抗癌剤を投与した夜は、やはり眠りが浅いようです。
昨夜も夜中に何度も目を覚まし、3時30分に目覚めたのを最後に眠れなくなりました
仕方がないので本を読んでいましたが、目が疲れたのでスタンドの電気を消して目をつぶっていると、少しウトウトしたようですが5時前には完全に目が冴えてしまったので、そのままパソコンを起動してデータの整理などをして過ごすことに
さすがに寝不足なので今夜は眠れそうな気がします。
それでは、おやすみなさい。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
夕方になると、妻とビデ通を繋ぎっぱなしにして二人でパソコンに向かい、好き勝手なことをしています。
必要があったら話しかけるっていう感じですね
しかし、私が使っているのはノートパソコンですし、使っている場所がベッドの上なのでスマホを固定する場所がないのが欠点です
そこで、ノートパソコンのディスプレイにS字フックを2本引っ掛け、そこにスマホを置いてみました。
すると、なんということでしょう
角度的にも丁度よく、私の顔が画面の中央に収まるではありませんか。
誰が考えたものか知りませんけど、S字フックって本当に便利なものですね
私は今も歯医者さんに通っています。
午後から行くと、患者さんは誰もいなかったので、まずは兄ちゃん先生と夫の様子を話したり聞かれたりしました。
抗がん剤の治療で、鎮痛剤を飲まなくてもいいくらいに痛みは減ってきましたことを伝えると、それは良かったと言っていました。
ただ入院が長くなってきたので、精神的なことも心配をしていました。
そうなんです、さすが兄ちゃん先生も分かってくれています
「でも、何も出来ないし、励ます言葉も、何と言ったらいいものか」
と兄ちゃん先生が言うと、一緒に話を聞いていた助手さんも含めて、3人とも無言になってしまいました
そして、僕も夕方にでもLINEをしてみようと思うと言っていました。
心配をしている気持ちは、夫にも届くと思います
最後に私のことも心配をしてくれて、僕に出来ることがあれば何でも言ってと言ってもらい、泣きそうになるのをこらえて病院をあとにしました
今日の血圧
朝 110-62(心拍数 66)
夕 118-64(心拍数 63)
とうとう脱毛が始まりましたが
どうせ抜けるなら、左右が集中的に抜けてツーブロックになってくれないだろうか。
もう少し抜けてもイイからモヒカンっぽくならないかな。
ぐるり一周抜けて、せめてウド鈴木っぽくてもイイや。
前髪だけ残るのもパンクっぽくてイイかも。
頭頂部だけ抜けてカッパっぽくなるのだけはイヤだなぁ。
などなどと、身勝手なことを考えている私です
昼前に皮膚科に呼ばれて診察してもらってきました。
結果、やはり
「打撲でしょう」
とのことで
病院関係者の見立ては正しかったということですね
「内部でうっ血しているので爪が剥がれるかも知れません」
「でもまた生えてきますから」
「剥がれそうになったら看護師さんにテーピングしてもらってください」
「一応は塗り薬を処方しておきましょう」
という診察内容でした。
そして、
「体力、筋力維持で院内を歩き回っていたんですけど、続けられますか 」
と訊いてみると、
「問題ありませんよ、行動制限はありません」
と言ってもらえました
今日はまだレントゲン撮影でいつ呼び出されるかわからないので大人しくしていますが、明日からは少しずつ歩数を伸ばして院内運動を再開させたいと思います。
ただし、以前のように杓子定規にならず、ほどほどに
便秘との相関は何かと考えた時、日々の運動や食べ物ではという思いに至りましたが、やはり原因は鎮痛剤にあったような気がします。
PCE療法を受け始めて2週間後、歯ぐきの痛みが劇的に改善したので鎮痛剤の減薬を始め、2日後には完全に服用を止めました。
時を同じくして下剤を処方されたので明確に意識はしていませんでしたが、それ以降は1日を除いて便は出ていますから、やはり鎮痛剤による副作用で便秘していたのではないかと思います
ボルタレンの副作用に便秘があるのは知っていましたが、Google先生に訊いてみたところ、後に処方されたセレコキシブという鎮痛剤の副作用にも便秘が含まれることが分かりました。
これでハッキリしましたね
私は普段から便秘症ですが、鎮痛剤によって拍車がかかっていたということで、便秘と鎮痛剤には強い相関関係があるようです
遂に来ましたよ、脱毛が。
今朝、髪にブラシを通していると5、6本の毛が絡んでいました。
もしやと思い、毛を取ってからもう一度ブラシをすると再び5、6本の毛
まだ、
「ひょえ~ 」
と、おののくほどの量ではありませんが、確実に始まりましたね。
今朝の診察で医師にその旨を告げると、
「大丈夫です、薬が効いてる証拠ですから」
「抗癌剤投与が終わればまた生えてきますし」
「私のようにはなりませんよ」
と、スキンヘッドの頭を指さして笑っておられました
そうそう、薬が効いている証拠
主治医の予想通り、まだらに抜けるのか、スキンヘッドになるのかだけが心配なところです
そろそろPCE療法の副作用で息切れしたり、めまいがしりと体力的なダメージが出てくるかと思っているのですが、今のところは変わりなく過ごしている私です
今日は口腔外科の診察の他に、右足親指の件で皮膚科を受診します。
これで専門外の医師や看護師の
「打撲っぽいですねぇ〜」
という見立てが合っているのか分かりますね
まあ、いくら専門外と言っても医療の知識があるのでしょうから、大きく間違ってはいないと思いますけど。
PCE療法の1サイクルが終わったので今週から成果を確認するための様々な検査が復活します。
差し当たって今日は胸部レントゲン検査。
手術をしなくても良いくらい劇的な成果が現れていないものでしょうかねぇ
現代医学じゃ無理だって分かってますけど