なんと静かなことでしょう
昨夜までとは雲泥の差があります。
あまりにも静かで逆に不安になるほどです
いえいえ、そんなことを言っている場合ではありません。
もうすぐ消灯時間
今夜こそ、ゆっくり、ぐっすり寝て睡眠不足を解消してやりますよ。
では、おやすみなさいませ
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
運命と言うほど大げさなものではありませんが、明日、空いたベッドに入院してくる人がいるそうです。
24時間テレビ寝返りガタガタ爺さんや独り言オナラ爺さんみたいな人じゃなければ良いのですが
とにかく今日は驚くほど静かなので、ここ2日ほどの寝不足を解消したいと思います。
そして、心静かに明日のことを祈ろうではありませんか
どうか、どうか、静かな人が入院してきますようにと
私達夫婦の食事は良く噛んで食べ、いろいろ話したりしながら進めるので30分くらいかかります
世間一般にだって言われてるじゃないですか、良く噛んで食べましょって。
それなのに、病院は食事が配られてから10分くらいで器を下げに来るんですよ
入院していた爺さんたちは手術で前歯しかないとか、左側の歯が全部ないとか言っているくせに食べるのが早いこと早いこと。
10分後に下げに来た時には
「ごちそうさま」
と軽く言ってのけたりしていました。
私はと言えば、早飯は消化に良くないので良く噛んで食べることを心がけていますけど
それでもやっぱり気がせいて、ついつい早飯になってしまいます
今は普段の半分、15分くらいで食べちゃいますね。
良く噛むことが推奨されているというのに、病院がこんなことでイイんでしょうか
今朝の散歩は水曜日に歩いているコースで、いつもの公園の中は逆回りしています。
このコースは以前は高齢のサクラちゃんに会っていたのですが、それ以外では顔見知りの方と会うことはありません。
そして公園内では、白いツツジが咲いていました
あちこちに色んな色のツツジが咲いていますが、確か白が最後に咲くはずです。
キレイに咲いていたので写真を撮ってきました
今日は、私個人の懸案事項に取り掛かりました。
洗濯機の洗濯槽の掃除と、トイレのタンクの掃除です
洗濯機は、洗濯槽を洗うコースがあるのですが途中で止まってしまいました
つけ置く時間はあるのですが、その時間の2倍は待っているのに、動き出しません。
前は出来たはずですが、途中でふたを開けて中を見たりしたのが良くなかったのかな
仕方がないので、クリーナーの入った水を排水してから、水位を満量にして洗いとすすぎ2回をしました。
そして、洗濯機のつけおき中にトイレタンクの掃除に取り掛かりました。
開けてビックリ、言葉にするのも怖いくらいです
トイレ用の中性洗剤をかけて、ブラシとスポンジでこすっても全然落ちません
黒いところは5~6割くらい落ちましたが、茶色くなっているところは頑固です。
蓋の内側だけは、許せるくらいまで洗えたので、あとはそっと蓋を締めました。
夫がいない間にやろうと思っていたことの初日でつまづいています
これは今日のバジルです。
昨日より芽が増えていました
今日の血圧
朝 118-75(心拍数 65)
夕 129-75(心拍数 71)
毎週木曜日に妻と二人で我流の柔軟体操をしていました。
先週は入院準備でバタバタしていたのでパスしてしまい、入院してからはゴロゴロしていたりスマホやノートパソコンの画面を見ていることが多いので体のアチラコチラがビシバシと張って来まして
このままではいけないと、ベッドの上で可能な限り体を動かしてみたところ、いつもの柔軟体操の6-70%くらいは消化できました
できる動作は少ないですけど、週一とは言わず週に二度とか三度やれば柔軟性は保てそうです。
あとは筋力ですね
階段の登り降りや廊下の散歩じゃ景色が変わらず飽きますし、病室からの
「あいつは何をしておるのだ」
的な視線もちょっとアレですし
もっと色んなフロアを歩けたら嬉しいのですが、同じ階の中央より向こうに行っただけで看護師さんに叱られるんです。
そんなこんなで課題は筋力維持なんですよねぇ
退院した独り言オナラ爺さん、なかなか凄かったです。
独り言とオナラが多いと書きましたが、それはそれは大変なもので
独り言に関しては、最初は誰かと電話しているのかと思ったくらいで、まるで相手がいるかのごとくスラスラと会話してるんですよ。
もしかすると、私には見えない誰かと話をしていたんでしょうか
そして日に何度もする、オナラの長くて大きいことと言ったらもう。
部屋中に響き渡る音でオナラをした後、必ず小さな声で
「ごめんね、ごめんね、○✕■?!」
と、誰かに謝って何か言っていたんですよ
やっぱり誰かがいたんでしょうかね
その誰かも一緒に退院してくれたであろうことを願います
午前中の診察で、治療台に座ってちょっと待つ時間がありました。
聞くとはなしに聞こえてきた医師と看護師の会話。
医師
「○○さんの採血お願いしたいんだけど」
看護師
「午前中は忙しいので午後からでもよろしいですか」
医師
「なるべく早い方が助かるんだよね」
「1年目の子の実験台にしてイイから」
聞いたぞ、聞いたぞ、聞こえたぞ
「その恐怖体験をしたのが俺じゃっ 」
と言ってやりたい衝動をかろうじて抑えましたよ。
患者がいるところでの安易な会話は止めたほうがイイですね
独り言オナラ爺さんに続いて24時間テレビ寝返りガタガタ爺さんも退院して行きました。
本当にひどい奴で、今日の午前中に看護師さんと向かいの患者さんが話しをしていて、ちょっと耳が遠いので会話の声が大きかったんですよ。
そしたら爺さん、
「うるさいな、ほかでやれっ」
と文句なんぞ言いやがりまして
自分は24時間テレビを点けて、ギシギシガタガタとベッドを揺らすくせに、どの口が言うんだって
何の病気か知りませんけど、地獄に落やがれってぇの、あんな爺さんは。
ちょっと言葉が過ぎますね。
地獄にでも落下なさればよろしいんじゃないでしょうか、あのようなご老人は