絡も取れないし、とても長く感じたからです。
でも最近は週に一度、面会に行っていたので、それくらいの時間の経過なんだと思い、冷静になることが出来ました。
手術日を迎える前に、気づけて良かったです
明日は自宅から、夫にエールを送ります
今日の血圧
朝 103-67(心拍数 67)
夕 112-66(心拍数 77)
今日のバジル収穫 0枚-累計 220枚
夜に何を食べるか問題
ブツブツピークアウト
ピークを迎えていたニキビ様発疹ですが、ここ数日で少しずつ良くなってきました
まだ全身にブツブツはあるものの、頭皮にまで広がっていたブツブツは減ってきていますし、最もひどかった脚のブツブツも少し減ってきています。
こんな状態で手術を受け、ろくに動けないのに体のアチコチが痒いなんて嫌だと思っていましたが、ギリギリのタイミングで沈静化に向かってくれたようです
このまま症状が治まってくれると嬉しいのですが、また違う場所に出るかもしれません。
最初は二の腕やふくらはぎから始まり、頬や鼻、おでこへと移り、それが軽くなった思ったら首、そして脚のスネからヒザですもんね
ほぼ全身に発疹が出たので、もう出るところはないと思うんですけど、どうなんでしょう
覚書 8/24@14:37
引っ越し準備
明日の手術の後はICUに入りますから、この病室で過ごすのも今日までです。
この病室に一人きりになってから今日で28日目。
先程、スタッフさんがベッドメイキングをし始めたので、
「ついにどなたか入院するんですか 」
と、聞いたところ、
「明日からね」
・・・なのだそうです
結局、手術前は最後まで一人でしたね。
明日は朝9時から手術予定なので、今から荷物をまとめたりしている訳ですが
それほど大荷物ではないと思っていたのに、入院してから妻に届けてもらったものもあり、なかなかのボリュームになってしまいました。
ICUがどの程度の広さか分かりませんが、荷物をおいておくスペースはあるんでしょうか
覚書 8/24@11:27
- リハビリ担当の理学療法士さんは、ええ声の人(タカハシさん)の予定だったが、持ち場が6階から5階に移動になるため別の人になるとのこと。
- ブリッジの前歯が手術の邪魔になるので夕方に切断、切除するとのこと。
- 10:30 手術前最後のシャワー。
- 手術に向けてT字帯、腹帯を用意せよとのこと。
- 今日中に部屋移動の荷造りをせよとのこと。
- 洗面道具などはひとまとめにしておくこと。
- 貴重品もひとまとめにすること。
- 手術前最後の昼食に冷たい蕎麦とおにぎり。
不安げな妻
明日に控えた腫瘍の摘出手術、その後の回復具合などに関して、妻がとっても不安そうにしています。
それとは逆に、今のところは自分でも驚くくらい落ちついている私です
でも、妻の気持ちは良く分かります。
かつては私が手術する妻を見送り、帰りを待つ身でしたから
妻が無事に手術を終えて帰ってくるのか、無事に悪性腫瘍を取り切ってもらえるのか、ありとあらゆる不安が胸をよぎり、ありとあらゆる事を心配したものです
おまけに今の病院はコロナ禍対応を継続中ですから、妻は手術室に向かう私を見送ることも、病室で帰りを待つこともできません。
自宅で手術結果の電話連絡を待つことしかできないのですから、その分だけ不安も大きいことでしょう。
でも大丈夫ですよ
脳や心臓の手術とは違いますし、大量出血の可能性がある内臓系の手術でもありませんから。
何事もなく、私は無事に帰ってきます
CCU
手術後、私はICUで何日か過ごすことになりますが、病院内の案内にはCCUという表記もありました。
Google先生に訊いてみたところ、ICU(Intensive Care Unit)は「集中治療室」、CCU(Cardiac Care Unit)は「循環器疾患集中治療室」であるとのこと。
そうだったんですね
他にもHCU(High Care Unit)「高度治療室」、SCU(Stroke Care Unit)は「脳卒中集中治療室」などがあるそうです。
主治医の話では、私もICUを出た後、HCUに入るそうなんですけど
この病院のどこにHCUがあるのかは謎です。