月: 2020年6月

天変地異が起こった時、そこまではいかずとも今回の新型コロナウイルスがアメリカやブラジル並みに爆発的に広がった時、私たち夫婦は生き残れないことでしょう

もちろん感染して死んでしまうこともありますが、感染しなくても世の中が騒乱状態となり、今回のようにマスクや消毒液、キッチンペーパーやトイレットペーパーの奪い合いが起こったら勝ち残る自信がありません

そもそも今回は店に並んでまでマスクを購入しようとも、したいとも思いませんでしたし、ネットで注文することもしませんでした。

いつも妻と話しているんですけど、人を蹴落としてまで何かを手に入れようとか思わないんですよね。

なので食糧危機が起こったら、真っ先に餓死するんじゃないでしょうか

海外では命の優先順位が話題となり、重症化、死亡リスクの高い高齢者に人工呼吸器を使うべきだとか、いやいや、まだ未来のある子どもを救うべきだと喧々諤々の議論がなされています。

私たち夫婦も高齢者と呼ばれる年齢になっていますが、個人的には若者を優先すべきだと思っていまして。

たとえば収容された病院内で、我々が最高齢なら死にかけていたとしても子どもを優先して治療してほしいと思っています

食糧危機が起こったら、まずは子どもたちを食べさせるべきだと。

そんなこんなで、サバイバルが苦手で闘争心のない私たちは生き残れないと覚悟していたりする訳です。

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休日の夜の晩酌で、いつもは焼酎を呑んでいます。

海外ドラマを見ていると、バーボンを飲むシーンが頻繁にありまして、それを見ていたら飲みたくなってしまったんですよね。

それでバーボンを購入し、少量をグラスに入れてストレートで飲んでみたところ、アルコール度数が 40度と高いのでノドを通過する際に口元がイッとなってしまいます

それをチビチビ飲んでから、いつもの焼酎に戻るということをしていたんですけど

購入したボトルも底をつきましたし、そろそろ暑くなってきたので、バーボンでイッとなるよりビールでプハ～ッとしたくなりました。

まあ、準備したのはビールではなく発泡酒だったりますけどね

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『老いの認識』一覧

我ながら記憶力の低下には激しい失望感を覚えざるを得ない状況にあるわけです

妻と二人、昨日の夜に何を食べたのすら思い出すのに時間がかかったりすることなど日常茶飯事でして。

それでもまあ、時間はかかっても思い出せるだけまだマシというものですかね。

何を食べたのか思い出せないのではなく、食べたことすら忘れるというのがアルツハイマーか否かの判断基準でもありますし

どちらか一方だけ記憶力が低下するとイライラしたり心配したりするんでしょうけど、我が家の場合は二人とも同程度にボケボケしてますので関係悪化の要因にはなっておりません。

海外ドラマを見ることが多いのですが、特にカタカナの名前は覚えられず

たとえ主役であっても 10話くらい見てやっと名前を覚えるといった有様です

そんな二人ですから登場人物が多いドラマはとても苦手で、ドラマの前半に五人以上も出てくると見る気が失せてしまうんですよね。

たとえ日本人であっても最近の芸能人となると名前がさっぱり出てきません

頭に顔だけが浮かび、
「ほら、映画にも出てるけどドラマもやってて、歌も歌うメガネのあいつ」
などと妻に伝えますが、もう頼りになる情報はメガネしかないという惨憺たる状況でして

今はスマホという便利なものがありますから、思い出せないことは検索して何とかなっていますけど

この調子だと、便利さに甘えてますます記憶力が低下してしまうに違いありません

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