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抜け殻

毎日、大量の薬を服用していれば、その薬の抜け殻、いわゆる包装シートの数も多くなります。

これを毎日、来る日も来る日もゴミ箱にザザッと捨ているわけでして

これって環境に良いはずはなく、地球に優しくありません。

海外ドラマでよく見るんですけど、処方薬はオレンジ色のケースにザラザラっと入れられていますよね。

日本の処方薬も、あの方式にすればいいと思いません

まあ、プラごみが出るのは同じですけど

困ったものだと思い、ちょっとGoogle先生に訊いてみたところ、第一三共ヘルスケアがリサイクルの取り組みをしているようです
おくすりシート リサイクルプログラム

ただし、まだ神奈川県の横浜市を中心とした一部でしか始まっていないみたいですね。

全国チェーンの調剤薬局も数多くあるんですから、協力し合ったらいいのに。

処方してもらっている薬局がリサイクルを始めたら、持っていきますよ、私

袋に詰めて、サンタクロースみたいに背中にかつぎ、えっさほいさって。

大量の薬の抜け殻を捨てるのは心苦しいので、リサイクルが1日も早く全国に広がることを期待しています。

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復活のセレコキシブ

ここ1週間ほど、ずっと右のあごの関節が痛いんですよ。

ある日の開口訓練が終わったあたりから痛みを感じたので、きっと筋をおかしくしたか関節炎にでもなったのだろうと思い、何日かすれば治るんじゃないかと勝手に判断していたんですけど

3日経っても5日経っても、そして1週間経っても痛みは引かず、日に何度かロキソニンを飲んでしのいでいました。

しかし、やはり食事の際に口を大きく開けようとしたり、食べ物を噛んだりすると強い痛みが走るため、服用を止めたセレコキシブを復活させることになってしまったんですよ

せっかく減薬を始めているので飲むのをためらい、かなりの痛みに耐えましたけど食事を楽しめないのは辛いものがありまして

そこでついにギブアップ、数日前からセレコキシブの服用を再開しました。

今のところロキソニンと併せて服用し、やっと痛みが和らいだところです。

痛みが引いたらロキソニンを止めてセレコキシブだけ使おうと思います。

これで減薬できたのはタケキャブの1錠のみとなってしまいました

大きな病気をすると、薬を減らすのもなかなか難しいものですね

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ラストベルト

昨日、腹帯として使っていたスリム仙骨ベルトとお別れしました。

ヘルニアになるリスクがあるので手術後から腹帯を巻き、それが面倒なので昨年の11月から約5カ月間ほどベルトを巻いていましたが、ネットで調べると多くの場合は腹帯を巻いている期間は長くても3カ月ほどと記載されていたので、もうリスクは軽減されたであろうと思われることから巻いているのも月末の昨日までとして、月初の今日からは巻かずに過ごすことにしたんです

仙骨ベルトは腹帯と比較してはるかに巻くのが楽ですし、ズレを直すのも簡単ではありますが、やはり日に何度も直すのは面倒だったりします。

おまけにこれから夏に向うので腹巻きとベルトを巻いていると暑さ倍増、ジトジトのムレムレになることうけあいでしょう

昨年の夏は暑さのピーク時を室温が一定に保たれたICUで過ごしましたから不快感はありませんでした。

しかし、今年の夏は暑い中を散歩したりしなければならず、腹巻きなんかしている場合ではありません

昨年の手術後から8カ月と5日、249日間にわたって何かしらを腹に巻いていた生活ともお別れです。

今日から私の腹は開放され、自由になることができました

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ゲッパー

ゲップが出て仕方がありません

ゲッパーですよ、私

食べ物にしても飲み物にしても、上あごが無くなってしまった今の私には普通に食べたり飲んだりすることができず、30%くらいは空気を飲み込んでしまっています。

食べたり飲んだりしているうちに、どんどん空気も飲み込んでしまうものですから腹がパンパンに張ってきて、いくら我慢しても自然に口から
「げふーっ」
と出てきてしまうんですよね

食事中は胃から上ってくるものを必死に飲み込んだりして我慢していますけど、気を許すともうダメで、
「げふげふっ」
「げげ、げふー」
と次から次にゲップが出てきます

妻も不快に違いないと思って謝ると、仕方がない、そんなに不快ではないと言ってくれました。

が、しかし、それに続けて
「背中をトントンしてあげようか
などと、私を赤ちゃんみたいに言う妻です。

大人どころか爺さんになった今、ゲップをしないからといって吐いたりしませんよ。

妻は気にせずいてくれますが、食べこぼしもゲップもひどいとなると、やはりもう外食はできませんね

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タケキャブ減薬

セレコキシブの減薬に続き、胃酸の分泌を抑えるタケキャブという薬を飲むのを止めました。

タケキャブを長期的に服用すると、ビタミンB1の吸収が低下して倦怠感や食欲不振、カルシウムの吸収が低下して骨がもろくなるなどのリスクがあるという情報を妻がネットで見つけまして

逆流性食道炎は入院期間中に改善したのだと思われ、今は胃酸が上がって胸が焼けるように痛いということもなくなったので薬を飲み続ける必要はないでしょう。

また、足がむくむ原因としてビタミンB1不足が考えられる今、それの吸収を低下させる薬を飲んでいる場合はありません

この薬は自己判断で飲むのを調整しても良いと言われているので、主治医に相談するまでもなく使用を中止するに至ったわけです

でも、このタケキャブって飲んでいたのは夜だけなんですよね。

減らしたいと思っている朝食後の薬が減らないのが残念でなりません

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イヤホンアラーム

通院にバスを利用する不安要素として車内で眠ってしまい、乗り過ごす危険性があること、妻が送ってくれるLINEの着信に気づくようにスマホを服の袖に突っ込んでいることを以前に書きましたが、さらなる問題が迫ってきています。

