入院グッズの第3弾は、お箸やカップを洗うために持参していた洗剤セット。
化粧品などを詰め替えて使う容器に食器洗い洗剤を入れて、磁石付きの小さいカゴに、魚の形のスポンジと一緒に入れていた。
これは1回目の入院の時に、同室になった子が持ってきていて、一緒に使わせてもらっていた。
すべてダイソーで買ったと言っていたので、私もダイソーで揃えて2回目の入院から持って行って使っていた。
10cmほどの小さいカゴには磁石が付いているので、オーバーテーブル(細長いテーブル)にペタンと貼っていた
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
入院グッズの第3弾は、お箸やカップを洗うために持参していた洗剤セット。
化粧品などを詰め替えて使う容器に食器洗い洗剤を入れて、磁石付きの小さいカゴに、魚の形のスポンジと一緒に入れていた。
これは1回目の入院の時に、同室になった子が持ってきていて、一緒に使わせてもらっていた。
すべてダイソーで買ったと言っていたので、私もダイソーで揃えて2回目の入院から持って行って使っていた。
10cmほどの小さいカゴには磁石が付いているので、オーバーテーブル(細長いテーブル)にペタンと貼っていた
手術をしたのは 8月27日 。
それから半年が過ぎた。
たまたま昨日、「まだ、しっかり跡が残っているでしょ。」と夫にお腹の傷跡を見せたところだった。
「あ~、本当だ。もう、なかなか傷跡が消えにくい歳だからね。仕方ないね~。」
確かに、腕にも注射針の跡がいっぱい残っている。
当たっているだけに返す言葉がなかった
見せて損した
病との闘いが終わりを告げたことを知らされたのは 2月19日のことです。
つまり、ちょうど一週間前ということで、つい先週のこと。
「何もかも、みな懐かしい」 (©松本零士『宇宙戦艦ヤマト』)
なんだか遠い昔のように感じます
いえ、そんなに前のことであるはずはありません
でも、あれが一週間前のことだとは
ちょっと時間感覚が狂っているようです
(共に闘う夫)
今日もボチボチ、入院バックを片付けている。
入院中に使っていた お箸、スプーン、フォーク。
そして、お茶漬けの素
抗がん剤治療中は、ご飯が食べたくなくなる。
食べたいものを売店で買って食べたりもしたが、買いに行くのが面倒だったり、しんどい時にはお茶漬け。
このノーマルなお茶漬けが一番食べやすかった
今月まで毎月入院をしていたが、治療が終わったので、入院時に使っていたバッグを片付けなければいけない。
実は、洗濯物だけは洗ったが、毎月持ち込んでいたものはバッグに入ったまま
せっかくなので片付けをしながら、いつも使っていたものを紹介してみようかと思っている。
意外に便利だったのが、洗濯バサミとS字フック。
バスタオルはベットの柵にかけていたので、大きい洗濯バサミで止めておくと、落ちなくて便利だった。
あとはテレビ台に付いているタオル掛けに、ハンドタオルを掛けていて、何度か落ちてしまったので、小さい洗濯バサミも持ち込むようにした。
そしてちょっとした袋をぶら下げるのに、S字フックもあると便利。
どれも小さなものなので、持って行って損はない
手術と抗がん剤治療のために大学病院に入院してからは、CEA・CA125・CA19-9 の3つの腫瘍マーカーを検査してもらっている。
先生の話しによると、子宮体がんの場合、特に気をつけているのは CA125(参考値 1~35) のようだ。
最初に地元の病院で検査をしてもらった時は 24で基準の範囲内だったと聞いた。
しかし8月の手術後の数値は 58くらいあったそうだ。
その後は、プリントを貰っているので数字が残っている。
10/9 CEA 0.8 CA125 18.1 CA19-9 6.5
12/4 CEA 1.3 CA125 10.8 CA19-9 8.1
01/8 CEA 1.2 CA125 11.8 CA19-9 6.6
02/5 CEA 1.4 CA125 11.8 CA19-9 6.8
今のところ、どれも参考値の範囲内なので、問題はないらしい。
CA125は、35 までなら正常値らしいが、手術をしたような人の場合は 15 までなら大丈夫、それ以上となると怪しいと思った方がいいと言われた。
次の検査は4月。
ちなみに、3つの検査までなら保険の対象になるそうだ。