いよいよ消灯の時間です。
同じ病室になった人たちの夜中の行動やいかにってとこですね
多少のイビキなら仕方ありません。
夜中にトイレに行くのは私も同じです。
眠れないからといって明かりを灯すのはやめてください。
願いはそれだけです
では、どうなることかと若干の不安を覚えつつ
おやすみなさい。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
いよいよ消灯の時間です。
同じ病室になった人たちの夜中の行動やいかにってとこですね
多少のイビキなら仕方ありません。
夜中にトイレに行くのは私も同じです。
眠れないからといって明かりを灯すのはやめてください。
願いはそれだけです
では、どうなることかと若干の不安を覚えつつ
おやすみなさい。
とうとうこの病室に患者さんが入ってきて満室になってしまいました
ここ数日は一人で過ごしていたので、また他の人と一緒だと様々なストレスを感じると思います。
人から与えられるストレスは仕方ないことですが、自分で自分を追い込むのは止めると決めた私です
今までずっと、人に不快感を与えてはいけないと、可能な限り静かに動き、棚の戸や引き出しを開け閉めしたりするのもカーテンを開け閉めするのもあまり音を立てないように気遣っていましたが、今後はそれをやめて普通に行動しようと思います。
決して乱暴にする訳ではなく、自然に出る音は抑えないという感じですかね
まあ、子供の頃から静かに動くことが身についてしまっているので、今さら大胆には動けないでしょうけど
それでも必要以上に気を使うのだけは止めようと思います。
病院のベッドとセットになっているテーブルの高さを調整してみました。
というのも、そろそろノートパソコンを足の上に乗せているのが辛い時期になってきたからです
Chromebookに搭載しているChromiumがいくら軽いOSであってもCPUの発熱は免れません。
この時期にホカホカのパソコンを足に乗せていると足だけではなく体温まで上昇し、検温すると軽く37度を超える事態となってしまいます
そこで、テーブルの高さをベッドのフレームを通過できるギリギリの高さまで下げてみました、
そして今、そのテーブルの上にパソコンを乗せてキー入力している訳ですが
なんかビミョ〜
慣れの問題でもあるのでしょうが、まだちょっと高くて打ちづらいですねぇ。
やはり足に乗せて暑さに耐えるしかないのでしょうか
昨日の夫は家電担当と書いたことで、また思い出しました。
我が家のトイレは古いものですが便座は電気で温まるものです。
夫が入院をしてから、ふと便座に座ると温度が熱いと気づいたのですが、いつもは夫が季節に応じて調整をしてくれていたのでした。
自分で温度を下げながら、こういうこともやっていてくれたんだと思いました
セミリタイアしてからは、ざっとしか掃除していなかった場所を定期的にキレイにしてくれていたので、今はそれを維持するように頑張っている次第です。
でも高い場所は届かないから、あまりキレイに出来ていないかもしれないと、今から言い訳しておきます
今日の血圧
朝 111-68(心拍数 68)
夕 127-71(心拍数 71)
ちょっとシンドいのも、体重が減り続けているのもストレスが原因なんでしょうね。
ならばストレスを感じることは止めてしまえば良いのではないかと
その第一歩として、病院で出される食事を無理に詰め込むのはやめようと決めました。
そして、様々なことを自分に課してしまう傾向にあることを自覚しているので、それを少しずつ止めてしまおうと思います。
とにかく他人に迷惑をかけない程度に自分に対してワガママになることにしました
その第一歩が先にも書いた食事です
これからは食べたくないものは食べず、コンビニで好きなものを買って食べることにします。
ただし、コンビニに行ける時間が限られているのが問題なんですよね〜
のろけ話とか、そういうのじゃく、私と妻ってニコイチなんです。
子供がいないせいか、精神年齢がとても低く幼稚で、二人揃ってやっと一人前ってとこなんですよ
私が家で仕事をしていることもあって、この20年ほどは、24時間ほぼ一緒でした。
妻が入院したときも私は病院が提供しているファミリーハウスに寝泊まりして毎日妻を見舞いましたし、化学療法で抗癌剤を投与する入院でさえ長くて5日、慣れてくると3日間で退院してきましたから、離れて暮らした経験の最長は5日間といったところでしょうか。
それ以外は、とにかくずっと一緒
そして、半人前どうしなものですから、お互いの依存度がとても高いんですよ。
妻が私に、私が妻に依存している部分が多く、どちらかが欠けるとアタフタしてしまいます
しかし、今回の入院で少しは耐性が付き、お互いに少し強くなるんじゃないでしょうか。
いえ、少しは強くならなければ困りますよね
今朝の診察で左上の犬歯のことを伝えたところ、治療してもうことができました
対象の犬歯は歯周ポケットが深く、汚れが溜まりやすい状態なのだそうです。
今回の治療では、抜くのも選択肢の一つと言われました。
兄ちゃん先生としては、犬歯は大事な歯だから抜きたくないとの方針でしたが、歯周炎が進んで骨が溶けているので抜歯を検討しても良いのではないかと
犬歯の両側は自分の歯の根があるので、ブリッジするかたちで犬歯を再生することも可能であると、先生は仰っていました。
右奥の腫瘍と違い、まだ時間のあることなのでゆっくり考えたいと思います
今、精神的に少しキツい時期なんですけど、それはホームシックも重なっているのだと思います。
とにかく家が恋しくてたまりません
学生、社会人になって家を出た人たちが、一カ月目くらいでホームシックになるのと同じでしょうね。
若い子たちですら乗り越えられることを60歳を過ぎた爺さんが乗り越えられないはずがありませんけど
私は社交的ではありませんが、30日以上も医師や看護師以外と話をしないという特殊な事情もありますし。
なにせ、患者のほぼ全員が口の手術をしているので話すことができませんからね
そして、この状況があと何日続くのか。
今は出口の見えないトンネルの中にいる気分です
まあ、治療しなければ命に関わる病気なので、じっと入院生活に耐えるしかないのが現状ですけど