明日は、夫の病院に行って面会をしてきます
毎週、次の面会が待ち遠しいのですが、今回はいつもより1週間が長く感じました。
それは夫も同じように感じているようです。
そして結局のところ、30分の面会時間が短いという思いに至ります
文句を言いたいところですが、コロナ禍でも面会が禁止にならなかっただけでも良かったと、お互いに慰めています
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
鼻毛がえらい事になっていました
そりゃあそうでしょうね。
8月25日の手術以降、まったくお手入れなどしていないのですから。
おまけに24時間ずっとマスクをして口内の乾燥を防いでいたので、自分の鼻や口元を見ることすらなかったんですよ。
その24時間マスク着用が解除され、久々に鼻を見ると驚くほど鼻毛が伸びていました
鼻の穴から顔をのぞかせている物も数本あり、人に不快感を与えるレベルに達しているではありませんか
まだ細かいことをするのは億劫なのですが、さすがにこれではいけないと、慌てて鼻毛を処理しました。
鼻を見られるのは看護師さんくらいなものですけど、やはり身だしなみを整えることくらいしておかないと失礼ですもんね
予備の体温計を買いたいと思っていましたが、ドラッグストアの割引になる日を待って、ようやく購入しました
ずっと使っていたのは上段のTERUMO製で、体温が出るまで約2分かかります。
今回購入した omron製は、なんと30秒です。
早くてびっくりです
表示される時間を調べるために計ってみたところ、どちらも36.6度でした。
omron製は電池交換が出来るので、これは一生物です
一人でシャワーを浴びて良いと主治医に許可されましたが、閉所恐怖症が進んでしまい、高気圧酸素療法も受けられない状態の今、狭いシャワー室に入ることができるのかがとっても不安です
今日は女性がシャワー室を使える日ですが、先ほど看護師さんの許可をもらって中に入って確かめてみたところ、なんとか、なんとか入れそうな感じがしました
しかしそれは、中に入ってドアを閉め、数秒間だけ立ってみただけの感想です。
実際にどれくらいの時間に耐えられるのか分かりませんが、無理なら介助入浴用の広いバスルームを使わせてくれるということなので、まずは試しに通常のシャワー室を使ってみようと思います
手術した箇所の芯の部分に激痛が走る件で鎮痛剤を処方してもらっていますが、それの効きがイマイチで痛みは10段階の6くらいに減るものの、かなりのストレスを感じるほどの痛みです
朝の診察の際、主治医にそれを伝えたところ、もっと強力な神経疼痛の痛み止めを処方してくれることになりました
今日の診察ではシーネの調整や写真撮影もあり、普段の5倍くらい口を開け閉めしていたところ痛みが強くなってしまったので昼の鎮痛剤を1時間ほど早めて投与してもらったんですけど
神経疼痛の薬が処方されたのは夕方からの分なので、今までと同じ鎮痛剤なんですよね。
効いてくれると嬉しいのですが、効きが弱かったりすると夕方まで痛みに耐えなければなりません。
それはちょっと辛いですねぇ
手術を受けた8月25日の朝以来、初めて洗顔することができました
あの日以降、濡らしたタオルを電子レンジで温めてもらったもので顔を拭く毎日でしたが、洗顔フォームを使えないのでサッパリとした感じは得られませんでした。
ところが今日は違います。
長期間の汚れを落とすために二度洗いしましたからね
一度目の洗顔ではすぐに泡が消え、表面の汚れが落ちただけでした。
そこで二度目の洗顔をして毛穴に詰まった汚れも落としてやりましたよ。
まだ右目が完全に閉じないので目に染みますし、口も半開きなので泡が入ったりヨダレが出たりして顔を洗うのもなかなか大変ですが、これでまた一歩、普通の生活に戻れたような気がします