夫がブログに書いていますが、形成外科の医師から口の中は順調に血液が流れていると言ってもらい、ホッとしました。
本当に嬉しいです
再々手術のあと、2~3週間は様子を見ると言われていましたが、今日で3週間になります。
どうせ、もうちょっと後になるんでしょ、と勝手に思っていたので、聞いていた日数でしかも良い結果で嬉しいです
今夜は夫も私も安堵し、ゆっくり就寝できそうです
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
夫がブログに書いていますが、形成外科の医師から口の中は順調に血液が流れていると言ってもらい、ホッとしました。
本当に嬉しいです
再々手術のあと、2~3週間は様子を見ると言われていましたが、今日で3週間になります。
どうせ、もうちょっと後になるんでしょ、と勝手に思っていたので、聞いていた日数でしかも良い結果で嬉しいです
今夜は夫も私も安堵し、ゆっくり就寝できそうです
形成外科の診察に呼ばれると聞いてましたが、今頃の時間になって医師がプラっと回診にやって来ました
口に移植するために切り取ったお腹の傷はもう癒えているものの、腹帯は一生ものに近く、腹帯ではなくてもサポーター的なものを巻いておいたほうがヘルニアになる確率が減るとのことですが、何も巻かなくてもクシャミや咳をする際に傷をおさえることを忘れないなら巻かなくても良いとも言われたので、退院したあかつきには巻くのが面倒な腹帯ではなくサポーター的なものを巻くか、なにも巻かずに過ごしたいと思います
同じく移植するために皮膚を剥ぎ取った太ももの傷も癒えたので、もう薬を塗ったりガーゼを当てたりする必要はないとのことです。
肝心の口の中、手術して腹の肉や太ももの皮膚を移植した部分に関しては、順調に血液が流れているので再々々手術は必要ないだろうとの見解を示してくれました
632トンくらいの重荷を肩からおろした感じです
とても嬉しいです
涙が出そうです
あとは唾液腺の刺激による痛みが消えたら退院に向けてまっしぐら、リハビリにはげむだけですよ。
形成外科の先生の回診を終え、ふつふつと希望と勇気が湧き上がってきている私です
検討をしていたインフルエンザワクチン接種の件ですが、近くのクリニックに予約をしました。
インフルエンザは、何年も前からもう少し歳をとって免疫力が下がった頃に打つようにしようと夫と話していました。
それまでは手洗い、うがいをして、予防をしたらいいのではないかと思っていましたが、夫が入院中で私も面会のために病院へ通っているので、任意接種を決めました
あとはどこで接種するかを決めるだけです。
今月コロナワクチンを接種したクリニック、前回までコロナワクチンを打ってもらった医院、整形外科で通っている総合病院から決めようと思っていましたが、夫からすぐ近所にもクリニックがあるよと言ってくれました。
近所のクリニックはホームページを持っていないので電話をして聞いたところ、一番料金が安かったので、そこに決めて予約をしました。
予約は金曜日の午後です。
今回も夫の助言で、とても助かりました
まだ抗がん剤の副反応が残っていて肌の乾燥が尋常ではなく、シャワー後10分もしないうちに体中の皮が剥けくるのと同時にアチラコチラに痒みが伴います
手や足であればポリポリと掻いていたら良いのですが、問題は背中の手が届かない部分です。
背中が痒くなるたびにナースコールするのも気が引けますが、自分ではどうにもなりません
そこで、妻にお願いして孫の手を買ってきてもらいました。
百均で買ってきてもらったものですが、とてもコンパクトなものの、ビロロ〜ンと伸ばすことができる優れもので、まさにかゆいところに手が届くってやつですね
使っている最中に先端部分が回転してしまうことがあるのが欠点ですが、それなりに使えて便利なグッズです。
孫の手という新たなアイテムを妻に届けてもらい、また一つ入院生活が快適になりました
午前中の診察、リハビリなど大忙しの時間を経てベッドに戻ると、隣の人が退院していました
一泊二日の超短期入院だったんですね。
そして、入れ替わりで向かいのベッドの入院受け入れ体制が整っているので人が入ってくるのでしょう