それは、夏になれば半袖なのでスマホを突っ込めないという事実

その対応策やいかに と妻と協議を重ねた結果、長兄は起きるべき時間にアラームをセットし、イヤホンをして眠っているらしいことを妻が思い出してくれました

それはナイスアイデアだと、早々に実験してみたところ、スマホ純正の時計アプリだとイヤホンをしていてもスピーカーからアラーム音が流れてしまいます

それでは周りの乗客に迷惑なので、何か良い方法はないものかと妻がGoggle先生に問い合わせてくれたところ、アラーム機能ではなく音楽などと同様の音を指定時間になったら自動的に再生する方式のアプリが複数あることが判明しまして。

中でも評価の高いものをインストールして試してみると、確かにスピーカーから音はせず、イヤホンからのみ音が流れるではありませんか

昨日の通院でも到着時刻の5分前にアラームを鳴らすようアプリをセットし、イヤホンをしてバスに乗ったところ、行きも帰りもアプリくんは指定どおりに私を起こしてくれました。

これで半袖対策は完璧ですし、LINEで私を起こすなど、妻の手をわずらわせることもありません。

文明の利器であるスマホって本当に便利なものですね

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通院 2024-04-26

今日は血液検査があったので朝早くからバスに揺られて病院に行ってきました。

  • 血液検査
    • 検査の結果に大きな問題はなし
    • ただし、赤血球の値は相変わらず低いので貧血状態にある
  • 移植部分の処置
    • まだ若干の壊死はあるものの状態は良い
  • 右顔面の痛み
    • 右顔面の全体にわたって圧迫すると痛みがあり、それは側頭部から耳の後ろにまで達している
      • 手術後2年程度は痛みが残るため薬で調整するしかない
      • 最終的に痛みが消えるというより、痛みに慣れる感じで薬を抜くことになる
  • うがいでの異物
    • うがいをすると食べ物ではない異物が口内から出てくる
      • 壊死した組織や痰、沈殿物などが結合したものが出ている
      • 違和感を覚えるのは当然だが通常のことなので心配はない
  • 経口投与抗がん剤の開始時期
    • まだ赤血球の値が低いので始められない
    • 抗がん剤の副反応によって白血球の値が下がる可能性が高く、移植部分の壊死が進んでしまう可能性が否定できないのも治療を始めるのを躊躇する理由の一つ。
  • 発疹・足のむくみ
    • 発疹は皮膚科、足のむくみは循環器科になるが、他の病院で診てもらっても差し支えない
  • 義歯
    • 以前に型を取ったもので義歯の作成を開始する
    • 以降、調整が何度も必要になるため6月末まで3度の通院予約日時を決定

色々と話しを聞けて納得したり安心したり

足のむくみなど、他の病院に行くと言って少し困惑させてやろうと思ったりしましたが、あっさりと差し支えないと言われ、こっちが困惑してしまいました

でも、通院が楽なので地元の病院で診てもらえるのは嬉しいですね。

今のところ症状は落ち着いていますが、もし悪化したら近くの病院に行こうと思います。

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ナザールいらず

これも手術の影響なんでしょうか。

慢性鼻炎で鼻詰まりすることが多いので、点鼻薬のナザールを欠かすことができませんでした。

ところが退院してからというもの、一度たりともナザールを使っていません

鼻の奥の器官も削り取られたので鼻炎が治ったのか、アレルギー反応を示す部分が無くなったのか

そもそも今は鼻水すら出ないんですよね。

鼻の穴から出てくるのは食べ物の汁か飲み物くらいなものです

たまに米やなんかも出てきますけど

そういえば退院してから一度もクシャミをしていないんじゃないでしょうか

いえ、一度や二度はしたかもしれませんけど、極端にクシャミの回数が減っています。

やっぱり私の鼻は医師たちの手によって改造され、鼻水も鼻炎も無縁になったに違いありません。

それはそれで喜ばしいことではありますが、他のものが出てくるので素直に喜べないですね

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足にまつわる話し 六足目

足にまつわる話し

年始に始まった足のむくみは快方に向かっているものの、まだ続いているのが現状です。

脚気を疑い、ビタミンB1を積極的に接種したのが功を奏したのか、妻の献身的な毎晩のマッサージが効いたのか、むくみは徐々に改善されて2倍くらいに膨らんでいた足も今は1.5倍くらいまでしぼんできました

相変わらず原因は不明、主治医に聞いても血液検査の数値に異常は認められないので経過観察という話にしかなりません。

メリケン粉に卵と水、塩を少々入れて混ぜ、粘りが出たところで2時間ほど寝かせ、それを足に貼り付けて220℃のオーブンで20分ほど焼いたくらいパンパンに膨れ上がった足を診てくれようともしないのはどうかと思いますので、次回の通院では改めて聞いてみようと思います

もし経過観察と言うのであれば、地元の別の病院に行って診てもらうと言ってやりますよ、ええ、言ってやりますとも

きっと、そうなったらそうなったで慌てて違う診療科の予約を入れるとか言い出すでしょうけど、
「通院するのが大変なので結構です」
くらいなことを言ってやって、ちょっとは困らせてやりましょうかね

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サクラサクか

散歩道の途中にある桜の木がほんのりピンク色になっていました。

近づいてみるとつぼみが大きく膨らんで今にも開花しそうです

去年も妻と二人、桜の木の下で昼ご飯を食べたりしましたが、今年はまた特別な感じがします。

この1年間は、あまりにも長くて2年分、3年分に相当するような感覚なんですよ

それなものですから桜を見るのは本当に久しぶり、懐かしさすら覚えますね。

今年も妻と二人で桜の木の下にシートを広げ、のんびりと食事を楽しみたいと思います

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