再入院して初の消灯時間を迎えます。
自宅では少し夜更かししていましたから、もしかすると眠れないかも知れませんね
でもまあ、個室ですから。
スタンドを点けて本を読んでいても誰にも迷惑をかけませんし
焦らず眠くなるのを待ちたいと思います
それでは、おやすみなさい。
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
再入院して初の消灯時間を迎えます。
自宅では少し夜更かししていましたから、もしかすると眠れないかも知れませんね
でもまあ、個室ですから。
スタンドを点けて本を読んでいても誰にも迷惑をかけませんし
焦らず眠くなるのを待ちたいと思います
それでは、おやすみなさい。
今朝は私も妻も早い時間に目を覚ましたので、約50日ぶりに二人で朝の散歩に出かけました
いつもと同じ距離、約4,500歩ほどの散歩でしたが、ずっと院内運動を続けていたので息が上がることも極端に足がつかれることもなく帰宅。
もしかするとコタロウくんに会えるのではないかと淡い期待を抱いたりしたものの、その姿はなく
それは少し残念でしたが、早朝の空気を吸いつつ歩くのは実に気持ちの良いものです。
帰宅して朝食を摂り、少しゆっくりしたところで病院に戻る時間に
今回も義兄が車で病院まで送ってくれたのでとても助かりました
そして今、病院の個室で夜を迎えている訳ですが、やはり寂しいものです。
今朝まで妻と一緒でしたからね。
でも、この生活に慣れるしかありません。
これからが闘病の本番、とにかく頑張りますよ
これは私から言い出した訳ではなく、たまたま担当の看護師さんに
「食事は以前と同様でかまいませんか 」
と、聞かれたのをキッカケに進んだ話しです。
最初、質問の意味が分からず
「以前と違う食事ってあるんですか 」
と、尋ねたところ、
「抗癌剤の影響で味覚の変化とか、嫌な匂いとか出てませんか 」
との事でした。
薬による影響ではありませんが、魚料理が食傷気味となってきていたので素直に答えたところ、
「じゃあ魚料理を出さないように指示しておきます。」
と、いともあっさり対応してくれることになりました
こんなに簡単に応じてくれるなら、我慢などせずに言ったら良かったと少し反省しています。
とにかく、これでゲップオヤジとの同室NGに続き、また一つストレスを排除することができました
これからも、ワガママなヤツと思われない程度に嫌なことは嫌と言い、可能な限りストレスの軽減に努めたいと思っているところでございます
今日からまた夫が入院をしました。
病院では寂しい気持ちになりましたが、それでも夫と同様に前回より私も少し落ち着いています。
まずは治療をして治してもらわなければいけないですし、そのための入院ですから、私も気を引き締めてしっかりしようと思っています
そして今まで通り、週に一度は面会に行き、年甲斐もなく手を握り合ってきます
今は落ち着いていますが、病院に戻る前に、一緒に食べたいと思っていたお菓子を食べ忘れたことだけが、心残りだったりします
今日の血圧
朝 133-82(心拍数 70)
夕 128-73(心拍数 73)
今日のバジル収穫 0枚-累計 62枚
決してワガママを言ったからではなく、単に部屋割りの調整と、新型コロナ対策による経過観察ということもあって今日から一週間くらいは個室で過ごせることになりました
なんとラッキーなんでございましょう
今日から一週間くらいはゲップオヤジどころか、どっかのオッサンや爺さんのイビキ、点滴のアラーム音に悩まされることなく寝ることができます。
静かにコソコソと話せば妻とビデ通で会話もできますしね
おまけに部屋の中に洗面台もトイレもありますから順番待ちをすることもありません。
あまりにも快適すぎて個室から出られなくなったらどうしましょ
個室は日額¥3,800なので、一カ月過ごせば¥114,000ですもんねぇ。
今回、個室にいられるのは一週間くらいと分かっているので荷物は最小限の物だけ出して、後はいつでも部屋の移動ができるようにバッグの中に入れたままにしておくことにします
再入院のためのPCR検査が終わり、病棟で入院手続きをした際、思い切って言ってみたんですよ。
ゲップオヤジと同室にするのだけは勘弁してほしいって。
すると、看護師さんは
「分かりました、配慮しますね」
と、言ってくれました
その後、責任者的な看護師さんに
「最大限の配慮はしますけど、どうしても調整がつかないこともあるかも知れません」
と、言われましたが、
「同室になったら、どつきあいの喧嘩になるかも知れませんよ」
と伝えておきました。
ここまで言っておけば同室になる可能性は低いでしょうし、たとえ同室にされたとしても短期間で済むんじゃないでしょうか
これから先の長い入院期間、ストレスはできるだけ避けたいですからね
午前中まで一時帰宅の五日目でしたが、午後からは入院生活四十七日目の始まりとなってしまいました
それでも経験値のなせることなのか、今回は意外に淡々と事を進めている私です。
前回の入院前日は強がりつつも不安で一杯、寂しさで一杯でしたが、今回は少し落ち着いています。
まあ、名前と一致しなくても知った顔の看護師さんたちですし
院内もすでに見慣れた光景ですしね
でも、まあ、それは決して嬉しいことではありませんけど