次に入ってくる人のイビキの音量がどうなのか気になるところです。
睡眠導入剤を減らし、金曜日にはさらに減らす予定なので、大いびきの人であった場合、果たして眠れるのかが大きな不安要素となってきますが、もし眠れないレベルなら主治医に掛け合って再び眠剤を2錠に戻してもらおうかと思います。
聞き入れてもらえるのか分かりませんけど
入院してくるのは今日ではないということなので、今夜はイブキさんと静かな夜を過ごすことができますね
今朝の体温や血圧測定の際、パネルヒーターの上に置いていた血圧計を手に取ろうとした看護師さんが、
「あれ 暖房がついてますね 」
と、自身でも驚きながら教えてくれました。
先週まで最高気温が9度とかいう日があっても暖房せず、これから一週間ほどは最高気温15度前後と暖かい日が続くというのに、なぜ今日からなのでしょう
今日が11月1日なら、ああ11月になったら暖房が始まるんだなぁとか納得できますが、25日は病院にとって何かの区切りなんでしょうかね。
それにしても、パネルヒーターの上に物を乗せている人は多いと思うので、暖房を開始することを事前に知らせるとかの配慮はできないものなのでしょうか
看護師さんにも手伝ってもらい、慌ててパネルヒーター周りの荷物を移動しましたよ。
今日も朝からバタバタの一日が始まりました。
主治医に掛け合ったところ、明日から嚥下訓練前の鎮痛剤をロキソニンに変更してくれることになりました
ただし、今日まで投与していたものが効かないのであれば、効果は期待できないとのことです
27日の金曜日から23時に投与している睡眠導入剤を2錠から1錠に減らすことにしました。
今のところは眠れていますし、私も先生の方針に賛成です
1錠でも眠れるのか微妙に不安なところもありますけど
現在、嚥下訓練で唾液腺が刺激されると強い痛みが走る件に関しては、過剰反応している唾液腺が徐々に衰えて痛みは治まってくるという話しを聞かせてもらいました
このまま口からの食事ができなくなるのかと不安な毎日を過ごしましたが、それを聞いて安心したのと同時に、苦しんでいる時にどうして知らせてくれなかったのかという恨みに近い感情を抱いてしまった私です
そして、近いうちに経口抗がん剤の投与を始めるということでした。
以前にも書いたように点滴や放射線治療より楽ですが、やはり抗がん剤なので副作用があります。
体力低下に脱毛、吐き気、発疹などなど、以前と同じものなんですよね
脱毛はかまいませんけど、吐き気と発疹は辛いものがあります
明日の診察で投与期間を確認したいと思います。
自分でも驚いているんですけど、昨日の夜、パソコンで動画を見ていて寝落ちしてしまいました
目覚めたのは消灯時間の10分前で、慌ててトイレに行ったり、体にかゆみ止めを塗ったり、耳栓を突っ込んだりと大忙しです
その後、睡眠導入剤の投与なしでも23時の投与まで眠っていたので、よほど疲れていたんでしょうか、まったく自覚はありませんけど。
それにしても、隣の人のイビキが聞こえる中でも眠れたのですから、もう眠剤なしで問題なさそうですね
23時に投与してもらっているのも1錠に減らすとか、速いペースで減薬できそうな感じです。
眠剤は依存率が高く、中毒とまでは言いませんけど止められなくなる人が多いと聞きますが、私の場合、どうやらスムーズに抜け出せそうなので一安心といったところでしょうか
長かった不眠との闘いも、そろそろ終わりを告げることでしょう。
この家は日当たりが悪いので、日中も気温がなかなか上がらず、外のほうが暖かいということがあったりします
昨日が正しくそうで、寒いので朝からしっかり着込んでいたら、外の気温は上がっていて、このまま出かけると病院内も暑く感じるだろうと思い、重ね着を減らしてから出かけました。
朝の散歩は、最初は寒いと思っていても歩いていると体が温まってくるので、軽装くらいがベストです。
いつもは夫と相談しながら決めていた服装も、今は一人で考えています。
風があるときは、風速1メートルごとに体感気温はマイナス1度だよと、夫が言っていた言葉を思い出しながら、今日も散歩前の支度をしています