妻の記事を見て
「あ〜バジルが発芽したんだなぁ」
などと感傷にひたっております
今年は種まきまではしましたが、以降は妻に任せっきりになってしまいますね。
もし3カ月の入院を強いられるなら、退院する頃には栽培も終わっていることでしょう
いいです。
無事生還して今年は乾燥バジルを楽しむことにします
妻が子宮体癌を発症し、夫が扁平上皮癌を発症してしまった夫婦の闘いの日々
妻の記事を見て
「あ〜バジルが発芽したんだなぁ」
などと感傷にひたっております
今年は種まきまではしましたが、以降は妻に任せっきりになってしまいますね。
もし3カ月の入院を強いられるなら、退院する頃には栽培も終わっていることでしょう
いいです。
無事生還して今年は乾燥バジルを楽しむことにします
今日はMRI検査をする予定です。
18日にもMRI検査はしたんですけど
今回は頭部MRIだということで。
手術になった際、今の脳の状態を知っておく必要があるのだそうです。
こんな検査が続くと少し気分は落ち込み気味になってしまいます
それにしても、私の脳ってどうなっているんでしょう
ものすごく小さく、シワもないスライムみたいのがポンって入っていたらどうしましょ
入院してからも、なるべく運動しようと心がけています。
階段の使用許可を得たので一日に何度か1階から6階を登り降りしていたんですけど
今日の組織採取で出血し、私は血がサラサラになる薬を飲んでいるので血が止まらないことが考えられるとのことで、運動禁止令を出されてしまいました
明日の検査で血が止まっていたら再開しても良いそうです。
病気になると、色々と不自由ですね
さて、もうすぐ消灯時間です。
この部屋の患者は誰も規則なんか守っていませんが、私は良い子で過ごすことにします
今朝は初めて、1人で散歩に行ってきました。
ずっと2人で歩いていたので、本当は1人では行きたくないのですが、歩くことは私の腸活に必要なので行ってきました
公園まで行くコースを黙々と歩いていると、お散歩しているトイプードルに会いました
飼い主さんは、一人は珍しいですねと言っていたので、ええ、まぁと答えながらトイプードルをしっかり撫でてきました
そして散歩の帰り道、毎朝きっちり家のまわりを掃除している方と挨拶くらいはするので、反対側の歩道を歩いて声をかけなくても良い距離にしました。
色々考えながら、できる限り散歩と室内運動は続けていこうと思っています
そして今日、プランターのバジルが発芽していました
今年も無事に芽が出て良かったです
今日の血圧
朝 131-80(心拍数 58)
夕 119-72(心拍数 68)
組織採取してきました。
組織採取することによって癌細胞を刺激して広がる可能性があると聞き、ならば4月の抜歯で十分に刺激してしまったのではないかという不安を抱えていたので主治医に聞いてみたんですよ。
率直に
「その可能性は否定できません」
「ただし、抜かなければ病気は見つかりませんでしたから」
という答えが返ってきまして。
そりゃそうですよね、やむを得ませんよね
もし癌細胞が大暴れを始めていたとしても、手術で取ってもらえるでしょうから気にしないことにします。
止血のため、午前中に型を取ったカバーを付けてもらいましたが、とてつもない違和感で
こんなんで食事ができるんでしょうか
あと、採取した組織を見た主治医は
「一般的な扁平上皮癌とは違うように見えます」
などと言いまして
これって吉報なんでしょうか 凶報なんでしょうか
検査結果が出るまで通常は一週間くらいとのことでした。
その間、ドキドキしながら待つしかないんですね、私は
妻も
まあ、それもやむを得ないのでしょうけど。
とにかくすごいですよ、私が入院している部屋。
もう無法地帯で、ルールを守ったり、他人を気遣ったりしている私がアホみたいです
向 かいのベッド人はイヤホンをしないでテレビを見ます。
斜め向かいの人はイヤホンをしてはいるものの、24時間テレビを点けっぱなしです。
おまけにベッドの手すりを握って寝返りをするため、ベッド全体がギシギシガタガタいって、そのままベッドごと移動しそうな勢いで、それが夜中に何度も繰り返されるのでたまったものじゃありません
となりのベッドの人も夜中までテレビを見ていますし、とにかく独り言とオナラが多いんです。
「自宅かっ 」
と突っ込みたくなるくらい自由で、夜中にレジ袋のシャリシャリ音は聞こえてくるわ、ベッドにドカンと腰かけるわ、棚とかもバタンバタン開閉するわ、仕切りのカーテンを力一杯シャーってしますし、ある程度のご高齢で頻尿らしく、夜中は1時間に一度くらいの割でトイレに行き、帰ってくるとガタガタ大きな音を立ててベッドに入ります
おまけにみなさん、すごいイビキでして。
もう眠ってなんかいられません。
入院中は睡眠不足の日々が続くのだろうと覚悟せざるを得ませんね
今朝の採血、抜かれましたよ〜
試験管を小さくしたような容器にたっぷり7本。
普段の血液検査で貧血気味と診断されている私なものでございますから、そんなに抜いてくれてどうしましょって感じです
なんでも赤血球が普通の人と比較して異常に少ないらしいんです、私。
それで貧血気味らしいんですけど
白血球が異常に多いわけではないので白血病ではないらしいんですけどね。
これは一時的なものではなく、ずっと少ないままなので先天的なものであろうと医師は言います。
兄ちゃん先生にそのことを伝えると
「どうりで色白だと思った」
「あまり見ない白さだし」
などと言われてしまいました
私達夫婦が暮らす町は漁業、農業、建築、土木などの業種が多いので、
「この街に暮らす60代男性の中で1、2を争う色白かもね」
などと妻と話していたんですよね
それはともかく、たっぷり血を抜かれた私は少しフラフラしながら病棟内を歩いたりしています。