先程も書いたように、最後の最後に嫌な話を聞かされてしまいました。
嫌なことを受け入れる方法、諦める方法を探していますが見つかりません
わけの分からない新興宗教にでも入信しましょうか
もう遅いですけど。
もうすぐ消灯ですが、19:30に妻と繋いだビデ通は今も繋ぎっぱなしにしています
やっぱり妻の顔を見て声を聞いていると心が落ち着きますから。
手術前の最後の夜、果たして眠ることはできるのでしょうか
とりあえず、おやすみなさいとだけ言っておきます。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
先程も書いたように、最後の最後に嫌な話を聞かされてしまいました。
嫌なことを受け入れる方法、諦める方法を探していますが見つかりません
わけの分からない新興宗教にでも入信しましょうか
もう遅いですけど。
もうすぐ消灯ですが、19:30に妻と繋いだビデ通は今も繋ぎっぱなしにしています
やっぱり妻の顔を見て声を聞いていると心が落ち着きますから。
手術前の最後の夜、果たして眠ることはできるのでしょうか
とりあえず、おやすみなさいとだけ言っておきます。
ICUの看護師さんから説明を受けました。
前日の主治医との話しでは、体に繋がっている管を抜いてしまうとか、暴れるとかの問題行動があった場合は体を抑制(拘束)させてもらいますとのことで、その上で同意書にサインもしたんですけど
しかし、今日になって聞かされたのは、手術が終わってから約一週間くらいは、何もなくても無条件に体を抑制するとのことです
・・・。
やなこった
本気だぞ、本気で嫌なんだからなっ
それもスゲー嫌だぞっ
想像しただけで脂汗、冷や汗が止まらず、体が熱くなったり気化熱で寒くなったりを繰り返しています
高所恐怖症の人にスカイダイビングせよと言っているようなものです。
閉所恐怖症の人に洞窟探検せよと言っているようなものですよ。
今、病院を抜け出して逃走したい気持ちを必死に抑えているところです。
手術が近づくにつれ、どんどん嫌な話を聞かせるのってズルくね
おまけに就寝前に言いにくるなよな、眠れねーだろうがっ
せっかく手術に向けて心の準備を進めていたのに
今はその心がポキリと折れてしまいました
口内を手術し、その影響で言語が不明瞭になってしまうことからリハビリが必要になります。
そこで思うんですよ。
院内にカラオケ施設でも設けたら良いのではないかと
カラオケで大きな声を出して歌えば口やノドを動かす訓練になるんじゃないでしょうか
人前で歌うのが苦手な人のために一人カラオケのボックスを用意するとか。
そう言えば私、かれこれ30年近くカラオケで歌ったことがありませんねぇ。
若い頃は飲みに行くたびに歌って大騒ぎしていたのに
退院したあかつきには、リハビリがてらに妻とカラオケでも行きましょうかね
手術が目前に迫り、さすがに心が揺れ動いている私です
もちろん、手術が怖くないといえばウソになります。
でも、頑張るのは医師団であって私は眠っているだけなので、まな板の上の鯉、もうどうにでもしてくれ状態でしかなく、努力のしようも頑張りようもありませんから運を天に任せるしかありません
現在、一番の不安は手術後の自分ですね。
人相が変わってしまうのは諦めていますけど、自分の肉体がどうなってしまうのか、精神状態がどうなってしまうのか
しばらくは話せない、食べられない日が続くので、苛立ちもつのることでしょう。
しかし、看護師さんの話しでは、
「何が何でも家に帰るんだ」
という一念で頑張り、人が二カ月かかるリハビリを一カ月で終わらせた人もいるとの事です
そういう話しを聞くと希望が湧いてきますね
私もそれに見習い、とにかく手術後のリハビリは頑張ろうと思っています。
今現在の心の内は、
・ 手術の不安10%
・ 手術後の不安40%
・ 希望50%
といった感じでございます
明日は夫の手術日なので朝からずっと家にいようと思い、散歩はやめることにしました。
いつも神社まで散歩をするのは金曜日ですが、一日前倒しで行ってきました
週に一度、神社まで行ってお参りをしていますが、お賽銭はその時々で違います。
今日は人生初めて、お札を入れてきました
小銭入れに入っていたお金すべてで、お札1枚と硬貨も全部です。
しっかりお願いをしてきたので、きっと手術は大丈夫です
国道沿いまで出て、コタロウくんの家まで行くと、いました。
でも、全く動きません
暑かったのか、それとも足が痛いのか分かりませんが、とりあえず手を振ってきました。
そして午後からは歯医者さんへ行くと、兄ちゃん先生もいよいよ明日だと思っていて、私の抜歯は9月になってからにすると言い出しました。
なんだか考えがコロコロ変わっていますが、兄ちゃん先生も白内障の手術を受けるので、それが終わってからにすることにしたようです。
でも私はまた来週も行くことになり、
「一人で家にいるより、ここで俺にブツブツ言ってもいいから」
と 、とても優しい兄ちゃん先生です
ただ治療すると料金が発生するので、今日はちょっと見て、つついて、うがいをして終了。
お財布を出すことなく帰ってきました
夫が心配をしていましたが、私の不安な気持ちは少し落ち着いてきました。
ICUに入っていると思われる一週間は連絡も取れないし、とても長く感じたからです。
でも最近は週に一度、面会に行っていたので、それくらいの時間の経過なんだと思い、冷静になることが出来ました。
手術日を迎える前に、気づけて良かったです
明日は自宅から、夫にエールを送ります
今日の血圧
朝 103-67(心拍数 67)
夕 112-66(心拍数 77)
今日のバジル収穫 0枚-累計 220枚
ピークを迎えていたニキビ様発疹ですが、ここ数日で少しずつ良くなってきました
まだ全身にブツブツはあるものの、頭皮にまで広がっていたブツブツは減ってきていますし、最もひどかった脚のブツブツも少し減ってきています。
こんな状態で手術を受け、ろくに動けないのに体のアチコチが痒いなんて嫌だと思っていましたが、ギリギリのタイミングで沈静化に向かってくれたようです
このまま症状が治まってくれると嬉しいのですが、また違う場所に出るかもしれません。
最初は二の腕やふくらはぎから始まり、頬や鼻、おでこへと移り、それが軽くなった思ったら首、そして脚のスネからヒザですもんね
ほぼ全身に発疹が出たので、もう出るところはないと思うんですけど、どうなんでしょう