田舎なので、家の中に虫が入ってきます。
春になるとそろそろ入ってくるだろうと思っているので、見つけても、あっいた くらいにしか思いません。
真夏は見ないのですが、寒くなってきたこの時期も家の中で見つけています
昨日はクモ、今日はゲジゲジ
それくらいの虫は怖くないので、夫の手を借りることなく、ティッシュで掴んで外に出してやっています。
現在一人で対処していますが、まだしばらくは油断できません
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
先ほど主治医の部下2人が来て
「体調はいかがですか 」
と、問われましたものですから、
「アゴの痛みは相変わらずです」
と答えました。
すると、
「処方されている薬は時間をかけて効いてきます」
「一週間くらい様子を見て効きが悪いようなら量を調整しますから」
と、言ってくれました
勝手に優先順位をつけて痛みをなんとかしろなどと、ほざいたりしておりましたが、医師たちはちゃんと考えて治療にあたってくれているのだと実感した今は、その嬉しさで溢れ出る涙を禁じえません
勝手なことを言って誠に申し訳ありませんでした。
主治医の意見ではなく、私個人の勝手な優先順位ですよ。
勝手なことは分かっているんですけど、こうなればいいなぁ、と、ええ
嚥下訓練をして辛いのは手術したアゴの痛みです。
まずは、その痛みを取り払っていただければなぁ、と。
水も問題なく飲み込めますけど、頑張っても三口くらいで痛みに耐えきれなくなります
ゼリーも問題なく飲み込めるんですけど、一口で痛みの限界に達しまして
悔しいですっ!。(© ザブングル)
だって、水もゼリーも美味しくて、もっと飲んだり食べたりしたいのにアゴの痛みが邪魔をするんですから。
そんな訳で、まずはこの痛みを取っていただけませんでしょうか
嚥下訓練が終わりました。
今日も水を飲み、ぶどう味のゼリーを食べるという訓練内容です。
誤飲することなく、スムーズに飲み込むことはできました
飲み込むことはできましたが、直後に走る激痛に耐えきれず、水は二口、ゼリーは一口しか食べられません
理学療法士さんの話しでは、訓練前に飲む頓服の鎮痛剤が処方されているはずとのことでしたが、事前に薬を投与してもらってないんですよ。
この病院の連携の悪さは約140日間に及ぶ入院生活で嫌というほど見せつけられていますから、またか って感じですね。
水もゼリーも美味しく、まだ飲み食いしたかったのに痛みで続けることができず、とっても悔しいです
明日からは訓練前の鎮痛剤を忘れないで頂きたいと切に願うところでございます。
ここのところ入院患者が多く、この613号室も満床になっています。
親知らずを抜く人が激増したのか、今は入院シーズンなのだろうかなどと考えていたところ、リハビリ中の理学療法士との雑談でその答えが分かったんですよ
なんでも形成外科の病床が満杯で口腔外科の病棟に患者が回されているのだとか。
それを聞いて、この病棟の入院患者の多さに納得することができたんですけど
じゃあ、なぜ今は形成外科の患者が多いのかという新たな疑問が浮かびます。
収穫期なので農作業中に怪我をする人が多いのか、スポーツの秋なので運動中に怪我をする人が多いのか。
色々なパターンを想像してみましたが、答えなど見つかるはずがありませんよね
ずっとシーネの形状が口になじまず、体を横たえると呼吸が苦しくなるという状態が続いていましたが、数日前の診察で新しい物に変わったところ、かなり息がしやすく横を向いて寝る必要がなくなりました
かなり枕を高くする必要がありますが、あお向けで寝ることができます。
実はその診察を受けた朝、起床すると左の首や肩が痛くて軽く寝違えたような感じだったものですから、できれば横を向いて寝たくなかったんです。
実にタイミングよくシーネが新しくなったのは喜ばしい限りですが、それで安眠できたかと問われれば答えはNOでして
その日は向かいの人のイビキが一段と激しく、消灯時間から3時間ほどは眠ることができませんでした
以降も連日のように爆音が響き渡り、まだ寝不足が続いているんですよね。
でも明日には退院するらしいので、あと一晩の辛抱だと思うんですけど
予定通り、退院が明日であることを願ってやみません。