今日はCT検査のため造影剤を注入する針を予め刺しておくライン取りをしましたが、何度も繰り返しているので針を刺せる血管がなく、未開の地を探す看護師さんも大変そうです
しかし、今日はCT検査のためだけのラインであって、何日も使うものではないので過去に使った血管の中でも比較的状態の良いものを選んで針を入れることができました
今回は何とかライン取りに成功しましたが、これからもMRIなどの検査は続くものと思われます。
未だ左腕への針刺しが禁止されている中、私の右腕はいつまで耐えることができるのでしょうか
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今日はCT検査のため造影剤を注入する針を予め刺しておくライン取りをしましたが、何度も繰り返しているので針を刺せる血管がなく、未開の地を探す看護師さんも大変そうです
しかし、今日はCT検査のためだけのラインであって、何日も使うものではないので過去に使った血管の中でも比較的状態の良いものを選んで針を入れることができました
今回は何とかライン取りに成功しましたが、これからもMRIなどの検査は続くものと思われます。
未だ左腕への針刺しが禁止されている中、私の右腕はいつまで耐えることができるのでしょうか
再々手術の説明を受けたのは10月2日で、最初は私は別室でリモート参加、夫が退席をしてから主治医のところに呼んでもらい、リモートではよく見えなかった画像を見せてもらい、私からの質問にも答えていただきました。
その時、夫の扁平上皮癌に関係した腫瘍マーカーは何になるのか、お聞きしました。
SCC抗原というマーカーだそうです。
6月から月に一度検査をしていて、基準値は 1.5ng/ml以下。
6月 3.5
7月 1.4
8月 1.6
9月 1.0
6月から抗がん剤の治療が始まったので7月には減少、9月はきっと最初の手術後なんでしょうね、基準値以下になっています。
マーカーとしては感度の高いものではないそうですが、数値はいいものなので、先生もよくマーカーのことを聞いてくれましたと言っていました。
良い数値だったので安心してしまい、ブログに書くのをすっかり忘れていました
隣のベッドの人のイビキは短時間で収まると書きましたが、昨夜は轟音とも言える激しいイビキで、かなり睡眠の妨げになりました
今夜はどうだろうと案じていたところ、斜め向かいに新たな入院患者が別の病室から引っ越してきまして。
見たところは30代、細身で大人しい感じの人です
今のところ話し声も動作も静かなので少し安心していますが、隣の人の第一印象も同じだったんですよね。
斜め前の人は大きなイビキをかく人なのか
今夜、その答えが出ます。
週一くらいでレントゲン撮影があり、昨日の午後にも撮影してきました。
誤飲による肺炎になってないかの確認だと思いますが、そんなに被爆させてどうするんだって感じです
「レントゲン技師さんとは、もう顔なじみだね。」
と、妻は言いますが、名前どころか顔すらよく覚えていません
過去に何度も書いているように、人の名前を覚えるのが超苦手なんです。
入院生活が130日を超えた今も、看護師さんの顔と名前が一致するのは1人か2人ですもん。
インパクトが強かったゲップオヤジの顔とフルネームは覚えていますけどね
病室の窓からは割と大きな道路が見えます。
田舎町とは言え、そこそこの交通量のため大きな歩道橋もあるんですけど、面会に来てくれる妻がその歩道橋を利用していると知ったのはつい最近のことです。
それならば、面会の後に帰っていく妻の姿も見られ、窓から手をふることもできるではありませんか
一昨日、妻が面会に来てくれた際に、帰る姿を見送ろうと意気込んでいたのですが
丁度そのタイミングで看護師が来て胃ろうの処置を始めてしまいました
そして、妻から歩道橋を渡っているというLINE。
事情を説明して見送れないことを伝えましたが、なんというバッドタイミングなんでしょう
来週の面会の際には、必ずや妻を見送りたいと思います
一昨日、初めて口から吸入できるようになったというのに、もう吸入自体が終わってしまいました。
それを聞いたのが19時くらいで、その日の夜の吸入もなく、今後もないと伝えられまして
ある程度は時間が拘束されるので、終わって嬉しい反面、せめてもう少し、口から慣れるまで続けてみたかったという気持ちも少しだけあります。
でも、もう痰で悩まされることもなく、治療が一歩進んだということですから素直に喜ぶべきでしょうね
歯をカバーしているシーネの具合が良くなく、体を横たえると呼吸するのすら難しくなっていました
舌やノドが緊張状態にあるうちは良いですけど、眠りにつく際に力が抜けるとシーネの形状が邪魔をして鼻、口呼吸ができません
それが睡眠の障害になっている大きな理由なので主治医に相談したところ、歯型を取って作り直してくれることになりました。
今日、それが出来てきたので装着してもらったところ、ひどい息苦しさはなくなったようです。
これで今夜から少しは落ち着いて眠れることでしょう
午前中の診察で、ノドの穴がほぼ塞がったいたと聞いて驚きました
何日くらいで塞がるのかなと、のんきに考えていたので、見ることは出来ないにしても徐々に小さくなっていく穴の様子を聞こうと思っていたんです。
夫も書いていますが、人の治癒力の凄さは予想を超えるものですね。
穴がほぼ塞がったことが分かったらすぐに高気圧酸素療法の説明を受け、午後から受けるというスピードも予想外でした。
残念ながら夫の閉所恐怖症が進んでいるため、その療法は受けることは出来ないかもしれないと思っていました。
私に謝っていましたが、これが抗がん剤をやらないとか手術を受けないということではないので、いいんです。
血のめぐりが良くなる方法として体を動かすことがあるので、自主リハビリも積極的に行っている夫には、良い結果に繋がっていくと信じています