今朝は水曜コースを歩いてきました。
いつもの公園にある石垣に、スズメ達が戻ってきました
雪が降っている期間、あちこちエサを貰える場所に集まっていることが多くて、ここではほとんど見かけることはありませんでした。
もっと暖かくなれば、またここで子育てをするスズメ達の姿を見ることになりそうです
今日の血圧
朝 116-66(心拍数 59)
夕 125-80(心拍数 60)
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
火事でママを亡くした居酒屋のマスターから、場所は移転するものの店を再開させるとの嬉しい知らせがあったのは今月初めのこと
そう、あの若い頃から通っていた居酒屋のマスターです。
昨年末、そろそろ連絡してみようかなどと考えてはいたんですけど
ママを喪ったショックから立ち直っているだろうか。
店があった建物の家主と裁判沙汰になっていやしないだろうか。
まだまだ悲しかったり忙しかったりするんじゃないだろうか。
などなどと勝手な想像をしてしまい、電話するのを躊躇していたんですよね
実はその間もマスターは私に連絡しようと必死だったようでして
伝えていた電話番号に何度電話しても通じず、困っていたのだそうです。
やっと連絡がついたと言うマスターは、涙声で喜んでいました
今日は金曜日。
とても久しぶりに 山登りコース をフルに歩いてきました。
雪解けが進んでいるため、アスファルトも見えるようになってきて、歩きやすくなったと思っていたのですが、まだ山の上の広場はまだ雪がたっぷり残っていました
帰りは国道沿いを歩いたので、白い犬に会う事ができました
小屋のまわりの雪も融けていたので、私達の足跡が残らないため、もっと近づきたいと思ったのですが
今日も遠慮がちに遠くから手を振ってきました
今日の血圧
朝 124-77(心拍数 56)
夕 126-74(心拍数 61)
私が電話に出るとマスターは
「良かったぁ~、連絡できなかったらどうしようかと思ったぁ~」
と声を震わせ、涙ながらに
「だって・・・ママの・・・ママのお客さんだったしぃ~」
と声をつまらせます
何度も何度も電話したのに、番号を押し間違えたのか
— おかけになった電話番号は現在使われておりません —
というアナウンスが流れ、眼の前が真っ暗になっていたのだそうです。
マスターは
「酔ってかけたのが悪かったのかなぁ」
などと言っておりましたが
確かマスターは下戸で、お客さんに酒を進められても一切口にすることはなかったはずです。
ママを亡くした悲しみからか、寂しさを紛らわすためなのか、呑めない酒を口にするようになったのでしょうか
だとすれば、酒に溺れ、依存してしまう前に店が再開できる目処が立って本当に良かったと思います
大変な思いをしたマスターから連絡が来て店を再開すると聞いた時、私と妻は本当に心から喜びました
再開の地は私達が結婚して一緒に暮らし始めた建物から歩いて行ける距離。
なんだか不思議なめぐり合わせを感じてしまったのは言うまでもありません
そして、なんと今日、27日が新しい店がオープンの日
来月、3月の中旬は妻が定期検診で札幌に行きます。
私もそれに同行し、再開した店に顔を出してくるつもりなんですよね。
そこにもうママはいませんし、以前の店があった場所とは東西で正反対になりますが
それでも、あの焼鳥のタレを再び味わえるかと思うと今から楽しみで仕方ありません