今日は、また心がチクチクするような話を聞いた。
いや、チクチクより強い、ズキズキするものと言った方がいいかもしれない。
無意識に、ため息をつきそうになっている
ただ私が弱気になる訳にはいかない
笑って、楽しいことを考えよう。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今日は、また心がチクチクするような話を聞いた。
いや、チクチクより強い、ズキズキするものと言った方がいいかもしれない。
無意識に、ため息をつきそうになっている
ただ私が弱気になる訳にはいかない
笑って、楽しいことを考えよう。
時々、国立がんセンターの「がん情報サービス」を見ている。
新しい情報は載っていないかなと思って見たら、部位別に作っている小冊子で、子宮体がんの冊子がようやく出来たようだ。
ざっと読んだら、サイト内に書いていることとほぼ同じ。
でも子宮がんに、頸がんと体がんがあるということを知ってもらうにはいいと思う。
冊子を作ってくれるのもいいけど、サイトに新しい情報も載せて欲しい。
そういえば、がんセンターはキャリア官僚の天下り先にもなっていて、色々あるらしいね
体重は・・・・変動なし
このごろ、また食欲が出てしまい、なかなか抑えられない。
せめて薄味にして、少しは気を配っているつもり
増えていないから、良しとするかな。
昨日の北海道新聞に、2010年 4月からの診療報酬改定についての記事が載っていた。
外科医不足対策などを目的とした手術の報酬引き上げや、受診内容を知る手がかりとなる「明細付き領収書」の発行などが盛り込まれているそうだ。
気になる手術料の例として新聞に載っていたものは、
・生体部分肝移植 637,000円 → 955,500円
・膵臓の全摘手術 609,000円 → 913,500円
・子宮がん手術 390,000円 → 585,000円
・角膜移植 398,000円 → 548,000円
・補助人工心臓(初日) 300,000円 → 450,000円
子宮がんの手術料は1.5倍になるようだ
今日は私の誕生日
今年も無事に迎えることが出来て嬉しい。
ただ、2年前に他界した次兄の歳を追い越してしまった。
嬉しいけど、寂しい
それと、今日は子宮頸がんの患者仲間から連絡があった。
実は彼女は腫瘍マーカーが上がり、再発・転移が濃厚になっていた。
CT検査の結果が出て、胃のあたりのリンパに転移していることが分かり、手術するということが決まったそうだ。
マーカーが上がった時から、ずいぶんと泣いていたらしく、メールでのやりとりも泣き顔ばかりだった
頑張って治療を受けると書いていたが、また抗がん剤と思うと本音としては頑張れという言葉もかけづらかった。
手術ということで、短期決戦になり、少し元気になったように思う。
今日は私も、夫と何度も、はっきりしたことが分かって本当に良かったと言っていた。
転移は嬉しいことではないが、リンパに一つ癌があっただけでマーカーに現れ、CTでそれはどこにあるかということも分かった
あとは、先生に手術で取ってもらうだけ。
そんな時代に治療が受けられて、本当に良かった。
何人も家族を癌で亡くしていると、自分はこの時代に治療が出来て、それだけで幸せだと思う。