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注射のトラウマ

各種トラウマの件。

元々注射なんか好きじゃありませんけど

何度も点滴で針を刺す必要がないように、チューブ付きの針を刺しっぱなしにして、繋がっているチューブの先に点滴を取り付ける、いわゆるライン取りということをします。

その針を刺されるのが痛いのなんのって

それを何度も何度も、何箇所も何箇所も。

しまいには手首、足首までに及びました

ラインは一定期間しか使えないんですよ。

アチコチの血管が腫れて腕はボコボコです。

その他にも採血の血管注射などなどで、腕も足もボロボロになってしまいました

退院したら、もうしばらく注射なんかされたくありません

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毛深い

抗癌剤の副作用で毛が抜けましたが、その反動なのか、毛深くなってしまいました。

今まで生えていなかった手の指に毛が生えたてきたり、頬や腕にも毛が生えたりしています

過去の自分とあまりにも異なって戸惑ったりしていたのですが

主治医にそれを伝えたところ、抗癌剤の副作用なのだそうです。

原因は不明なのだそうですが、毛が濃くなる事例は複数報告されているのだとか。

それで毛深くなったことには納得しましたが、毛深いのには慣れていないので、できれば一時的なものであってほしいと願うばかりです

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夫の入院生活百二十九日目

今朝は布団から出たくないと思うほどの寒さです。

10月上旬はこれくらいの気温だったでしょうか

それとも今は、例年より気温は低くなっているのか

ウェザーさんによると、季節が進み昼間もヒンヤリ感じることもあるとのこと。

とりあえず重ね着をして対処するしかないんですね

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やり忘れ 2023-10-07

先週、トイレの便座の温度を少し上げようと思っていたのですが、忘れていました。

今朝、座ってみると冷たく感じて思い出しました

思ったことはすぐに行動しなければ、忘れてしまいますね。

バジルの栽培が終わったので、プランターは片付けましたが、水やりの道具や肥料は出したままでした。

忘れないように、ブログを書き終わったらすぐに片付けようと思います。

あとは忘れていることはなかったかな

あっ、扇風機は隣の和室に置いたままでした。

これは明日、拭き掃除をしてから片付けます。

一人でバタバタしていることを書いてしまうと、夫が心配するかもしれないですね

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テレビ高し

あまりにもヒマなので、病室のテレビでも見ようかと思ったんですけど、料金が1日210円という驚きのプライスだと判明しました

10日間で2,100円、1カ月も借りたら6,300円ですもんね。

それじゃあ、スカパー!より高いじゃありませんか

WOWOWだって月額2,530円だっていうのに。

暴利ですよ暴利。

そんなこんなで、テレビを見ることに二の足、三の足を踏んだりしている私です

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3連休 2023-10-07

今日から3連休だと、先ほど気づきました

カレンダーをめくった月初めに10月の日付を見て、3連休があるんだと思ったのですが、もうすっかり忘れていました

夫が入院をしてから、土日だから寝坊をするということもなく、いつも同じ時間に起きているので曜日の感覚がよく分からないときもあります。

それでも今朝は土曜日だと分かっていましたが、ショートコースで散歩をしてきました。

同じ時間に起きているのですから、出来る時はやったほうがいいんですよね。

夫は自主リハビリを始めたので、病棟内を何度も歩いているようです。

それくらい歩けるようになり本当に嬉しく思っています

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進む閉所への恐怖

最初の手術後、ICUという閉鎖空間に長くいたせいか、閉所恐怖症がひどくなった気がします

閉所を自覚したのは最初のMRIですが、その時は軽いものだったんですよね。

ところが手術後はエレベーターにすら圧迫感、病室の仕切りカーテンにすら圧迫感を覚えるようになってしまいました

ICUから一般病棟の個室に移動しましたが、その個室のトイレの狭いこと。

まだ共同のトイレまで歩けなかったので仕方なく個室のものを使いましたが、圧迫感に耐えきれずドアを開けたままにしていたほどです

退院後、自宅のトイレとか使えるんでしょうか、私

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痰のトラウマ

各種トラウマの件。

タバコをやめてから、痰とは限りなく無縁の生活をしていました。

今回の手術で気管を切開し、今はそこに器具を装着して呼吸しています。

人間の体というのは異物があると、それを排除しようとしたり体を守ろうとして痰がでるのだそうです。

ここにきて、やっと量は落ち着きましたが、最初は10分おきくらいに看護師さんを呼んで痰を除去してもらっていました

痰で呼吸は苦しいやら、看護師さんを何度も呼んで申し訳ないやら、様々な感情が渦巻いて、この世から痰がなくなれば良いと思ったほどです

とにかく、もう二度と、あの痰地獄には戻りたくありません

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どん底からの脱却

再々手術の前、メンタルは崩壊、うつ病になるのではないかと思うほど気分は落ち込んでいたんですよ 

しかし、想定より軽い手術だったこと、一週間を覚悟していたICUも一泊で済んだこと、またゼロからのやり直しではなくなったことなどから少し心が軽くなり、今はまた前に進めそうな気分になってきました

これからは体力の回復、口から食べ物を摂取するリハビリなどが続くことになりますが、前向きに取り組んで行きたいと思います。

すべては一日でも早く家に帰るため。

一刻も早く妻のもとに帰るための歩みです

焦ることなく、一歩ずつ着実に進もうと思います

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各種トラウマ

手術後、数々のトラウマを抱えてしまいました

1. 痰のトラウマ
2. 注射のトラウマ
3. 眠りのトラウマ
4. 一人ぼっちのトラウマ

ええ、そりゃあもう大変です

各種トラウマの内容に関しては、そのうちに。

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