朝一番に、今日の天気はどうだろうとウェザーニューズで確認をしています。
いつも今日の天気はどうだろう、雨は降るのかを見ていましたが、ここ数日は気温ばかり気にしています。
急に気温が下がり、洗濯物も乾きにくくなってきました。
洗濯を終えたものを面会にときに夫のところへ届けていますが、今はそれが早く乾くかどうかが私の最優先になっています
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
今日は大荒れの天気でした。
道内の各地で大雨による冠水、JRも停まったり運休になったとニュース記事で読みました。
ここは風が強く、久しぶりに隙間風で家の中の戸がガタガタと小刻みに揺れていました。
そして隙間風が入ってくるくらいですから、家の中にいても寒い
我慢出来ずに、毛糸のカーディガンを出して着ています。
夫も、病室にいても寒くて、靴下を履いたり、病衣の下にTシャツを着ていたそうです。
この天気が、昨日じゃなくて良かったです
病院に向かっている時、帰るときに雨が降っているだけで、夫は心配をします。
今まで2~3回、風雨が強くて濡れながら病院に向かったことがあります。
レインブーツとしっかりしたレインコートが欲しいと思いましたが、私の衣服はいつも夫が見立ててくれるので、一人では買いに行く自信がありません
夫が退院をしたら、買ってもらおうと思います
一昨日の夫の再々手術が終わったこと、昨日は面会に行って会えたことを兄夫婦や友人、お隣さんに昨日からLINEなどで報告していました。
そして今日は、兄ちゃん先生のところへ行き、報告をしてきました。
実は昨日、夫が調子の良いときに兄ちゃん先生に直接 LINEをして、返事も返ってきていたと聞いていますが、私は少し詳しく話してきました。
私には、やっとLINEが来た、と言っていたので実は待っていたのかもしれません
ずいぶん心配していただいていましたからね
そして夫の話しが一段落したところで、私の抜歯の話しです
再来週は兄ちゃん先生が4日ほど休診をするので、抜歯はその次の週になりました。
抜歯後、すぐには歯を作って入れることは出来ないので、年内に出来るでしょうか。
こうなると、夫の退院までに私の歯の治療が終わるかどうか微妙です
今日はICUで、4時間ほど夫のそばにいることができました
前回の手術に比べると、切ったところが小さいためなのか、私が到着したとき夫は、元気そうに看護師さんと話していました。
先ほども書きましたが、実はICUの看護師さんと話すのは初めて、腫れが引いて絆創膏が少なくマスクをしていない顔を見せるのも初めてです。
ある看護師さんからは、目が二重でぱっちりしているんだねと言ってもらっていました
そして夫は初めて、インスリン注射を打ってもらっていました。
術後の詳しい血液検査で、通常ならインスリンを打つほどの数値ではなくても、ICUではひっかかるそうです。
栄養は胃ろうから入れてもらっているものだけなのに、どうして血糖値が高くなるのでしょう
よく分かりませんが、一時的なものであればいいなと思っています。
今日は面会時間より1時間ほど早く着くバスに乗り、病院に行ってきました。
受付で事情を話してICUに電話で確認をしてもらい、OKをもらってすぐに面会できることが出来ました
その時間、夫は許可をもらってスマホを使い、LINEで私に連絡をしていたときでした。
14時に一般病棟に行くことが決まったので、早く着いたら早く面会に来てもいいとのこと。
お互いに早く会えるように、お願いしてたんですね
さらに夫は、朝の時点で一般病棟に移ることを言われたのですが、もう一晩ICUに居たいと言って却下され、それなら夕方の5時、じゃあ4時、3時、分かった2時だね、と言うことで2時までは私がそばに居れるように交渉してくれていたんです
交渉が出来たのは、朝の診察で、また喉のチューブを話せるものに交換してもらったからで、何人かのICUの看護師さんと話しをしていましたが、実は話しをするのは初めてでした。
昨夜は痰も出て何度も吸引してもらったようですが、夜中には2時間おきくらいに減り、前回よりも回数は少なく済んだようです。
術後は振り出しに戻ることを考えていたので、それよりも格段に体の負担が少なく済んだので、とても良かったです。
私も元気そうにしている夫に会えて、嬉しかったです